OCT.31.2019

下半身が痩せにくい洋梨体型になる原因は?ダイエットのコツもご紹介

下半身が痩せにくい洋梨体型になる原因は?ダイエットのコツもご紹介 下半身が痩せにくい洋梨体型になる原因は?ダイエットのコツもご紹介

ダイエットをしても下半身が痩せにくい洋梨体型の方は、体型に合ったダイエット方法を選ぶのがおすすめです。そこで今回は、洋梨体型になる原因や、ダイエットのコツをご紹介します。

洋梨体型とは

洋梨体型の女性

■洋梨体型とは

洋梨体型とは、洋梨のように下半身が太りやすく、上半身は比較的細くなりやすい体型の方です。

体型診断で洋梨体型と比較されることが多い「リンゴ体型」は、日本人男性に多く見られる体型で、お腹だけがポッコリとしているリンゴのようなシルエットの体型のことです。

「バナナ体型」とは、バナナのように上半身と下半身で、シルエットに差がなく、バランスの良いスタイルの体型です。


■洋梨体型の特徴

洋梨体型は、日本人女性に多いといわれており、ダイエットをしても、上半身より下半身が痩せにくいので、中には上下で洋服のサイズが異なる方もいます。ワンピースやオールインワンなど、上下が繋がっているファッションアイテムを着こなす際に苦労している方もいると思います。

その他にも、

・お尻や太ももに特に脂肪がつきやすい
・お尻が横に張っている
・太りやすく痩せにくい
・むくみやすい

などが洋梨体型の特徴です。

洋梨体型になる原因

カフェ

洋梨体型になる原因は、さまざまな理由があります。


■脂肪を溜めこんでいる

洋梨体型の型だけでなく、リンゴ体型やバナナ体型の方も、太る原因になっているのは脂肪です。脂肪が蓄積されるのは、スイーツや主食など、糖質や脂質を摂りすぎてしまったことが原因です。

ただし、洋梨体型の方は、指でつまめる皮下脂肪が蓄積しやすいですが、リンゴ体型の方は内臓脂肪が蓄積しやすいという違いがあります。

また、運動不足によって筋肉量が減ると、ボディラインが崩れるだけでなく、基礎代謝量も減ってしまうので、太りやすい体質になってしまいます。


■むくみ

水分や老廃物を溜めこむ「むくみ」も洋梨体型の方のダイエットの妨げになりやすいですね。

塩分や糖分の摂りすぎでむくむこともありますが、運動不足によって血行やリンパの流れが滞るとむくむこともあります。


■骨盤の歪みや開き

また、洋梨体型の方がお尻が大きくなりやすく、下半身が太りやすいのは、骨盤の歪みや開きが原因になっていることも多いですね。

例えば、あぐらをかくことが多かったり、出産などで、骨盤が開くと「大転子」と呼ばれる脚の骨も外側に張り出してしまい、脚が太く見えてしまいます。そのままの状態で生活していると、脚の外側の筋肉に負担がかかりやすくなってしまうため、脚の外側の筋肉が発達してしまい、さらに脚が太くなってしまいます。

そして、骨盤が正常な位置からずれてしまうと、筋肉が衰えてしまって内臓の位置が下がり、お腹やお尻周りが太りやすくなります。また、内臓の働きも鈍くなってしまい、代謝が下がってしまうと、太りやすい体になり、脂肪を溜めこみやすくなります。

さらに、骨盤が歪んだり開くことで、バランスが悪くなりますので、バランスを保とうとして脚の筋肉の付き方に偏りが出て、お尻や太ももが太くなることもあります。

洋梨体型の方におすすめのダイエット方法【1】運動やストレッチ

ストレッチ

■有酸素運動で脂肪燃焼

洋梨体型を改善させるためには、一般的なダイエットと同じように、運動を取り入れて脂肪を燃焼させるのが効果的です。ウォーキングやランニング、スイミングなどの有酸素運動は、30分程度継続して行うことで、より脂肪燃焼効果を実感しやすくなります。ダンスやヨガもおすすめですよ。


■筋トレで下半身を引き締め

そして、洋梨体型の方は、腹筋や背筋、腕立て伏せなど、ベーシックな筋トレの他にも、下半身痩せに効果的なスクワットも行いたいですね。それぞれ10回を1セットとして3セット程度行いましょう。

体幹を鍛えるプランクや自転車を漕ぐエクササイズもいいですね。


■ストレッチもおすすめ

運動が苦手な方は、ストレッチを取り入れるのもおすすめです。ストレッチによって固まった筋肉が動きやすくなると、運動のパフォーマンスも上がりますし、ケガもしにくくなります。むくみも改善されやすくなりますよ。

洋梨体型の方におすすめのダイエット方法【2】骨盤矯正

骨盤矯正エクササイズ

洋梨体型の方は、骨盤が歪んでいることも多く、血行やリンパの流れが滞ったり、むくみの原因になっていることがあります。

また、骨盤のゆがみによってバランスが悪くなった体を支えようとして脚に負担がかかってしまい、脚の筋肉の付き方に偏りが出ることもあります。

したがって、骨盤の位置を正常に戻す骨盤矯正を行うことで、下半身がスッキリ痩せるケースもありますよ。

立った時にお尻が出ていたり、猫背になっている方や、X脚やO脚の方、左右で靴底の減り方に違いがある場合などは、骨盤の位置がずれている可能性があります。

骨盤矯正の仕方は、骨盤ベルトを使用したり、整体を利用するなど、色々な方法がありますが、自宅で行うエクササイズも骨盤矯正に役立ちます。

例えば

・脚をまっすぐに伸ばして座り、お尻を使って30歩進み、今度はお尻で30歩下がる「お尻歩き」を行う
・仰向けになって足を伸ばして横になり、足を床から10cm程度持ち上げたら、左右の足の親指の付け根をトントンと30回タッチする
・足を肩幅程度に開いて立ち、右の大転子を押し込みながら上半身を右横に傾ける。今度は左の大転子を押し込みながら上半身を左横に傾ける。

などがおすすめです。

洋梨体型の方におすすめのダイエット方法【3】食生活

栄養価の高い食品

洋梨体型の方は、皮下脂肪を溜めこみやすい傾向があります。皮下脂肪の元になるのは、脂質や糖質を多く含む飲食物です。

したがって、甘いお菓子や飲み物を摂るのを避けることは必要です。また、ご飯や麺類、パンなどの主食も、糖質も多く含みますので、主食の量を減らしてみましょう。


■筋力アップのためのタンパク質を

さらに、運動不足による筋肉量の低下によって基礎代謝量が下がると、皮下脂肪を溜めこみやすくなります。筋肉量をアップさせるためには、筋トレだけでなく、筋肉の元になるタンパク質の摂取も必要不可欠です。タンパク質を多く含む脂の少ない赤身の肉や魚、卵や大豆食品などを摂ることも、太りにくい体作りにはおすすめです。

その他にも、野菜やきのこ類、海藻類などは、食事の最初に食べることで、血糖値の急上昇を抑えてくれる効果があるといわれています。さらに、野菜やきのこ類、海藻類に含まれる食物繊維には、脂質の吸収をガードする働きや、お腹の調子をととのえ、お通じの改善をサポートしてくれる効果もあります。

野菜やきのこ類、海藻類は、低カロリーで低糖質のものが多いので、主食の量を減らした分、野菜やきのこ類、海藻類でかさましをするのがおすすめですよ。


■塩分の取りすぎに注意

そして、塩分の摂りすぎは、むくみや冷えの原因になりますので注意したいですね。むくみ改善に役立つカリウムを多く含む生の野菜や果物、海藻類や大豆などを摂るのもおすすめですよ。


■ダイエットをサポートする食材もおすすめ

その他にも、脂質や糖質の代謝を促す栄養素であるビタミンB2を多く含む食品を摂って、ダイエットをサポートするのもおすすめです。ビタミンB2は、豚肉や鶏肉、レバーや牛乳、卵などに多く含まれていますよ。

さらに、タマネギや生姜、納豆のような、血行促進効果が期待できる食品も摂りたいですね。

洋梨体型の方におすすめのダイエット方法【4】マッサージでセルライトにアプローチ

マッサージ

洋梨体型の方は、皮下脂肪が付きやすく、セルライトもできやすい傾向があります。運動や食事制限ではなかなか落ちない凝り固まったセルライトは、マッサージでほぐしてあげるのがおすすめです。

湯船の中やお風呂上りなど、体が温まっている時に、セルライトを揉みほぐすようなイメージでマッサージするのがポイントです。ただし、強い力でマッサージをしすぎると、セルライトができやすくなりますので注意しましょう。力を入れすぎたり、長時間揉むと内出血になってしまったり、肌トラブルの原因にもなります。

マッサージをする際は、マッサージオイルやマッサージクリームを使用しましょう。

マッサージの手順は、

①両手でふくらはぎの脂肪を掴み、上下にスライドさせてタオルを絞るようなイメージでセルライトをマッサージしましょう。
②足首から膝に向かって撫で上げるようにマッサージをして、老廃物を流しましょう。
③両手で太ももの脂肪を掴み、上下にスライドさせてタオルを絞るようなイメージでセルライトをマッサージしましょう。
④膝から脚の付け根に向かって撫で上げるようにマッサージをして、老廃物を流しましょう。

の手順で行いましょう。お尻やお腹周りのマッサージをプラスするのもおすすめです。

洋梨体型の方におすすめのダイエット方法【5】冷えを予防

読書

洋梨体型の方は、皮下脂肪が蓄積しやすく、冷え性になりやすいので、体を冷やさないように気を配りたいですね。

体温が下がると、むくみの原因にもなりますが、エネルギーの代謝もダウンしますので、脂肪を溜めこみやすくなります。

例えば、

・冷たい飲み物は避け、常温や温かい飲み物を飲むようにする
・毎日湯船に浸かる習慣を取り入れる
・薄着をしないようにする
・室温が寒くならないようにする

などを取り入れてみましょう。

洋梨体型の方は、生活習慣や骨盤の歪みなどがダイエットの妨げになっている可能性があります。洋梨体型でお悩みの方は、ぜひご紹介したダイエット方法を取り入れてみてくださいね。