圧倒的な存在感を放つファッションモデル、Lala/ローレンサイさん。『TERRACE HOUSE ALOHA STATE』への出演をきっかけに、一躍注目を集める彼女にスペシャルインタビュー。私生活や今後の夢、大切にしているものとは? 4つのキーワードをもとに、魅力たっぷりの素顔に迫ります。
【目次】
「キャットラインは
絶対に欠かせない要素!」
どちらかというと、こだわりが強いのはメイク。とくにキャットラインは絶対に欠かせないんです。出かけたり友達に会うときはキャットラインとまゆ毛だけ。あとはすっぴんも好き! ここ2年くらいはずっと、そのどちらかを続けている感じです。ファッションではシンプルな格好やグランジ系が好きで、黒が一番好きなカラー。
普段はオフショルのトップスが好きで、ボトムは短めのものをはいて脚を出すことが多いですね。最近はなかなかショッピングに行けてないのですが、ちょっと変わったアクセサリーをつけてみたり、いろんなスタイルに挑戦してInstagramにアップしていきたいです。
「環境と健康のために
ビーガンになりました」
私はビーガン(完全菜食主義者)で、一番は環境のために。そして身体や健康のことを考えてはじめました。もともと野菜やフルーツ、炭水化物がすごく好きだったので、それほど無理はなかったです。家族も私の影響で、お肉や魚を食べることが少なくなってきました。野菜やフルーツをメインに、普段の食事はしっかり摂るようにしています。食事を減らすことは身体にとってすごくストレス。そういうダイエットは痩せてもすぐに太ってしまうので、好きではありません。
ハワイにいたときはジムに通ったりもしたけど、東京に来てからは歩くことが多いので、今はとくにトレーニングはしてないですね。私、散歩がとっても好きなんです。ダイエットをするのではなく、自分に無理のないヘルシーな生活を続けること。それが一番かなって思います。
「家族は私にとって
何よりも大切な存在」
家族は私にとって何よりも大事な存在。今はそれぞれ違う場所で生活をしているけど、年に一度、クリスマスは必ず家族全員でハワイに集まっています。普段は電話をしたりメッセージのやりとりをしたり。会うときはおみやげをあげたりもらったりもしています。
何かが成功したときは報告をして一緒に喜んで、困ったことがあったときは相談して。2人のお姉ちゃんたちもそれぞれの夢を持ってがんばっているので、お互いに成功することを楽しみにしているんです。本当にみんな大好きだから、とても大切にしています。
「絵を描くことで
自分の世界が表現できる」
モデルの仕事をはじめる前からやりたかったのが絵を描く仕事。2歳のころからずっと、アーティストになりたいと思っていました。今はモデルの仕事もしてるけど、趣味ではなくて本気でやりたい。絵は毎日描いていますが、ハッピーな気分のときはあまり描きたくならなくて。描きたいと思うときは、ほとんどが悲しいときや寂しいとき。そういう気持ちと向き合いながら、将来はなにかアニメーションや映画をつくりたいと思っています。
自分の中にある世界をちゃんと表現できるのが、絵を描くということ。だけど、ずっと1人で絵を描いているのは、けっこう寂しくもありました。私は今まで、恐くて周りの人と全然話せなかったんです。でもモデルの仕事をはじめてからは、少し自信もついて人と話すこともできるようになって。絵とはまた違った方法で自分を表現できるようになったなと思います。
モデルの仕事もすごく好き! いろんな人と出会えるし、いろんな経験や感覚を味わうことができる。
すごく大変な仕事だけど、チャレンジしているところです。今はどちらも楽しいので、できる限りまでモデルを続けて、アーティトとして作品をつくっていけたらうれしいですね。
ベルト付きオフショルワンピース ¥22,000/The Virgnia(The Virgnia アトレ恵比寿店) チョーカー ¥14,000/Jouete バングル ¥3,500/TONAL
1998年2月11日生まれ。アメリカ・ハワイ州出身。
身長174cm。18歳のころから日本においてモデル活動をスタート。
『TERRACE HOUSE ALOHA STATE』(Netflix/CX系列)で注目を集める。
数々のファッション誌をはじめ、国内外のショーなどで活躍中。
アーティスト活動も要チェック。