お笑いタレントとして大活躍中の宮川大輔(みやがわだいすけ)さん。レギュラー番組を何本も抱えているようですが、お嫁さんのことについてはあまり知られていないのではないでしょうか。そこで今回は、宮川大輔さんの嫁や子供について紹介します。
■プロフィール
名前:宮川大輔(みやがわだいすけ)さん
生年月日:1972年9月16日
血液型:B型
身長:172cm
出身地:京都府京都市
所属事務所:吉本興業
お笑い芸人として活躍されている宮川大輔さんといえば、お祭り男としても有名ですよね。
いつも面白くて、バラエティ番組に欠かせないと思っているファンも多いのではないでしょうか。
しかし、宮川大輔さんのことをよく知らないという方も多いはず!
生い立ちやブレイクのきっかけ、お嫁さんなどについて見ていきましょう。
京都市にあるバプテスト病院にて生まれた宮川大輔さんには、両親と、姉が1人いて4人家族で暮らしていたそうです。
生まれは京都府ですが、小学校2年生から高校3年までは滋賀県大津市比叡平で育ったそうですよ。
大津市立比叡平小学校、大津市立皇子山中学校を卒業後、京都西高等学校(現在:京都外大西高等学校)に入学して卒業しています。
高校生時代は、ゴルフ部に所属しながら、生徒会活動に関わるなど、真面目な生徒であったことが伺えますね。
高校生のときに俳優を志すようになった宮川大輔さんですが、なぜお笑い芸人になったのでしょうか。
なんと、間違えてNSCに入校したそうです。
父親の同級生であり、当時関西テレビアナウンサーとして活動していた方の紹介で、同期生から2ヶ月遅れでNSC大阪校(吉本興業直営のタレント養成所)に入学したといわれています。
「そういうコースもある」と聞いて入学したようですが、いざ入学すると生徒は全員芸人志望だったためお笑いをやる事になったそうですよ。
変わったエピソードで面白いですよね。
そして1991年3月に同期だった「ほっしゃん」こと星田英利(ほしだひでとし)さんと『チュパチャップス』を結成したそうです。
同年には、同期のナインティナイン等と一緒に、お笑いユニット「吉本印天然素材」に参加したこともありました。
順調そうに思われていましたが、1999年に吉本印天然素材からナインティナインや雨上がり決死隊が抜けたことで解散することになりました。
そして、チュパチャップスとしての仕事も減少したそうで、コンビ仲も最悪となったことから宮川大輔さんが解散を申し込んだそうです。
コンビ解消後は本来の志望に沿って活動の中心を舞台公演に移した宮川大輔さんは、2000年に宮本亜門(みあもとあもん)さん演出の舞台『BOYS TIME』のオーディションに1万人の中から合格し、役者デビューを叶えました。
そして2001年にルミネtheよしもとがオープンすると、会社からのオファーで吉本新喜劇に出演するようになり、芸人としての仕事も再スタートさせたそうです。
このころから知名度を上げていった宮川大輔さんのブレイクのきっかけといえば、『人志松本のすべらない話』に出演したことではないでしょうか。
2004年の初回放送から毎回出演していて、スピンオフ企画として『大輔宮川のすべらない話』が放送されたこともあります。
さらに2007年になると『世界の果てまでイッテQ!』に世界各地のお祭りに参加する企画「世界で一番盛り上がるのは何祭り?」が人気となり、「お祭り男」として愛されるようになりました。
これだけ人気のお笑いタレントさんとなると、年収が気になる方も多いのではないでしょうか。
宮川大輔さんは現在も何本かのレギュラー番組、CM出演や特番への出演、ドラマや映画など幅広く活躍されています。
そのため、2014年の推定年収は約5,000万円だったものの2019年になると推定年収は約8,000万円といわれているようです。
2020年も8,000万円前後と予測されているのではないでしょうか。
順調にいけば、年収1億突破も近い将来あるかもしれないですね。
身体を張り続けて頑張っている宮川大輔さんですが、プライベートなことはあまり知らないという方も多いのではないでしょうか。
特に、結婚していたことも知らない!という方も意外にいるようですね。
ここからは宮川大輔さんのお嫁さんや馴れ初めなどについてご紹介していきますよ。
宮川大輔さんは、1997年の25歳のときに結婚しています。
当時、お嫁さんの本名などは明らかにしていませんが、「マーコ」さんという愛称で本人や芸人仲間の話すエピソードによく登場してくるようです。
その後、「宮川真木子(みやがわまきこ)」さんであることが明かされていました。
宮川大輔さんと同じく1972年生まれだそうで、大阪府八尾市出身だそうです。
ツーショット写真も番組で公開されていたことがあります。
目鼻立ちがくっきりした顔立ちであることから、宮川大輔さんの嫁は外国人なのではないかと噂になりました。
しかし名前を見てみると、日本人であることが分かりますね。
もしかしたら、嫁・マーコさんご両親どちらかが外国人で、マーコさんはハーフなのかもしれないですね。
嫁・マーコさんはクラブで働いていて、宮川大輔さんはそこのお客さんだったそうです。
しばらくは友人関係が続いていたそうですが、東京から大阪に帰る新幹線で偶然会い、「大阪に着いたら買い物に付き合ってくれないか」と宮川大輔さんは言ったそうです。
そのころから、何となく嫁とは一緒にいるような関係になったと明かしていました。
その後、旅行に行った際に寝ている宮川大輔さんに嫁・マーコさんがキスをしたそうで、その動画を収めていたことをきっかけに交際に発展したそうです。
また、別の旅行で撮ったビデオカメラを見たときに、自分が楽しそうにしている姿を見て、「この子がずっと隣にいてくれたらいいな」と思ったことで結婚を意識したそうですよ。
結婚当時、まだ売れていなかった宮川大輔さんはバイトをしていて、嫁のマーコさんも働いていたそうです。
宮川大輔さんのバイトは長く続かなかったそうで、結婚生活は不安がいっぱいだったそう。
「よく結婚してくれたな」と宮川大輔さんは当時のことを振り返っていました。
お金のことで嫁のマーコさんとは喧嘩もたくさんあったそうです。
宮川大輔さんのお金の使い方が原因だったそうで、「なんなん、あんた!殺したろか」と言われたこともあったそうですよ。
お金が稼げるようになった2003年頃から宮川大輔さんは、番組でもらった賞金などは嫁のマーコさんのために使ったそう。
欲しかったものはもちろん、旅行にも連れていってあげたそうで、今までついてきてくれたことに感謝したのではないでしょうか。
そしてお嫁さんのことだけでなく、そのご両親のことについても考えたそうで、親孝行をしたいと思ったそうです。
宮川大輔さんは、当時金銭的に挙げられなかった結婚式を、結婚13年目にしてハワイで挙げています。
式当日まで内緒にしており、招待されたご両親はとても喜んだそうですよ。
宮川大輔さんは、「テレビに出られるようになったのも、自分のダメなところが自然と直ったのも、嫁がずっと一緒にいて我慢してくれたから」と感謝されていたことがありました。
お互いのことを思い合い、支え合っていてとても素敵なご夫婦ですね。
宮川大輔さんの子供について見てみましょう。
あまりテレビでは話されていないようなので、子供がいると知ってびっくりした方も多いのではないでしょうか。
実は宮川大輔さんと嫁のマーコさんの間には、一人のお子さんがいます。
2010年12月2日に第1子となる男の子が誕生したことを明かしているようですね。
お名前は「健太(けんた)」くんだそうです。
宮川大輔さんは、「皆様にご報告が遅くなってしまい申し訳ありません。予定よりも早く生まれたので、母子ともに健康な状態で自宅に戻ってきてからご報告しようと思い遅れてしまいました。すみません!」と誕生から1ヶ月半後に報告し、「おかげさまで、特に大きな病気をすることもなく、赤ちゃんも体重が3270グラムとすくすくと元気に育っていて、もちろん嫁も元気です」と母子共に健康であることを伝えていました。
2020年12月で10歳になる健太くんは、今もすくすくと成長されているようですね。
メガネをかけると宮川大輔さんにそっくりだそうですよ!
宮川大輔さんで調べてみると、病気で引退というワードも挙がっているようですね。
何か大きな病気でも抱えているのでしょうか。
どうやら宮川大輔さんは何かの感染症にかかったようなのですが、なんと『Zアイランド』という宮川大輔さんが出演された映画作品での画像がネタとして2ちゃんねるでスレッドが立ち、感染症にかかったという風に変わっていったそうです。
宮川大輔さんが病気にかかったといった事実は一切なかったようですので、引退の話もただの噂だったのでしょう。
何事もなくてよかったですね。
宮川大輔さんは現在もお笑いタレントとして忙しく過ごされています。
■現在のレギュラー番組
『世界の果てまでイッテQ!』
『満天☆青空レストラン』
『炎の体育会TV』
『まるごと』
『中居大輔と本田翼と夜な夜なラブ子さん』
5本もレギュラー番組を抱えていてすごいですね。
『人志松本のすべらない話』や『笑神様は突然に…』といった人気の不定期番組にも出演されています。
まだまだ活躍していくことでしょう。
宮川大輔さんの嫁や子供、現在などについてご紹介しました。海外などによく行き、身体を張る仕事が多いですので、健康には気を付けて嫁のマーコさんと息子の健太くんを守っていってほしいですね!今後の活躍も楽しみです。