映画『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』
2018年11月23日(金・祝)より全国ロードショー
『スター・ウォーズ』などを超え、シリーズ映画史上No.1のハリー・ポッター魔法シリーズ最新作『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』がいよいよ11月23日(金・祝)よりロードショーとなります。シャイでおっちょこちょいな主人公ニュート・スキャマンダーは、強大な敵である“黒い魔法使い”グリンデルバルドが逃げ出したことを知る。魔法界と人間界の支配を企むグリンデルバルドを追って、ニュートが仲間たちと向かった先はパリ。果たして彼らは世界を救えるのか? 幾重もの面白さが組み込まれたストーリーと、織り出される魔法、そして魔法動物たち。この冬は"ファンタビ"の魔法の世界から目が離せません。
監督:デイヴィッド・イェーツ
脚本:J.K.ローリング(「ハリー・ポッター」シリーズ著者)
プロデューサー:デイビッド・ヘイマン(『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』、「ハリー・ポッター」全8作品)
出演:エディ・レッドメイン、ジョニー・デップ、ジュード・ロウ、エズラ・ミラー、キャサリン・ウォーターストン、ダン・フォグラー、アリソン・スドルほか
配給:ワーナー・ブラザース映画
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Harry Potter and Fantastic Beasts Publishing Rights ©J.K.R.
映画『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』公式HP
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―世界中の魔法ファンを熱狂させた『ファンタスティック・ビースト』シリーズ最新作がいよいよ公開。アンバサダーに就任されたそうですね。
はい! 実は『ハリポタ』シリーズの大ファンで、もちろん『ファンタビ』の前作も観ました。だから、アンバサダーのお話をいただいたときは本当に嬉しかったです。「え、いいんですか?」って。まさか自分がこの作品に携われるなんて思っていませんでした。
―『ハリポタ』好きになったきっかけを教えてください。
小学生の頃、ハリポタの大ブームがあったときですね。クラスの大半の子が本を読んでいて。そのときに私も大ファンになったんです。魔法の世界に引き込まれて、次はどんな展開なんだろうとワクワクしながら読んだのを覚えています。
―本作の『ファンタビ』では、『ハリー・ポッター』シリーズと関連性の高いシーンもあるようですが、桐谷さんが楽しみにしている点は?
主人公の魔法動物学者ニュートから目が離せないのはもちろんですが、前作でニュートが出会った仲間のジェイコブなども出てくるようなので楽しみ! それに、ダンブルドア先生も登場するらしいので、『ハリー・ポッター』との繋がりも気になります。
―もし、今魔法が使えたら叶えたい願いはありますか?
うーん、むくみをとりたいかな。本当にむくみがとれなくて、笑。血行を流したりするマッサージって痛いじゃないですか。もし魔法が使えたら、むくみを解決したいな。
―控えめな願いが桐谷さんらしいですね! 『ファンタビ』が公開されたら、どんな人たちと映画館に足を運びたいですか?
こういうワクワク&ドキドキする映画は仲のいい女友達と映画館で観たいです。ニュートの魅力って、男性だとわからない部分もありそう。母性本能をくすぐる点とか。魔法動物たちの愛らしさも女のコのほうがわかりますよね。きっと観終わったあとも、みんなで作品の感想とかを話したりして、もうひと盛り上がりできちゃいそう!
―ファッションアイコンでもある桐谷さん。たとえば、映画を観に行くときにおすすめのファッションも教えていただけますか?
一緒に行く人によっても違うと思いますが、デートなら可愛らしいスタイルをしたくなりますよね。女のコ同士なら流行りを取り入れたコーデがいいのでは? 今季だったらトレンドのスポーツMIXコーデとか。フーディやスウェットなら着ていてラクなうえにオシャレ。
―最後に見所を教えてください。
『ファンタビ』は二重三重の展開や仕掛けがあったので、きっと本作もそうだと思うんです。だから、最後まで気を抜けないですね。 さまざまな魔法も見ていてドキドキしますが、仲間たちとの絆とか、そういった部分もぜひ見逃さないでください。
桐谷 美玲(きりたに みれい)
1989年12月16日生まれ。2006年映画『春の居場所』でデビュー。映画・ドラマ・CM・舞台など多岐に活躍。映画『ヒロイン失格』やドラマ『好きな人がいること』『人は見た目が100パーセント』(ともにフジテレビ系)などに人気作への出演も多数。
Photographer:Hitomi Fukuda
Writer: Mie Arisumi