誰にでも無意識のうちにしてしまうクセってありますよね。そのクセには何かしら理由があり、本音が隠されていると言われています。そこで今回は、唇をよく触る人にスポットを当て、その心理をご紹介しますよ!
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その人が何気なくしている仕草やクセには、何かしら理由があると言われており、本音が隠されていると言われています。
髪を触る、顎を触る、腕組みをするなど、人の仕草やクセはいろいろありますが、中でも特に多いのが唇を触れる行為です。
「口は災いの門」や「口あれば京に上る」など、口元にはいろいろなことわざがある分、何か隠れていそうで気になりますよね。
そこで今回は、唇を触る人の心理についてご紹介します。
もちろん、何も考えずに唇に触ってしまう方もいるようですが、唇に触る前後の行動をしっかり見ておくと、どのような心理状態なのか、何を考えているのか知ることができるのだとか。
身近に唇をよく触る人がいるのであれば、ぜひ見てみてください。
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唇を触る人の心理として多いのが、嘘をついているということです。
嘘をつくとき、人はごまかそうとする気持ちが相手にばれないようにドキドキしてしまうことが多いみたい。
そのドキドキした気持ちを落ち着かせたり、相手に気づかれないようにしたりするために、唇に手をあてて余計なことを言わないようにしていることが多いと言われています。
恋人相手に真相を迫ったときに急いで唇を触りながら話すようであれば、嘘をついているのかも!
ただ、唇を触るからといって、すべての方が嘘をついているわけではありません。
相手の表情や目の動き、発言もよく観察しながら嘘か本当か見極めてみてください。
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唇を触るときの心理として、不安を隠している場合もあります。
その不安な気持ちを和らげようとして、唇に手がいってしまうようです。
例えば、初対面の人と合うときや大事なスピーチを任されたとき、大勢の前で話すことになったときなどが挙げられ、緊張しやすい人によく見られるクセみたいですね。
また、不安で唇を触る人は、自分に自信がなかったり、困ったりしていることを隠してる場合もあります。
心の安定が崩れている方ほど唇をよく触っているようなので、何かリラックスできる方法を見つけたり、自分に自信が持てるような行動をとったりすることが良さそうです。
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唇を触る人は、本当は甘えん坊なのかもしれません。
大人になっても口元に手がいく人、さりげなく唇を触る人、撫でるように触っている人などは、心理的に甘えん坊な性格の持ち主であることが多いと言われています。
「唇を触る心理」と似ているとよく挙げられるのが、たばこや葉巻などがやめられない人です。
これもおしゃぶりや指しゃぶりの代用品説が流れるほどですから、元をたどれば甘えん坊なのだとか!
甘えたい、でも大人になったら甘えられない、という感情が行き来して、唇をよく触るようになってしまったのではないでしょうか。
ぼーっとしているときに触っているようであれば、誰かに甘えたいサインかもしれません。
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唇を触る人の心理として、シンプルに考え事をしている可能性もあります。
この場合は、見分け方はとっても簡単です。
パソコンをいじったり書類や本を読んだりしているときに唇を触っている場合ですね。
このほとんどが別のことを考えていると言われています。
頭の中では書類を見ていることより違うことを考えているのだとか。
本当に集中して仕事をしているときであれば、唇に触ることも忘れてしまいそうですよね。
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唇を触る人の心理は、「愛情表現や欲求不満の表れだ」とも言われているようです。
唇といえば、大好きな相手とキスをするところですよね。
そのキスをすることで愛情表現へと繋がっています。
このことから分かるように、唇を触る人は愛情を求めており、欲求不満を表しているということ。
恋人との触れ合いやスキンシップが少なくなっているときや、キスをしたいと思っているときなどに自然と唇を触っているかもしれないですよ。
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女性が唇をよく触る場合、色気をアピールしたいという心理が隠れているかもしれません。
唇は女性らしさが強い部分ですよね。
この唇をアピールするように触ることで、女性らしさをアップしたり、男性にアピールしたりしていることが考えられます。
好きな異性に唇を触ることで色仕掛けをしている可能性もあるでしょう。
このようなタイプの女性は、ロマンチックな演出も恥ずかしがらずにできてしまうので、ロマンチストな性格である可能性も高いようです。
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唇を触る人は緊張していることが多いです。緊張すると不安をやわらげようと唇に手が行ってしまうのです。口に手をあてる人はいったいどんな時に緊張するのでしょうか、調べてみることにしました。
このように、あげればきりがないほど人が緊張するシーンはあります。このようなシーンで唇を触る人がいないかチェックするのも面白いかもしれません。あなたはどんな時に緊張しますか?そしてどんな時に唇を触っていますか?他人の行動だけでなく、自分がどんな時に唇を触わっているのか研究するのもいいかもしれないですね。
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奥手な人は自分がやりたいと思っている行動を起こせないときに、唇を触ってしまいます。例えば好きな彼女と手を繋ぎたいのに、なかなか繋げないなど、その手をどうしていいか分からず唇を触ってしまうのです。
あなたが女性で好きな男性が奥手だったら、すこしイライラしませんか?好きな気持ちは分かっているのに、なかなか告白してくれない。でも自分から告白するのはちょっと…。そんな彼をいつまで待ってあげたらいいのか悩んでしまいますよね。
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唇を触る人は、いま起こっていることに関わりたくないと思っています。自分が学生だった頃を思い出してください。先生がだれを指そうか考えている時に、指されたくないあなたは、口に手をあててじっとしていませんでしたか?
仲間同士で会話している時に唇を触る人が居たら、もしかしたら関わりたくないと思っているのかもしれません。今度みんなで会話する機会があったら、よく観察してみましょう。
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口下手な人はよく唇を触ります。唇を触る人は、自分の言いたいことが思うように言えないので、口に手をあててごまかしてしまうのです。そういえばおしゃべりな人で唇を触っている人は、あまり見掛けない気がします。
あなたのまわりで唇を触る人を見つけたら、じつは困っているのかもしれません。
困っていると、どうしていいか分からないので、口に手をあててしまうのでしょう。それだけではなく、うろうろするなど挙動不審な行動をしていませんか?
オフィスを見回してみてください。唇を触っている人はいませんか?
意識して見てみると、オフィスには口に手をあてる人がたくさんいるかもしれません。あの人は何か困っているのかな?と観察してみるのもありですよ。
唇を触る人の心理についてご紹介しました。自然と唇に手がいってしまう方には、いくつかの本音が隠れているようですね。「どのようなタイミング、会話の流れで触りだしたのか」という点にも注目しながら、相手が何を考えているのか探ってみてはいかがでしょうか。