彼氏の呼び方ってどうしてる？呼び捨てにするタイミングは？

彼氏の呼び方ってどうしてる？

付き合うことになった彼氏とお互いにどう呼び合うかは、二人の距離を縮める一つのポイントになりますよね。たとえ元々仲の良い友達だったとしても、カップルとして呼び方を変えるだけで、カップルになったと実感しますし、心理的に近づくことができます。


■彼氏の呼び方の種類

彼氏の呼び方は、

・下の名前で呼び捨て
・下の名前に「くん」や「ちゃん」を付ける

のが一般的です。その他にも、

・苗字に「くん」や「ちゃん」を付ける
・「さん」を付ける
・俊太郎を「しゅん」と呼ぶような、名前を短縮した呼び方
・あだ名
・「ダーリン」や「ダー」など、彼氏を意味する愛称

などで呼んでいる女性も少なくありません。付き合いが長くなってくれば、相手への愛情も深まっていきますので、呼び方が変化していくカップルもいます。


■彼氏の呼び方を変えるタイミング

しかし、カップルになったからといって、いきなり呼び方を変えるのは恥ずかしく、抵抗がある方もいると思います。

カップルになってから呼び方を変えるタイミングは、付き合った時に「これからは何て呼べばいい？」という話になって、呼び方を変える場合もあります。結婚を機に夫を「あなた」と呼ぶようになったり、子供が生まれて「パパ」と呼ぶようになるなど、関係が変わったタイミングで呼び方を変える事が多いですね。

彼氏の呼び方を変えたい場合は「友達には何て呼ばれているの？」と彼氏に聞いてみて「わたしも同じように呼んでいい？」とお願いしてみるのも一つの方法ですね。

彼氏から「さんを付けて呼ぶのは他人行儀な感じがするから、名前を呼び捨てで呼んでほしい」と言われ、相手からの希望で呼び方を変えることもあります。

しかし、カップルの場合は、いつの間にかお互いに違う名前で呼んでいる場合もあります。「恥ずかしいからやめて」と相手に嫌がられるような名前でなければ、ある程度自由に呼んで、関係を深めていきたいですね。

年上彼氏の場合の呼び方

年上彼氏の場合の呼び方は、同い年や年下彼氏の場合とは違い、先輩や上司など目上の人ですので、

・「部長」や「先輩」などの関係や役職
・苗字に「さん」を付ける

などの呼び方をしていることが多いですね。

年上彼氏の場合、彼女には年齢を気にせずに呼び捨てにしてほしいという男性もいれば、付き合ったとしても「さん」を付けて呼んでほしいという男性もいます。実際、下の名前で呼び捨てにしたり、あだ名で呼ぶタイミングがないまま過ごしている彼氏が年上のカップルも少なくありません。

したがって、年上彼氏をどう呼んだらいいのか迷った場合は、彼氏に「二人の時は、何て呼んだらいいですか？」と聞いてみるのも一つの方法ですね。彼氏が「このままで良いよ」と言った場合には、呼び方を変えるのはもう少し様子を見てからにするのがおすすめです。

「好きに呼んでいいよ」と言われた場合も、最初は下の名前に「さん」をつける位にしておき、徐々に呼び方を変えていくのがおすすめです。

年下彼氏の場合の呼び方

年下彼氏の場合の呼び方は、女性からすると呼び捨てやニックネームなど、親しみやすい名前で呼びやすいものですよね。

しかし、年下彼氏の場合、名前や苗字を呼び捨てにされると、子ども扱いされているように感じる男性もいるようです。年下の彼氏は、年上の彼女に男として認められたいという気持ちがありますので、可愛すぎるあだ名や、「ちゃん」を付けるような呼び方は嫌がられる場合もあります。

したがって、年下彼氏の場合は、名前に「くん」を付けて呼ぶのがおすすめです。

どう呼んだらいいのか迷った場合は「二人の時は、何て呼んだらいいかな？」と聞いてみるのも良いですね。

人前での彼氏の呼び方

一方では、自分や彼氏の家族や、友達など、人前でどう呼んだらいいのか迷ってしまうという方もいます。


■家族の前では

一般的には、彼氏の家族と一緒にいる場合は、彼氏の下の名前に「さん」をつける呼び方がおすすめです。ただし、名前は省略しないで呼ぶようにします。例えば、幸二郎(こうじろう)という名前の彼氏を普段は「こうちゃん」と呼んでいる場合でも、「こうさん」ではなく、「こうじろうさん」と呼ぶようにしたいですね。


■友達の前や人目のある場所では

また、友達の前でも、付き合う前と後で呼び方を変えたり、あだ名で呼ぶのは恥ずかしいという方もいます。二人でいる時は、お互いにニックネームで呼び合っているとしても、友達や人目のあるデート中は、下の名前に「さん」や「くん」を付けたり、呼び捨てにしているカップルが多いようですね。

また、名前では呼ばず「彼氏」や「夫」「相方」などと呼んでいる方もいます。