「色黒だとネイルが浮いて見える」「焼けた肌に似合うネイルはどんなのだろう」と、悩んでいるあなた。色黒さんだからこそ似合うネイルカラーやデザインに挑戦してみるのはいかがですか?
そこで今回は、色黒さん必見のネイル情報をご紹介します。
【目次】
色黒だと「ネイルカラーが浮く」「可愛らしいネイルデザインが似合わない」といったネイルに関する悩みを抱えている人も多いのではないでしょうか。
肌の色とネイルカラーやネイルデザインは、似合う、似合わないが深く関係しているため、自分の肌に似合うネイルカラーを見つけておしゃれを楽しみたいですよね。
そこで今回は、色黒さんだからこそ似合うネイルカラーやネイルデザインをご紹介しつつ、逆に控えた方がいいNGなネイルもご紹介します。
コンプレックスをチャームポイントに変え、指先から自分らしさが出せるように、色黒さんに似合うネイル情報を参考にしてみてください。
色黒の肌と言っても、自分が色黒に該当するのか把握していないという方も多いはずです。
色黒肌とは、いわゆる小麦肌や褐色肌のことで、ダークな色合いのお肌の持ち主のことを言います。日焼けの肌とは違い、常に肌が黒っぽいので、「地黒」と呼ばれることもあります。
そんな色黒肌さんは透明感のあるお肌というよりは、健康的な印象です。そのため、ネオンカラーやビタミンカラーなどの明るい色を選ぶことで、手先をポップで華やかに彩れます。
ビビッドな赤やピンクなどのはっきりした色味もぴったりで、シルバーやゴールドなどの派手めな色もしっくりなじんでくれますよ。
色黒さんだからこそ映えるネイルとして真っ先におすすめしたいのは、ビビッドのネオンカラーです。
ビビッドピンクやネオンイエローなど、ビビッドやネオンが引き立つネイルカラーは、色黒さんと相性が抜群!
色白さんだとネオンカラーが浮いてしまいやすいですが、色黒さんなら小麦肌を綺麗に引き立たせつつ、華やかさもプラスしてくれます。
とはいっても、存在感があるので取り入れにくいと感じる女性もいるでしょう。そのときは、爪の先端にさり気なく取り入れる細フレンチなどにして部分的に取り入れてみることもおすすめです。
肌に近いヌーディーカラーのネイルも、色黒さんにおすすめです。
色黒さんの場合は、肌よりも少し明るいトーン、もしくは薄い色のヌーディーカラーを選ぶことがポイント。ベージュはもちろん、ピンクとの相性も◎。
肌の色から爪先へ自然なグラデーションを作ることができ、指を長くキレイに見せる効果も期待できますよ。
ヌーディーカラーなら、オフィスネイルとしても取り入れることができるので、オンオフ問わずに使えるカラーです。
真っ白なネイルカラーだと、色黒さんではネイルが浮いてしまうことがあります。それでも、爽やかな指先にしたいときは、ホワイト系を使いたいですよね。
そのときにおすすめなのが、クリーム系の色です。ホワイトカラーでも、イエローが混ざったようなネイルカラーにすることで、肌に馴染ませやすくなります。
クリームイエローは、優しい雰囲気も演出してくれるので、小麦肌のヘルシーな女性に柔らかさもプラスしてくれるでしょう。
繊細なラメが入ったネイルカラーも、色黒さんにおすすすめです。
キラキラのラメによって光を集めることができるので、色黒であることをさり気なくカバーしながら、肌を明るく見せてくれます。
細かい繊細なラメなら、オフィスネイルでもOK!ヌーディーカラーと組み合わせて、さり気なく輝く上品な指先を演出してみてくださいね。
色黒さんに似合うネイルカラーがわかったところで、デザインを探しているなら、カラフルネイルはいかがですか?
色黒さんは、一色だけにとどまらず、カラフルに欲張ってもばっちりと似合いやすいのがポイント。ビビッドカラーやネオンカラーはもちろん、ヌーディーカラーでも何色か使えば、指先をパッと華やかにしてくれます。
明るめの色なら、小麦肌とマッチしてより明るくて健康的な雰囲気を演出してくれるでしょう。
繊細なラメ入りのネイルカラーではなく、さまざまなネイルパーツを使ってキラキラのネイルデザインを楽しむのもgood。
ホログラムやクラッシュシェル、金箔、ホイルネイルなど、キラキラしたものを詰め込んで、指先を輝かせてみて!
輝きを集めて、肌をキレイにみせてくれます。
色黒さんなら、ニュアンスネイルもよく似合います。
微妙な差異や色合いを楽しむネイルデザインのことで、他の人とかぶらない指先を楽しめることで人気がありますよ。
ヌーディーカラーを使いつつ、色ムラを出してみたり、大きめのシェルを埋め込んでみたり、曖昧な雰囲気を表現してみてくださいね。
爪の先端に向かって色を濃くしていくグラデーションネイルも、色黒さんにぴったり!
このときにおすすめなのが、サーモンピンクを使ったグラデーションネイルです。
オレンジ系が入ったサーモンピンクなら、小麦肌とマッチしながら肌を健康的に見せてくれます。物足りないときは、ラメをプラスするのも◎。
濃淡を表現できる大理石ネイルは、単色ネイルに比べて色黒の肌に溶け込みやすいのがメリットです。
グレーやベージュなど、ヌーディーカラーを使って大理石ネイルにしましょう!
ただし、全ての爪に大理石ネイルを使ってしまうと、逆にバランスが悪く見えてしまうので、2~3か所の爪に大理石アートを取り入れることがおすすめですよ。
ラメやホログラム同様、色黒肌に似合うのがメタリックネイル。きらきらと光が反射することで、肌を明るく見せてくれます。甘いネイルよりもクールでモードっぽいネイルが好みの人におすすめです。メタリックな質感のミラーネイルもよく似合いますよ。
色黒肌を健康的で元気な印象に見せてくれるカラーが、オレンジ。色黒肌の場合、メイクでリップやチークはオレンジ系のカラーが肌なじみがよく似合うと言われていますが、ネイルでも同じです。ポップな印象の指先になりますよ。
ネオンオレンジから、ラメ入りのオレンジなど、オレンジといっても様々あるので、肌にあったオレンジを見つけてみてはいかがでしょうか♡
色黒肌の指先に華やかさをプラスくれるのが、ゴールド。派手なイメージがあるかもしれませんが、ゴールドは色黒肌になじみやすいので、ネイルだけが浮いた印象にならずにリッチ感が出ます。アクセント的に取り入れたり、ラメフレンチをする場合も、シルバーではなくゴールドがおすすめです。
色黒肌に似合うのは、パステルカラーやペールカラーなどの淡くて甘い色味ではなく、大人っぽいダークカラー。例えばミッドナイトブルーやワインレッドは洗練された大人の女性を演出してくれます。肌とのコントラストができることで、単色塗りでもハッとするような美しさが生まれますよ。
カラーを楽しみつつ、色黒肌の指先に一体感を生んでくれるのがくすみカラー。トレンドの色味でもあるので、旬な雰囲気のネイルになりますよ。くすんだ色味は秋冬のイメージがあるかもしれませんが、あえて春や夏にも取り入れると今っぽくなります。
色黒さんに似合うネイルカラーやデザインがあるように、NGなネイルもあります。
■色黒さんにNGなネイル
・肌に馴染みすぎて映えない指先になる可能性がある、ダスティーカーキ
・メリハリがつきすぎてしまう真っ白なホワイトネイル
・肌がくすんで見えてしまうマットネイル
また、ピンクやラベンダーなど、パステル調の色彩はお肌の色となじみにくく、ぼんやりとした印象を与えやすいです。
オフィス系のネイルカラーとして選ばれやすいベージュ系も、ネイルの色が浮いてしまうのでブラウン系の方を選ぶのがいいでしょう。
NGネイルとは言っても、海外セレブのように堂々と取り入れたり、ラメなどを組み合わせたりすることでおしゃれに見せることもできるので、いろいろと工夫してみてくださいね。
指が太くてネイルが似合わない、という場合は指が細長く見えるようなカラーやデザインを選ぶことで、指が太くても似合わせることができます。
肌なじみがよいヌーディーなベージュやピンクは、指をすらっと見せることができ、手がきれいに見えますよ。上品な印象なのでオフィスネイルにもぴったりです。
グラデーションネイルは指先を長く見せてくれます。ヌーディーカラーや寒色系のカラーでグラデーションを作ればより効果的。
根元がクリアなグラデーションネイルもおすすめです。爪が伸びても目立ちにくいのも魅力です。
定番のフレンチネイルは、斜めフレンチにすることで視覚的に指をすらっと見せることができます。短めの爪でも、指が細長い印象を作れますよ。斜めのラインをゴールドやシルバーで強調すると、指が細長く見える効果が高まります。
ストーンやラメを爪の先に乗せるのも効果的。キラキラと光が反射することで視線が爪の先に行くので、視覚効果で指が細く長く見えます。ストーンを乗せるなら爪の根元ではなく、爪の先にするとよいでしょう。
色黒さんだからこそ似合うネイルカラーやデザインをご紹介しました。今まで苦手意識があったネイルカラーなどが、色黒であることでマッチしてくれることもあります。ネイルデザインに迷ったときは、ぜひ参考にしてみてくださいね。