CULTURE
2016.10.21
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石原さとみスペシャルインタビュー Part2

石原さとみスペシャルインタビュー Part2 石原さとみスペシャルインタビュー Part2

10月5日(水)スタートの連続ドラマ『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』に主演する石原さとみさんご本人にインタビュー。ストーリーの見どころやTOPLOGユーザーと同世代の働く女性の役柄についてなど、詳しく語っていただきました!

ー石原さんが演じるキャラクターのファッションを参考にする女性も増えていますが、今回もそういった点は意識したりしていますか?

「今回に関して言えば、靴下やスカーフを多用していくつもりで、シーンごとにいろいろ変えていけたらというのもあるので。先日衣装合わせのときにも試してみたんですが、シャツにプラスすればコンサバ風だし、意外とTシャツとも相性がいい。これって、すごく使えるんじゃないかなって」

ーということは、ドラマを見ていれば、実際の石原さんのファッションの好みも垣間見えると。

「そうですね。今の自分の好きなもの、たくさん使わせてもらっていますよ。自分がプライベートで着ている服で言えば、今年の秋冬は、ボディコンシャスな服が多いかな。でもアウターは、フードが大きいとか、袖が長めだとか、重くてオーバー気味な感じ」

ー今はパンツとスカート、どちらが多いですか?

「どちらも好きですけど、今年はずっと、タイトスカートでいることが多かった気がします。タイトスカートって、足もとはスニーカーでもヒールでも、何でも合うんですよ。キレイめでもカジュアルでもいいし、ライダースやスカジャン、パーカーともマッチする。コーディネートの幅が広くて着回しできるし、テイストも変えられるので、かなり愛用しています」


ー今、特に欲しいものはありますか?

「分厚い綿素材のTシャツですかね。オーバーサイズっぽくて肩幅はジャストだけど、袖や丈が長く、首が詰まってるものがあるんですが、それにタイトスカートを合わせて、リップはプラム色にして、大振りのイヤリングにしたら可愛いかなって」

ーファッションに関しては、チャレンジの幅は広がっていますか?

「流行と自分のブームと、あとは海外に行ったときや、友だちからの影響など、いろんなものがミックスされた感じです。海外では、市場みたいな場所にあるアンティークショップ、若手のデザイナーさんが集まって、服を並べて売っているようなガレージマーケットをチェックするのがすごく好きで。前はサングラスはあまり使わなかったんですが、海外でお洒落なデザインを見つけたことで、最近、すごく集めるようになりました。大振りのイヤリングも、もう何年も集めていて、お店ができるんじゃないか!? ってくらいの数になっています(笑)。ただのコレクションではなく、ちゃんと使っていますよ。その辺もスタイリストさんに預けているので、何点かドラマでも出していくと思います」


ライダース ¥49,000/アクアガール(アクアガール丸の内) ニット ¥28,000/ビリティス・ディセッタン(ビリティス) ニット帽 ¥5,300/エディット コロン(プロポーション ボディ ドレッシング) イヤリング ¥5,800/アナザーエディション×シーズ マーラ(アナザーエディション ルミネエスト新宿店)

PROFILE

いしはら・さとみ 1986年12月24日生まれ。2002年のホリプロスカウトキャラバンにてグランプリを受賞し、女優活動をスタート。近年では同世代の女性から共感を集めるヒロイン役で、数々の話題作に出演し、絶大な人気を誇る女優へ。10月5日スタートの日本テレビ系水曜10時ドラマ『地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子』でヒロインを演じる。

Model:Satomi Ishihara
Photographer:Masaki Sone(PEACE MONKEY)
Stylist:Keiko Miyazawa (WHITENEY)
Hair& Make-up:Mikako Kikuchi(TRON)
Editor& Writer:Mao Abe(JMP international)
Designer:Shinya Kikuchi(JMP international)

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