春や秋、梅雨の気候に多いのが、気温21度です。半袖や長袖はどちらが良い?アウターは必要?ニットでは暑いのでしょうか?21度のレディースコーデを、季節ごとにピックアップしてみました。
【目次】
気温21度は、春や秋、梅雨時期頃にあたります。一日の寒暖差の大きい季節に多い気温だといえるでしょう。
まずはそんな気温21度の服装を選ぶポイントをご紹介します。
朝晩は冷え込み、日中は暖かく過ごしやすい春と秋は、変化する気温に合わせて服装に気を使う季節。
半袖ではまだ肌寒いけど、長袖では暑い時間帯もある…そんな気温21度の日には、温度調整のしやすい羽織りものを着たり、長袖の袖まくりテクで気温に合わせたおしゃれを楽しむのがおすすめです。
気温だけではなく、気候もあわせてチェックしましょう。雨の日は気温差がそれほどなく、肌寒さが続くので、アウターを羽織って対策をするなど工夫が必要です。
予定が外にいることが多いのか、屋内なのかでも洋服の選び方が変わります。
外にいる時には暑さに対応できるようにインナーは薄手のものをチョイスしたり、屋内の場合は軽い羽織りを持っておいたりすると安心でしょう。
・ブラウス
・シャツ
・ワンピース
・Gジャン
・ジャケット
・シャツワンピース
・マウンテンパーカー
・ミリタリーシャツ
・ニットベスト
ここからは、気温21度の春夏におすすめのコーディネートをご紹介します。
春や秋など1日の温度変化が大きな時期は、温度調整ができるGジャンなどの軽アウターが便利です!カジュアルコーデはもちろん、キレイめコーデの外しにも使えるGジャン。
トレンドに左右されることなく着られる定番アイテムなので、1着持っておくと便利に気回せるでしょう。
ストライプ柄のブラウスにゆったりしたシルエットのデニムを合わせたコーディネート。春の気温21度の日は足元をサンダルにして、抜け感を演出するのがおすすめです。
羽織るだけできちんと感を演出できるジャケットは通勤コーデの強い味方。ネイビーを選べば、知的で上品な印象も加わります。
ホワイトのトップスや淡いブルーのスカートで春らしい軽やかな雰囲気に仕上げているところもポイントです。
デートならフェミニンさを意識したいところ。ギャザーを効かせた白のワンピースであればかわいらしいコーディネートが叶うでしょう。足元にはホワイトのバレエシューズを合わせて統一感を演出して。
シャツワンピースの前を開けてガウンのように着こなすと、定番アイテムのコーデも一気に今年顔に。トレンド感を意識したい女子会には最適です。足元にはスニーカーを合わせてスポーツMIXにまとめていることもポイントです。
スポーティーさが人気のマウンテンパーカー。畳むとコンパクトになるので、ピクニックなどのアウトドアシーンで暑くなって脱いだときにも便利です。
モノトーンでまとめて、洗練された大人カジュアルに仕上げましょう。
旅行に出かける人も多いゴールデンウィークの頃は、日中の気温が大体21度くらいになります。軽くて脱いでも荷物になりにくいミリタリーシャツは旅行の羽織りものとして大活躍。一枚で着ることもできるので、旅行中の着回しもしやすくなります。
足元はフラットシューズで歩きやすく。落ち着いた色味を選び、大人カジュアルにまとめるのがおすすめです。
カットソー1枚だと風が吹いたり日差しが無かったりすると、肌寒く感じるのが気温21度の日。トレンドのニットベストをレイヤードすると、ちょうどよい温かさになりますよ。
ニットベストの裾からカットソーを見せると、学生っぽくならずカジュアルに着崩せます。モノトーンコーデでシックにまとめているのも、大人っぽく見せるポイント。
シャツジャケットは、前を閉めてベルトをしたり、さらっと羽織ったりと着こなしの仕方で異なる印象を作れるのが魅力。気温21度の日の羽織りものにも最適です。定番アイテムのデニムを使ったコーデも旬顔に変えてくれますよ。
トレンドのレオパード柄はスカートで取り入れれば、それだけで旬な印象に。気温21度なら、てろんとした生地のシャツと合わせることでちょうどいいコーディネートが完成します。
続いて、気温21度の秋冬にぴったりのコーディネートをご紹介します。
秋口のまだアウターがいらない時期には、トレンドのボリュームスリーブが着こなしのアクセントに!ふんわりとした袖を魅せて、おしゃれな旬顔コーデを楽しみましょう。
裾がふんわりと広がるマーメイドシルエットのスカートにはブーツを合わせてレディライクに仕上げるのがおすすめ。落ち着いた色味を選ぶことで秋らしく大人っぽいコーディネートが完成します。
淡いミントカラーが映える、上品で秋らしいコーデ。コーデのアクセントになっている肩かけカーディガンは、肌寒いときの羽織りにも使えます。
春や秋の定番アウターのトレンチコートは、通勤や冠婚葬祭などのきちんと感がほしいシーンに頼れるアイテム。春にも着られますが、合わせるアイテムを変えたりダークカラーのトレンチを選んだりすることで、季節感を演出できます。
小物をベージュでまとめて、シンプルながら女性らしいコーデにまとめてはいかがでしょうか。
秋らしさも女性らしさも演出してくれるベリー色スカート。きれいめにまとめておしゃれなデートコーデに仕上げましょう。トップスはダークカラーで引き締めるのがおすすめです。
カーキのトップスを取り入れたアースカラーコーデ。ナチュラルでトレンド感を演出できます。まだ暑さを感じる気温21度の日にはボリュームスリーブカットソー1枚でOK。デニムを合わせて大人のカジュアルコーデを実現しましょう。
カフェのオープンテラスで過ごすのが気持ちいい、気温21度の秋の日。カフェ巡りをする日はリラックス感のあるニットカーディガンを使ったコーデがおすすめです。
ボリューミーなシルエットとざっくりした編みがほっこり感のあるニット。今どきのエフォートレスな雰囲気が作れます。気温21度なら腕まくりをすれば、こなれた印象が加わる上、手首が見えることでカジュアルなアイテムも女性らしく着こなせます。
足元はホワイトのブーツをチョイス。ワントーンコーデでさらにこなれた印象を目指しましょう。
カジュアルでスポーティーなパーカー。デニムやスキニーではなく、ストレートシルエットのスカートを合わせれば、ほどよくフェミニンなコーデに。
足元もきれいめにまとめれば、デートにもおすすめのスタイルに。気温21度ならフラットシューズを選ぶことで、見た目にも暑苦しい印象にならず、快適に履けます。
気温21度のときの羽織りものとして活躍するカーディガン。旬な印象を作るならロング丈を選んで。シンプルで薄手のトップスにロングカーディガンを羽織ると、気温21度にぴったりのコーデになります。ベーシックなアイテムも、ロングカーディガンを羽織るだけで今っぽく仕上がりますよ。
続いて、気温22度の雨の日にぴったりのコーディネートをご紹介します。
雨の日には、ロングブーツで足元の雨よけとおしゃれを実現。オーバーサイズのGジャンを羽織ることでコーディネート全体のバランスが取れるでしょう。肌寒い場合はストッキングを履いて防寒するのがおすすめです。
梅雨時期の気温21度の日にぴったりの、雨コーデ。水を弾くブーツがあれば、雨の日も安心ですね。ブーツもショートタイプなら、蒸し暑い季節の雨の日も快適に履けるでしょう。
人気が高まっているニットのセットアップ。一緒に使うのはもちろん、上下別々でも使えるので様々なコーデで活躍してくれます。
雨の日は、足元はブーツを合わせるといいでしょう。
気温21度の日にぴったりの服装を、春と秋、梅雨の雨の日のシーズン別に紹介しました。一日の寒暖差が大きい季節は、温度調節のできる機能的なおしゃれを楽しみましょう。