FASHION
2019.06.24

ロックライブの服装はどうする?注意点からコーデ例までご紹介

ロックライブの服装はどうする?注意点からコーデ例までご紹介 ロックライブの服装はどうする?注意点からコーデ例までご紹介

ロックライブを前にして、服装にお悩みの方も多いはず。ライブハウスやホール、野外など会場は様々ですが、どのような着こなしが好ましいのか気になるところです。そこで今回は、ロックライブの注意点からおすすめコーデまで徹底解説します!

当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。

ロックのライブの服装を徹底解説!まずは知っておきたい注意点をチェック

 

初めてのロックライブでは、分からないことも多いはず。そこでまずは、ロックライブの参戦前に知っておくべき注意点を一挙ご紹介します。そこで常識ですが、どんな会場でも、『周りに迷惑を掛けない』ことが絶対条件。通路をふさいだりゴミを捨てたりと、周囲を不快にさせるような行為はもちろんのこと、撮影や録音も一般的に禁止されていますので注意しましょう。

また、激しい曲調を得意とするロックバンドでは、観客がステージからダイブする「ダイブ」や観客同士が激しくぶつかり合う「モッシュ」が起こる場合もあります。これらは非常に危険ですので、今となっては禁止を呼びかけているバンドもありますが、まだまだ全てのバンドで完全に廃止されたわけではありません。したがって、ロックバンド初心者の方は、これらが起こりやすいステージ前方には近付かない方が無難です。

ロックライブの服装の基本って?押さえるべきポイントとは

 

ロックライブの服装は、どんな会場であっても「動きやすさ」を意識すると良いでしょう。と言うのも、腕を上げたりジャンプしたり、ヘドバンをしたりと激しい動きをすることとなるため、動きやすい服装が鉄板です。また、ライブハウスなどの狭い会場で、スタンディングでライブを楽しむ場合には、動きやすさに加えて身軽さにも意識し、女性は露出も控えめの着こなしにまとめるのが無難です。

また、ロックのライブ中には激しくノるため、暑く感じることも。したがって、肌寒い季節や冬でも、ベースは薄着でまとめておき、さっと脱ぎ着できるような羽織りものを用意しておくと安心です。さらに汗をかきやすい夏場には、着替えを持って行くと良いでしょう。

ロックライブの靴はどうする?ヒールのあるタイプはNG!

 

ロックライブの足元は、ヒールのない靴がマスト。特に、オールスタンディングのライブではフロアにたくさんの人が集まり、おしくらまんじゅうのようなぎゅうぎゅう詰めの状態となります。そんな時にヒールを履いていたら、周りの人の靴を踏んで怪我をさせてしまう可能性があるため、必ず控えるようにしてください。

そこでロックライブの参戦時は、歩きやすく動きやすい「スニーカー」や「ぺたんこパンプス」などがおすすめです。周囲に迷惑をかける心配がないのはもちろんのこと、履いていて疲れにくいところもおすすめできるポイントとなります。ロックライブでは、履きなれたフラットシューズで存分に楽しみましょう!

ロックライブの髪型は?ヘアスタイルにお悩みの女性はこちら

 

さらに、女性が気になるのがロックライブでの「髪型」ではないかと思います。そこで周りのお客さんとの距離が近いライブハウスでは、ロングヘアの方はある程度まとめておいた方が良いです。なぜなら、飛び跳ねたり頭を振った拍子に、髪の毛が周りに当たってしまう可能性があるから。したがって例えば、しっかりと毛先までまとまる「お団子ヘア」などがおすすめです。

ただし、頭の高い位置やてっぺんでお団子を作ると、後ろのお客さんの視界を遮ってしまうため要注意。お団子は低い位置でコンパクトにまとめ、周りに迷惑をかけないように気をつけましょう。

ロックライブの持ち物を解説!あったら便利なものとは

 

スマホや財布を除き、ロックライブでの必需品は「チケット」「タオル」「着替え」など。実際のところ、チケットさえ持っていればライブに参戦できますが、周囲と密集して楽しむライブでは汗をかきやすいため、タオルや着替えを持って行くと安心です。

また、座席のないスタンディングライブでは、荷物をコインロッカーやクロークに預けることができるケースもあります。その場合には、手荷物は貴重品とタオルのみにまとめ、サコッシュやウエストバッグ、ショルダーバッグなどの小さめのカバンにいれておくと、身軽に済ませることができるのでおすすめです。

ロックライブの服装【1】Tシャツにパンツスタイルが無難

Tシャツを使ったロックライブの服装

ここからは、具体的にロックライブでおすすめのコーディネートをご紹介していきます。そこでライブシーンで最もおすすめできるのが、「パンツスタイル」。動きやすいのはもちろんのこと、周囲と密集するようなライブでは特に、男性の目を気にせず、そして密着しても嫌な思いをせずにライブを楽しむことができるからです。

例えば、Tシャツにデニムパンツを合わせた、大人カジュアルなスタイルに。デニムパンツは硬いものだと動きにくいため、ストレッチの効いたものをチョイスすると良いでしょう。アンクル丈のデニムパンツには、足元はローカットスニーカーを合わせると、脚がすらっと見えるのでおすすめ。

ロックライブの服装【2】野外ライブやフェスではショーパンが人気

ショーパンを使ったロックライブの服装

夏場の野外ライブやフェスでは、Tシャツ×ショーパンのスタイルが人気!さらっと着こなせるTシャツに、涼しげかつ楽な履き心地のショートパンツを合わせて、快適にロックライブを楽しみましょう。Tシャツは、ライブグッズをチョイスすると気分が上がるのでおすすめです。また、足の日焼けが気になる方は、薄手のスパッツやレギンスを合わせるとOK。

カバンは、サコッシュをチョイスして身軽にまとめて。ショルダーストラップにはライブのラバーバンドをつけると、通な雰囲気を演出できるのでgood!また、ペットボトルホルダーを用意しておくと、飲み物をハンズフリーで持ち運ぶことができるので便利です。

ロックライブの服装【3】山フェスなら本格装備で楽しもう

長靴を使ったロックライブの服装

例えば「フジロック」のような山の中開催されるフェスでは、本格装備で足を運ぶのが鉄板となります。一日中炎天下でライブを楽しむこととなるため、強い日差しから守るハットが必須。さらに山の中では地面がぬかるんでいる可能性があるため、足元は長靴がベターです。

また、天気が変わりやすい山の中でのフェスでは、必ず雨具を用意しておきましょう。例えば「ポンチョ」は、急な雨でもさっと被ることができる上に、持ち物まで全て雨から守ることができるのでおすすめ。デザインも可愛くおしゃれなものが多いため、あなた好みの一着を見つけてみてください。

ロックライブの服装【4】ロングスカートもOK!ただし丈に注意して

ロングスカートを使ったロックライブの服装

ロックライブではパンツスタイルが定番ですが、動きやすければスカートでも構いません。ライブハウスのように密着する場ではふさわしくありませんが、席が用意されている落ち着いたライブなら大丈夫です。ただし、丈があまりにも短いスカートで露出をするのは控えましょう。

例えば、ラフなTシャツにロングスカート、スニーカーを合わせてカジュアルなコーディネートに。スカートは膝下くらいの落ち着いた丈感がベストなのですが、あまりにも長いと裾を踏んでしまう可能性があるため、長すぎないものを選んでください。

ロックライブの服装【5】Tシャツワンピにレギンスで女性らしく

Tシャツワンピを使ったロックライブの服装

さらに、ロックライブではワンピーススタイルもOK!フェミニンな女性らしいワンピースは場の雰囲気に合いにくいのですが、例えばカジュアルな風合いのTシャツワンピなら、ロックライブにもぴったりです。

白のTシャツワンピに、黒のレギンスを合わせたコーディネート。ゆったりとしたTシャツワンピは、着心地が楽な上に動きやすいため、ライブシーンにもおすすめできるアイテムです。足元はスニーカー、カバンはショルダーバッグで、とことん身軽にまとめましょう!

いかがでしたか?今回は、ロックライブの注意点からおすすめのコーディネートまで一挙ご紹介しました。ひとくちにロックライブとは言っても、会場のキャパや曲の特徴でそれぞれ雰囲気が異なります。狭いライブハウスで行われる激しいロックライブなら、露出少なめで動きやすいパンツスタイルが無難。ドームや野外などの広々としていて、自分の場所が確保される会場なら、最低限動きやすさを心掛ければどんなスタイルでも問題ありません。ぜひ参考にして、快適かつおしゃれな服装でロックライブを楽しんでください!

related articles