気温22度は、春や秋の気候の良い季節に多い気温です。暑すぎたり寒すぎたりすることがなく、過ごしやすい気候の春秋。最低気温が22度、最高気温が22度の日はどんな服装がいいのでしょう。気温22度におすすめのおしゃれな服装をご紹介します。
【目次】
春先や秋口など、気温22度くらいの季節はとても過ごしやすい時期。気候が良いので、気持ちよく外出できる季節です。おしゃれをしてお出かけを楽しむおしゃれさんも、多いのではないでしょうか。
そこでまずは、気温22度の日のコーデを決める時の3つのポイントをご紹介します。
気温22度というと、半袖では少し肌寒く、薄手の長袖くらいがちょうどいいでしょう。とはいえ、お天気や湿度、一日の中でも寒暖差がある季節なので、重ね着や袖まくりなどで温度調節をするのがおすすめです。
「薄手のワンピースやジャケットを羽織り、暑くなったら脱ぐ」など、脱ぎ着できるようなコーディネートにすると安心でしょう。
同じ22度でも春と初夏、秋口ではその時々に似合うテイストが異なります。春は色味や花柄など、夏はリネンなどの素材感、秋はこっくりカラーの色味などで季節感を取り入れたコーディネートを組むのがおすすめです。
気温だけではなく気候をチェックすることもお忘れなく。晴れの日の22度は心地よいですが、雨の日は肌寒さを感じやすかったり、朝晩と日中の気温差があまりなかったりするので、気候に合わせて服装選びをすることも失敗しないコツです。
続いて、気温22度の時のおすすめアイテム・アウターをご紹介します。
・シャツ
・ワンピース
・Tシャツ
・ブラウス
・カーディガン
・リネンジャケット
・ワンピース
・ブラウス
・シアーシャツ
・カットソー
・フーディー
・デニムジャケット
・ミリタリーシャツ
春の最高気温22度の日は、長袖トップスやワンピース1枚で外出できる、とても過ごしやすく、心地よく外出できる気温です。日差しが暖かく、防寒を考えずにおしゃれを楽しめるでしょう。
ただし、日差しが出ている日中は、たくさん歩くようであれば暑さを感じることも。朝と夜との寒暖差が出やすいので、気温差に備えた服装を選ぶことがポイントです。重ね着や袖まくりで気温の変化に柔軟に対応できるスタイルを選ぶようにしましょう。
さらに、明るいカラーアイテムなどを取り入れて季節感を加えることで、華やかな印象を作れます。
そして、夏の最高気温22度の日は、大体初夏あたり。比較的過ごしやすいものの、春の22度に比べて日差しの強さを感じやすいことが特徴です。半袖やノースリーブと羽織ものといったように、暑さを感じたときのために脱ぎ着できるような服を準備しておくのがおすすめです。
また、素材感で夏らしさを取り入れることで、より季節に合ったファッションを楽しめるでしょう。
まずは、そんな気温22度の春夏におすすめのコーディネートを具体的にご紹介します。
シンプルな長袖ブラウスは、春の最高気温22度の日に活躍してくれます。1枚で上品かつ清楚にまとまるので、日中外出するときに便利です。
センタープレスパンツやセミタイトスカートなどを合わせることで、大人っぽく華やかに仕上がります。ブラウスは、ほどよいハリ感と落ち感のあるものが高見えします。
ワンピースにデニムパンツをレイヤードしたスタイル。前を開ければ羽織りとして使えるので、春から初夏の最高気温22度の日まで長く楽しめます。少し肌寒さを感じそうであれば、インナーの丈や厚さで調整してあげるといいでしょう。
夏の最高気温22度のときは、夏らしい生地のアイテムを取り入れつつ、羽織れるものを持ち歩くのがおすすめ。
リネンならではのシャリ感は夏にぴったり。ワイドパンツはカジュアルにもきれいめにも使えるので、1枚持っておくと便利です。トップスは、半袖に薄手のジャケットやシャツを羽織るといいでしょう。
夏の最高気温22度の日には、トレンドのシアーシャツを取り入れたコーデがおすすめ。ノースリーブの上に羽織れば、夏らしさがありつつ露出度を抑えたスタイルに仕上がります。
晴れの日の気温22度は、日中は蒸し暑さを感じることもあるので、サラッと着られるカーディガン1枚でちょうどよく過ごせます。ピタッとしたシルエットのものではなく、ゆるっとゆとりのあるカーディガンを選ぶことで、リラックスして過ごせるでしょう。
カーディガンに合わせるのは、トレンドのグリーンのパンツ。コーデにグリーンを取り入れると爽やかな印象になります。足元はフラットシューズでナチュラルにまとめるのがポイントです。
気温22度の日中はワンピース1枚で過ごせる気温です。さらに晴れの日ときたら、テンションの上がるワンピースを着こなすのも◎
淡いパープルのワンピースは可愛らしいだけでなく、顔映りも良くして色白に見せてくれます。彼とのデートはもちろん、女友達とお出かけする時にも真似したいコーデですね。
足元にはクリアアイテムを取り入れて、トレンド感もプラスするのがおすすめです。
最低気温が22度の場合、日中は30度近くなることも多くあります。真夏日並みの暑さになるので、Tシャツや半袖のトップス1枚で十分。寒がりの方は、加えて薄手のシャツや羽織れるレースガウンなどを用意しておくといいでしょう。
ガーリーな雰囲気が特徴のドット柄のフレアスカートには、プリントTを合わせてカジュアルダウンして。ナチュラルカラーのローカットスニーカーをプラスすることで、爽やかなコーディネートに仕上がります。
清潔感があり爽やかな印象を作ってくれる白ブラウスは、春の通勤にぴったり。カラーパンツを合わせることで、華やかでフェミニンな雰囲気に仕上がります。
サンダルOKの職場であれば、足元にはサンダルを合わせるのがおすすめ。ほどよい抜け感をプラスできるでしょう。
デートの日には、フェミニンな雰囲気を作れるワンピースをチョイスしましょう。レースワンピースはより華やかでかわいらしさを出せるので、彼との予定の日にぴったりです。最高気温22度の日にはライトアウターを羽織り、夏場は1枚で着こなすといいでしょう。
ほどよい透け感が春らしいシアー素材のシャツワンピース。シャツとデニムというシンプルなコーディネートに羽織るだけで、一気に今っぽいコーディネートになります。
おしゃれさとトレンド感を上手に取り入れたスタイルなので、女子会にぴったり。足首を見せることで細見え効果もゲットできるでしょう。
大人ガーリーな雰囲気を作ってくれるフレアブラウス。デニムスカートと組み合わせることで、爽やかさを感じられるスタイルに仕上がるでしょう。
パッとコーディネート全体を華やかにしてくれるカラースカート。特に赤やオレンジ、パープルなどアクセントカラーのスカートが人気です。
気温22度の日であれば、長袖のブラウスと合わせるのがぴったり。カラースカート自体がインパクトのあるアイテムなので、他のアイテムはデザインやカラーを控えめにするのがポイントです。
シンプルなデニムには、袖コンシャスのブラウスがぴったり。派手すぎずおしゃれな着こなしが叶います。キャンバス生地のバッグを合わせることで、トレンド感もプラスできるでしょう。
気温22度の時期は、シャツワンピースがぴったり。サラッと着られるコットン素材のものを選ぶことで、着心地を追求できます。シンプルなIラインのものであれば体のラインを拾わず、どんなアイテムとも合わせやすいので1枚持っておくと便利です。
デニムとのレイヤードでトレンド感も取り入れて。さらにカーディガンを掛けることでコーデを引き締められます。
トレンド感を出すなら、シャツジャケットがおすすめ。オーバーサイズなシャツジャケットをラフに着こなすと、今っぽく仕上がります。インナーに落ち着いた色味を使うなら、シャツジャケットは色のあるもので華やかにまとめて。
メンズライクなアイテムなので、スカートを合わせたりデコルテが見えるインナーを選んだりするのがおすすめ。どこかにフェミニンさを入れることでバランスのいいスタイルに仕上がります。
春らしさを感じられる花柄のプリーツスカート。落ち着いた色味なのでさまざまなアイテムとの相性が抜群です。シンプルなホワイトシャツと合わせるだけで、春らしいコーディネートが完成します。足元はトップスと同じ色味で揃えて統一感のあるコーデに仕上げましょう。
定番のボーダーカットソー。ベーシックなアイテムなので、春にも秋にも活躍してくれる1枚です。
定番だからこそシルエットにこだわって選ぶのがおすすめ。フィットしすぎないけれど体のラインをほどよく拾うカットソーであれば、カジュアルになりすぎずに着こなせます。
シンプルなデニムを合わせたコーディネートでもさりげなくおしゃれな印象を作れるでしょう。
全体にレースとギャザーが入ったロマンティックなワンピースは、気温22度の日に1枚で着るのにぴったり。柔らかな質感が春らしさを演出してくれます。
甘さ控えめにするために、スニーカーを合わせてカジュアルダウンするのがおすすめ。よりコーディネートを引き締めたい場合は、小物に暗めの色味のものを持ってくるといいでしょう。
秋の最高気温22度は、初夏の22度に比べて涼しさを感じやすい時期であるといえるでしょう。風が吹くと少し肌寒く感じるかもしれません。
秋口の最高気温22度の場合は、何か羽織れるものを持っておいたり、厚手の生地の長袖をチョイスしたりするのがベストです。
深みのあるカラーや暗めカラーで、こっくりとした秋らしさを演出するといいでしょう。
それではここからは、具体的に秋冬の気温22度の日におすすめのスタイリングをご紹介します。
サッと羽織れるジャケットは、寒暖差で涼しく感じやすい秋口の最高気温22度のときにぴったりです。
セットアップにすることで、オフィスカジュアルスタイルにも使えます。涼しげのあるスカートと合わせるのもおすすめ。
まだ冬服を着るには早いけれど、少し肌寒さを感じるというこの時期には、フーディーなどの少し厚手のアイテムがおすすめ。
スエット素材のワンピースでカジュアルさもありながら、裾のフリルで女性らしさも演出できるところがポイントです。
先ほどよりもはっきりとした色合いのグリーンのパンツを着こなしたコーディネート。気温22度の晴れの日は心地よい気候なので、休日であれば外へ出かけたりデートをしたりしたくなるでしょう。
お出かけやデートのシチュエーションでおすすめしたいのが、パフスリーブのブラウスです。袖が特徴的な分、色味はシンプルなものがぴったり。はっきりしたカラーのパンツがコーデ全体を引き締めてくれます。
日中はカットソーやブラウス一枚で過ごせるものの、朝晩には冷え込むことがあるのが最高気温22度の日。デニムジャケットやカーディガンなど軽めのアウターを羽織っていくと安心です。
Tシャツにリブパンツを合わせたシンプルなコーデに、デニムジャケットを合わせるのがおすすめ。デニムジャケットはビッグシルエットのものを選べば、サッと羽織るだけで今っぽい雰囲気が作れます。
かっちり見えるジャケットも、腕まくりをすればこなれた通勤コーデに。半端丈パンツで足首を見せて抜け感をプラスしているところがポイントです。同系色のフラットシューズを合わせて統一感のあるコーディネートに仕上げましょう。
秋のデートには、プリーツスカートを使った大人かわいいスタイルがおすすめ。
また、足元は同色ののフラットシューズをチョイスしてトレンド感をプラス。小物と色を合わせることで統一感のあるコーディネートに仕上がります。
秋の女子会には、ミリタリーシャツを取り入れた大人カジュアルスタイルがおすすめ。ミリタリーシャツは、単体だとかなりカジュアル寄りのアイテムですが、ブラックのワンピースと合わせることでガーリーさをプラスできます。足元はミュールをチョイスして大人っぽくまとめて。
シャイニーな質感が華やかさを加えてくれるラメニットカーディガン。羽織りとしてだけではなく、ボタンを留めてトップスとして活用するのもおすすめです。
淡いカラーのボトムスを合わせて軽やかなスタイル。足元にカーディガンと同系色のパンプスをチョイスすることで、コーデ全体が引き締まります。通勤スタイルにもいいでしょう。
オーバーサイズめのカーディガンはパンツと合わせてカジュアルにまとめるのがポイント。カラーパンツをチョイスすることで、コーディネートにアクセントをプラスできます。インナーは半袖のTシャツがおすすめ。温度調節がしやすくなりますよ。
ブラウンカラーは、大人っぽく落ち着いて見えるうえ、おしゃれな雰囲気を醸し出せます。また、フレアシルエットは今年らしさを出すのにぴったり。
そんなおしゃれで大人っぽい印象のパンツには、シアー素材のカラーシャツを合わせて爽やかさをプラス。重たくなりがちなコーディネートを明るくしてくれます。
気温22度の日には、気温の変動に対応できるようにカーディガンを羽織っておくと安心。シンプルなカットソーとカラーパンツにライトなカーディガンを合わせたスタイルは、おしゃれさと防寒対策のどちらも叶えることが可能です。
目を引くカラーアイテムをアクセントとして活用すると、おしゃれなコーディネートに仕上がります。
1枚で様になるので、コーディネートを考える手間を省けるニットワンピース。持っておくと何かと重宝するアイテムです。気温22度の日であれば、薄手のニットワンピをチョイスするといいでしょう。
とはいえ、ニットワンピース1枚だとコーデがマンネリしてしまうこともありますよね。そんなときにおすすめなのが、小物でアクセントを加えること。秋口であれば、ショートブーツやファーアイテムを取り入れると季節感が出てよりおしゃれに着こなせます。
大人かわいいコーデが叶うサロペット。気温22度ならインナーはブラウスを合わせましょう。黒×アースカラーの組み合わせなら、サロペットを子供っぽくならずに着こなせますよ。色味を抑えるのが、大人っぽく仕上げるポイントです。
独特の光沢感でコーディネートを華やかに見せてくれるプリーツスカート。秋らしいブラウンでまとめたスタイルに、質感でアクセントを加えられます。
トップスも同系色のブラウスをチョイスして上品にまとめて。七分丈で薄手のブラウスであれば、22度の日にちょうどよく着られるでしょう。
繊細なレースがフェミニンな印象を作ってくれるレースタイトスカート。透け感のある裾が女っぷりを上げてくれるアイテムです。
黒であればシックさが加わるので、かわいくなりすぎずに大人な雰囲気にまとめられます。ホワイトのトップスとベージュのジャケットを合わせて王道の上品スタイルに仕上げてはいかがでしょう。
明るくトレンド感をアップしてくれるカラーのひとつがミントグリーン。コーデに1点取り入れるだけでおしゃれに見えます。ニットトップスで取り入れると顔周りがパッと明るい印象になるのがポイント。ボトムスはブラックやホワイトを合わせて大人っぽく引き締めましょう。
オンオフ問わず使えるボウタイブラウス。フェミニンなアイテムともカジュアルなアイテムとも相性が抜群なところが魅力です。
クラシカルでエレガントな雰囲気があるので、デニムと合わせても大人かわいくまとまるところがポイント。白のボウタイブラウスであれば、シンプルなボトムスともカラーアイテムとも合うので着こなしの幅が広がるでしょう。
スタイリングにアクセントを加えてくれるビスチェ。インナーとの合わせ方を変えるだけで雰囲気を変化させられるところがポイントです。
Tシャツとミニスカートにビスチェをプラスするだけで全体がグンと華やかに。フェミニンなスタイルが完成します。
ここからは、22度の雨の日にぴったりのコーディネートをご紹介します。
ショート丈のレインブーツと赤のワンピースを合わせた雨の日スタイル。華やかでビビッドなワンピースが、気分がどんよりしがちな雨の日を明るくしてくれることでしょう。
雨の日の気温差にも対応できるようにカーディガンをプラス。温度が高い日は蒸し暑さを感じやすいので、肌触りがよく涼しげなコットン素材をチョイスするといいでしょう。
気温22度の雨の日には、長靴は少し暑く感じるかもしれません。春先の雨の日には、フラットタイプのレインシューズもおすすめ。蒸れずに履けるので、雨の日もストレスフリーに過ごせそうですね。
シンプルなブラックをチョイスすれば、様々な着こなしに難なく馴染んでくれるでしょう。
気温22度の曇りの日は、場合によっては雨が降り出すことも。雨が降るとグンと気温が下がるので、羽織りものを使ったコーディネートを組んでおくと安心です。
カーキのマウンテンパーカーはカジュアルな印象ですが、スカートと合わせることで女性らしさもプラス。
コーディネート全体がぼやけてしまわないように、白のフラットシューズを取り入れるのがポイント。防水仕様のパンプスであれば、雨が降り出しても問題なく過ごせるでしょう。
シンプルな白シャツは、晴れた日なら一枚でも着られますが、くもりや雨の日には日差しが無い分、少し肌寒く感じることも。
そんなときにはニットベストをレイヤード。温度調節として最適なだけでなく、今っぽい着こなしになります。春なら、淡いカラー同士でまとめて軽やかな印象に。
気温22度の日におすすめの服装をご紹介しました。過ごしやすい気候の季節、一日の寒暖差や天候も考慮しながら、おしゃれな大人コーデを楽しんでみてくださいね!