ジージャンといえばカジュアルテイストが強めのアウターですが、カラーを黒にすることできれいめ仕上げが叶います。トレンドを意識した年代別のコーデをチェックしてみましょう。
【目次】
■メリハリのあるシルエットに
オーバーサイズの黒ジージャンを着こなす時は、ボトムをタイトにして細見えシルエットにしたり、肩掛けしたりと、全体的なシルエットにメリハリを。
また、カラーリングでメリハリを出すのもおすすめ。きれいめカラーのインナーやボトム、小物を効果的なアクセントとして使いましょう。
■レイヤードに加えてこなれ感アップ
ジージャンはレイヤードコーデを作る時に便利。インナーにパーカーを着たり、コートの下に着るのもおすすめですよ。
■デニムオンデニムはワントーンに!
黒いジージャンを使ってデニムオンデニムコーデに仕上げる時は、デニムジャケットとボトムの色を合わせることでダサ見えを回避。
黒スキニーやワイドデニムなど、どんなデザインでも合いますが、カラーリングに気を付けるのがおしゃれ見えのコツです。
■メンズライクな見た目を緩和するアイテムをプラス
レディースアウターとして定着しているジージャンですが、油断すると少年っぽい雰囲気に。
女性らしいアイテムやカラーを上手く使って、レディーライクな見た目にシフトしましょう。
短めのコットンワンピースとレギンスのコーデに黒いジージャンを羽織る、20代にぴったりのカジュアルコーデ。
黒をチョイスすることで、インディゴよりもカジュアル感が弱まるのが嬉しいですね。
40代、50代は、一般的なGジャンではなく少々ドレッシーなデザインがおすすめ。ロングフレアスカートでさらに大人っぽさをキープ!
きれいめカラーのフレアスカートと合わせれば、Tシャツやスニーカーとのコーデでもダサい着こなしになる心配はありません。
露出度が高くても違和感がない20代は、UNIQLO(ユニクロ)のカジュアルワンピにサラッと羽織って可愛げのある着こなしに。
オーバーサイズのジージャンでシルエットにボリュームが出ても、黒でまとめればスッキリと引き締まって見えます。
黒ジージャン×黒デニムのオールブラックコーデ。ショート丈のジージャンが若々しい表情を作ってくれるので、20代にぴったりの着こなしです。
ジージャンの裾からTシャツを少しだけ覗かせることでバランス良く。足元を黒いレースアップシューズにすれば、脚長効果も期待できますよ。
トレンチコートとのレイヤードは定番ですが、40代はブルーデニムではなく黒いジージャンにすることで洗練された大人の雰囲気に。
ボトムもブラックデニムで揃えれば、統一感が出てスラっと細長く見えます。差し色の白とジージャンの黒がコントラスト強めで、おしゃれ度をアップさせてくれますね。
ミニスカートは幼く見えてしまいますが、ミディアム丈のニットスカートなら30代の雰囲気にぴったり。足元は靴下とローファーにして、老け見えを防ぎましょう。
黒ジージャンはトレンドのオーバーサイズをチョイス。あえて、気崩さないのが大人女子のジージャンコーデを作るポイントです。
30代、40代は、黒ジージャンのインナーに赤を取り入れて顔移りの良いカラーリングに。ボトムはトラディショナルなグレンチェックのパンツで、きちんと感をプラスします。
黒のジージャンに合うのは、カジュアルボトムだけではありません。エレガントなズボンを履く時のはずしアイテムとしても重宝します。
ボーダートップス×黒スキニーの定番コーデ。30代はアウターや小物で大人可愛さを表現して、年相応の表情に。
黒ジージャンはオーバーサイズで、インナーコーデの細見えを実現。モノトーンでハードになり過ぎるのを防ぐには、ベレー帽などの優しげな小物をプラスしてください。
黒ジージャン×黒パーカーなら、どんなボトムにでもフィット。30代、40代はシックなカラーのロングスカートで、落ち着きのある着こなしに。
足元は黒いスニーカーで上半身とマッチさせれば、全体的なバランスも整って大人見えします。
ジージャンできれいめなスタイルを作りたい時は、断然黒が便利です。年代それぞれに似合う着こなし方があるので、自分にぴったりのコーデを見つけてください。