1枚できれいめなスタイルが決まるコンサバワンピース。フォーマルシーンは勿論、カジュアルな着こなしも楽しむことができます。今回は、季節や年代に合ったコンサバワンピースのコーデ術をご紹介します。
【目次】
ファッション雑誌などで見かけるコンサバというファッション用語は、コンサバティブという言葉が語源になっています。
コンサバティブというのは保守的な考えや姿勢を意味し、ファッションにおいては控えめで大人なイメージで使われることが多いでしょう。
その中でもコンサバワンピースは、きれいめで上品なスタイルにぴったりのアイテムと言われています。
パーティーや結婚式は勿論、着こなしを変えればカジュアルコーデにも活躍する1枚です。
コンサバワンピースは、大人な女性を演出するのに最適なファッションが楽しめるでしょう。
ベージュの柔らかさとスカートのプリーツ部分が、春のイメージにぴったりのワンピースです。
膨張しやすいベージュカラーのワンピ―スは、ウエストに切り替えがあるとスリムな印象に。足元にブラックを入れてコーデをキュッと締めましょう。
シンプルなノースリーブワンピースは、タートルネックニットを重ね着して春コーデに。
レギンスを合わせれば大人なカジュアルコーデが完成します。1枚でも着られるノースリーブワンピースは、オールシーズン活躍するアイテムでしょう。
チェック柄が夏らしさを感じさせるシンプルなワンピースは、肩掛けカーディガンでアクセントをプラス。
コンサバな雰囲気を残しつつもアイテムでカジュアルな要素をプラスすれば、普段にも着やすいコーデに仕上がります。ワンピースは子供っぽくならない様にウエストラインがタイトなものを選ぶと◎。
ブラックのコンサバテイストなワンピースにスニーカーを合わせて、夏の大人カジュアルコーデ。
存在感のあるワンピースはシンプルなスタイルでまとめましょう。ヘアスタイルをアップにして夏らしい涼やかな印象に。
秋は花柄ワンピースにニットを重ねて、可愛らしさをプラスしたガーリーコーデに。
大きめのゆったりニットを選ぶと、ガーリー要素がアップします。花柄は小花ではなく大きめの方が大人っぽいイメージに仕上がるでしょう。
ベージュカラーのシンプルなワンピ―スは、ビッグカーディガンで秋の装いにチェンジ。
全体をワントーンコーデでまとめてコンサバ感を残しましょう。足元のスニーカーでカジュアルに、ブーティで女性らしい印象に変わります。
冬カラーに映えるパープルのニットワンピースは、ブラックのボトムスを合わせ大人っぽく着こなします。
足元にパンプスを合わせれば冬のお出掛けスタイルにもぴったり。ニットワンピースのシルエットが、大人な女性の雰囲気を感じさせます。
エレガントなワンピースにメンズライクなライダースを合わせ、冬の甘辛ミックスコーデが完成。
ブルーとブラックのカラーコンビネーションが絶妙なバランスです。カジュアルな小物で外すとコーデがワンランクアップするでしょう。
20代のコンサバワンピースは、若々しさが感じられるホワイトをチョイス。
タイトなシルエットが大人な印象に仕上げてくれます。レギンスやスニーカーを合わせてカジュアルコーデが楽しめる1枚です。
落ち着いた色味が特徴のノースリーブワンピースは、30代のシンプルコーデに最適です。
ワンピースは軽やかな生地のものを選ぶときれいめなシルエットに。インナーや羽織を合わせればオールシーズン着回すことができます。
ネイビーのベーシックなワンピースは、40代のフォーマルスタイルに活躍します。
ノースリーブタイプのワンピースを選ぶと、ネイビーが重たくなりません。ホワイトのアイテムを合わせて爽やかな上品コーデに。
ご紹介した様に、コンサバワンピースは大人なスタイルに活躍するアイテムです。季節や年代に合ったコンサバワンピースで、女性らしいファッションを楽しみましょう。