気温28度の日は、どのような服装がよいのでしょうか。「春から夏に向かう28度」と「真夏から秋へと移り変わる28度」では体感が違って服装にも迷いますよね。また、直射日光が眩しい日と薄曇りの日、雨が降った時でも感じ方が変わります。
そこで今回は、28度の日を快適でおしゃれな服装で過ごすために着こなしポイントをチェック!おすすめのコーディネートを紹介します♡
【目次】
夏日の目安である25度を越えると「暑いなぁ」と感じることが多くなり、真夏日の30度に近づくにつれて服装も真夏仕様にチェンジすることになります。
とはいえ、夏に向かって気温が上がっている時期の28度と、猛暑や残暑がおさまってきた頃の28度では肌で感じる温度が違うような気がしませんか?
さらに気候の違いでも変わってくる着こなしのポイントと、おすすめのコーディネートについてチェックしていきましょう♡
まずは、最高気温が28度のときの服装について紹介していきます。
真夏日直前の28度まで気温が上がる日は、Tシャツ一枚がちょうどいいくらいの気候です。
■暑さに負けない!28度のコーデポイント
・半袖Tシャツやブラウス
・フルレングスのパンツや長め丈スカートで肌の露出をコントロール
晴れた28度の日は、バスや電車などの車内やお店の中は冷房が効いています。
長い時間車内や室内に居るという日には、軽めの羽織やストールを持っておくといいかもしれません。
曇り空とは言え、28度もあれば結構暑く感じますが、一枚着の薄手のトップスとボトムというシンプルなコーデだとちょっと寂しく、見た目に寒そうに見えるかもしれません。
■曇り空の28度の着こなし
・透け感のある羽織もので見た目に涼しげに
・白を使った爽やか配色がおすすめ
また、28度の曇り空は湿度が高くてむしむしと暑く感じる場合があります。体にべたっとくっつかない、さらっとした素材の服装がいいですね。
突然の夏の雨でもおしゃれしたい!そんな時には柄ワンピースがおすすめです。
■おしゃれをしたいのに雨降り……そんな28度の日におすすめのコーデ
・気分をパッと明るくする柄物ワンピース
・スニーカー、サンダル、レインブーツのどれにでも合う服装
重たい空と雨で、気分が暗くなりそうな時は華やかな柄物を投入するのがおすすめ。気軽に洗えるポリエステル素材なら、アイロンいらずで着ることができるので便利です。
足元は水を通しにくい素材の靴を選びましょう。
次に、最低気温が28度のときの服装をチェックしていきましょう。
最低気温が28度の日は、最高気温がかなり高くなります。長袖は暑いので、半袖やノースリーブ、キャミソールなどを選びましょう。
白のキャミワンピースを主役にした服装は、涼しげなイメージ。風通しの良い素材を選ぶと、猛暑日などの暑さが厳しい日でも快適に過ごせるでしょう。外出時は、つばの広いハットや日焼け止めなどで紫外線対策もしてください。
最低気温28度の日は、最高気温が35度を越える日も少なくありません。一年の中でもかなり暑い時期なので、体を動かさなくても汗をかくことが多いでしょう。
汗染みが気になる人は、トップスの色選びに注意するのがポイント。濃い色やグレーは汗をかくと目立ってしまうので、白などを選ぶのがおすすめです。白トップスと淡いカラーのスカートを合わせた服装は、軽やかな雰囲気で暑い日に向いています。
今、注目を集めているファッションアイテムのひとつがショートパンツ。ヘルシーなイメージなので、ミニスカートに抵抗を感じる人でも使いやすいです。
最低気温28度の晴れの日は、ショートパンツをノースリーブとコーディネートして暑さ対策できる服装に仕上げましょう。ベージュなどの落ち着いた色を選ぶと、大胆に肌見せしてもいやらしく見えません。
最低気温28度の曇りの日は、すっきりとしない天気と暑さで気分がどんよりしがち。そんな日は、明るい色を使った服装で気持ちを盛り上げましょう。
鮮やかなブルーのスカートにボーダーTシャツを合わせたコーデは、憂鬱な気分を吹き飛ばしてくれる元気な印象の服装です。キャップやスニーカーなどのカジュアルアイテムを使えば、デイリーシーンに馴染むコーデになるでしょう。
最低気温28度の雨の日は、ジメジメと蒸し暑い日が多いです。汗でベタつく素材のアイテムは快適に着られないので、風通しの良いものを使いましょう。
レースブラウスを使ったコーデは、最低気温28度の雨の日でも不快感が少ないです。ショートパンツをコーディネートすると、甘さとカジュアルさのバランスが取れた服装に仕上がります。
もっとも暑い時期が過ぎて30度を下回るようになると、そろそろ秋らしい服装に変えていきたいな……という気分になってきます。
■晩夏の28度の服装のポイント
・色使いで秋らしさを出す
・素材は夏素材でOK
今までは白のTシャツだったところを、黒や茶系など秋らしさのある色に差し替えるだけで雰囲気はガラリと変わります。ちょっと涼しく感じ始める頃ですが、無理をして汗だくになると今度は汗が引いた時に寒くなることがあるので、ニットなどの秋素材のアイテムはもう少し寝かせておきましょう。
気温が28度のときには、サラッと着れるアイテムがおすすめです♡
柄ワンピースや、ワイドパンツ、フリル袖ブラウスなどのアイテムなど、夏日におすすめのアイテムを紹介します。
柄ワンピースなら、夏に向かう28度の時期には1枚さらっとコーデいらずでおしゃれに決まります。
さらに、夏の終わりの28度にはバッグや靴、羽織りものなどをプラスして雰囲気を変えて秋らしさを演出できるので、着回し力抜群です。
足元もサンダルから靴下+ぺたんこ靴やショートブーツに変えれば、秋まで長く楽しめますね。
「脚にフィットするパンツは暑いな」……と感じる28度の日。ひらっと動きのあるワイドパンツなら快適に履くことができます。
6月や7月の28度なら淡い色を、9月の28度ならダークカラーやシックな秋色をチョイスすると、季節感が出せておしゃれに着こなすことができます。
暑いけれどノースリーブはちょっと……そんな時には肩が隠れたデザインのブラウスがおすすめです。
体にフィットしないデザインのブラウスなら、風を通すのでむしむしと暑い日にもぴったり。
もし、朝晩涼しくなりそうな時にはストールを一枚持っておくと便利です。また、さらに温度が下がったらデニムジャケットなどの羽織ものをプラスするとおしゃれに着回せます。
晴れた28度の日はもちろん、曇りの日にも紫外線対策に欠かせないのがハットです。
また、気温が高くなってくる時期は、着こなしがシンプルになりがちなので、アクセントとしてプラスするというのもおすすめです。
バッグやサンダルなども合わせて、夏らしさをアピールできると素敵ですね。また、ベージュ系のハットの場合、同じくアースカラー系のブラウン、モスグリーン、ブルーなどとの相性がいいので、色々な着こなしに活躍してくれるはずです。
時間帯や空調の効き具合によっては、肌寒く感じることもある気温28度の日。さっと羽織って調節できるカーディガンを持っていれば安心です。袖を通して着るだけでなく、肩がけしたり腰巻きしたりすれば、コーデのアクセントにもなりますよ。
ざっくりとしたローゲージのニットカーディガンなどは暑過ぎるので、カットソー素材やハイゲージニットなどで薄手のものを選びましょう。
長袖シャツをカーディガン代わりに羽織ものにしてもいいですね。袖をラフにまくると、こなれ感が出ますよ。定番の白シャツなら万能に着回すことができます。
風通しのいいフレアスカート。蒸し暑く感じる日でも、足にまとわりつくことがないので心地よく過ごせます。色が濃いものであれば、裏地が付いていないものを選ぶとより涼しく過ごせますよ。
季節感を取り入れたい場合は、6~7月なら白やビビッドカラー、ギンガムチェック、ドット柄、9月ならキャメルやブラウン、ボルドーなどの秋色やタータンチェック、千鳥格子等がおすすめです。
Tシャツやノースリーブよりも上品に見せたいときには、フレンチスリーブがおすすめ。トレンド感がある上、腕にフィットしないので気になる二の腕をほっそり見せてくれる効果もあります。
シンプルなフレンチスリーブのカットソーにロング丈のフレアスカートを合わせれば、それだけで今っぽいコーデになりますよ。ワイドパンツやガウチョにインするのもよいでしょう。
きちんと感とカジュアル感のバランスがよいシャツワンピース。一枚で着るのはもちろん、羽織ものとして使うのもおしゃれです。コットン素材なら風通しがいい上に吸湿性もあるので、ちょっと汗ばむようなときでも快適です。今っぽい羽織ものがほしいなら、シャツワンピースを羽織ものに活用してみましょう。
足首が見えるクロップドパンツは、女性らしさを演出できるアイテム。肌の露出が多くなる分、涼しく過ごせます。見た目にも涼しげなので、初夏に特にぴったりです。
テーパードのシルエットならきちんと感が、ワイドパンツならカジュアル感が出るので、シーンに合わせて選ぶといいですね。デニムをロールアップするのもおすすめです。
暑いけれど9月は秋らしいファッションを楽しみたい、という場合におすすめなのがトレンドアイテムのベレー帽です。半袖のカットソーやワンピースで涼しい格好をしていても、ベレー帽をプラスすれば秋っぽさを演出できます。
被ってみても「何だかしっくりこない」という場合は、他のアイテムと色味を揃えるようにしましょう。ベレー帽だけが浮いて見える、というようなことがなくなります。
黒やベージュが使いやすくどんな服にも合わせやすいですが、ボルドーだと秋らしい差し色ができますよ。定番のフェルトだと暑い、という場合は風通しのよいリネン素材やストロー素材のものを選べば一年中被ることもできます。
暑い日に秋らしさを取り入れられるアイテムとしてもう一つ挙げられるのがファーの小物。ファー付きのバッグやファーサンダルなどであれば、暑さを感じずに秋っぽいコーデに仕上がります。
その他、スウェードやツイードなど秋素材のパンプスやバッグなどもさりげなく秋を感じさせることができます。スウェードスカートやツイードジャケットだと暑い、という場合におすすめです。
梅雨のじめっとした日の28度の日は、カラッと晴れた日の28度の日よりも暑さを感じやすいもの。
また、雨に濡れてもよいように足元にも注意する必要があります。
そんな日におすすめのコーディネートをチェックしていきましょう。
毎日雨が続くと、気持ちまで滅入りがちになりますよね。しかしおしゃれなレインブーツがあれば、それを履くのが楽しみになって雨の日の気分を上げてくれますよ。
デートなら小花柄のワンピースでフェミニンに。カシュクールの胸元が女性らしさを演出してくれます。日差しがない分ひんやりと感じやすいので、薄手の生地なら長袖でも大丈夫です。重たい印象にならないように、レインブーツはショート丈を合わせて。
パンツスタイルでの通勤には、きちんと感のあるパンツにもマッチするレインパンプスを。晴雨兼用のものなら、雨が降っていない日にも活躍してくれます。
フルレングスのパンツを履く場合は、裾が濡れたり泥がはねたりしても目立たないダークカラーのものを選びましょう。トップスは白ブラウスを選んで初夏らしく爽やかに。
小雨の日なら、レインシューズではなくても足元をそれほど濡らさずにすみます。ただ、路面が滑りやすくなっているので、歩きやすいスニーカーが安心。
また、スカートを履く場合はロング丈ではなくミディ丈のものを。ロング丈だと裾が汚れてしまう可能性があります。シンプルな白Tシャツもチェック柄のスカートを合わせれば、ほどよくガーリーなコーデに。イエローの腕時計の差し色もポイントです。
気分が落ち込みがちな雨の日だからこそ、ショートパンツで服からアクティブに変えていきましょう。ミディアム丈やロング丈のレインブーツを合わせれば、足が露出する面積も少なくなるので、足を出すのに抵抗がある場合でも履きこなしやすくなりますよ。
上品な印象のネイビーのショートパンツに爽やかな水色のシャツを組み合わせれば、足が見えていてもセクシーにならずに大人っぽいカジュアルコーデに仕上がります。
どしゃ降りの雨でも足元をしっかりガードしてくれるロング丈のレインブーツ。スキニーデニムをブーツインすれば、クールな大人カジュアルスタイルに。ラフでこなれた雰囲気のトップスを合わせれば、夏のブーツインでも重たい雰囲気になりませんよ。
梅雨が終わり夏日になってくると、多少丈が長いものを選んでもOK♡
また足元もレインブーツだけでなく、雨を気にせずコーディネートを組めるようになります。
さっそくコーディネートをチェックしていきましょう!
合わせるボトムスによってきれいめにもカジュアルにも着られる白Tシャツは、夏に大活躍してくれるアイテム。シンプルなものが一枚あれば着回し力抜群です。
ただ、定番アイテムなだけに無難になりがちでもあります。人と被りたくない!というときにおすすめなのがモノトーンコーデ。いつもの白Tシャツが洗練された印象に仕上がります。カーディガンを肩がけすれば、アクセントになるだけでなく、電車やお店で空調が効いて肌寒いときの防寒アイテムになりますよ。
鮮やかなイエローが夏らしいマキシスカート。ビタミンカラーですが、少しくすんだ色味がニュアンスを生んで旬な雰囲気に。
スカートが印象的な分、他のアイテムはベーシックカラーでまとめてスカートを主役のコーデに。足元はスニーカーでカジュアルに仕上げるのが今の気分。
ベージュのパンツにカーキのシャツワンピースを羽織った、アースカラーコーデ。ナチュラルで肩の力の抜けた雰囲気がトレンドライクです。気温28度でシャツワンピースを羽織る場合は、インナーはタンクトップで涼しくするのがおすすめ。
さらっとした肌触りで夏にぴったりのリネンスカート。見た目にも涼しげで、ナチュラルな雰囲気が旬な空気感を作ってくれます。同じくリネン素材の5分袖ジャケットを羽織れば、ラフになり過ぎず大人っぽい夏コーデに。
さらっと羽織るだけでほどよくフェミニンな雰囲気をプラスしてくれるレースガウン。ベーシックな白タンクトップ×デニムのコーデも今っぽく見せられます。海へのドライブなどアクティブなデートシーンにもぴったりですよ。
次に、アイテム別におすすめの服装を紹介します♡
白のシンプルなTシャツは着回し力は抜群ですが、着こなしがマンネリ化しやすいもの。そんなときは、ノースリーブカーディガンを羽織ってレイヤードスタイルにすると印象が変わります。コットン素材のものなら気温28度でも暑く感じることなく着られて、初夏や秋口にはぴったりですよ。カーディガンとサンダルの色を揃えればまとまり感のあるコーデに。
カジュアルなイメージのあるTシャツですが、オーバーサイズやビッグシルエットのものではなく、ほどよく体にフィットするシルエットのものを選べばきれいめなコーデも可能。
フレンチスリーブが腕を女性らしく見せてくれる黒Tシャツにシャイニーなプリーツスカートを合わせれば、デートにも対応できるフェミニンコーデに。足元はスニーカーでカジュアル感を残すと今っぽくなりますよ。
白Tシャツを夏の終わりに秋らしく着こなしたいときに便利なのがニットベスト。レイヤードするだけでニットが秋っぽい雰囲気を作ってくれます。
ベージュやブラウンなど秋色でまとめれば、より秋気分を楽しめるTシャツコーデになりますよ。
ノースリーブを初夏に着るなら、サロペットのレイヤードで大人かわいく。腕を露出することで、子供っぽく見えることもあるサロペットに女性らしさをプラスできます。
白×ベージュの色味を抑えたコーデでシックにまとめるのも、サロペットを大人っぽく仕上げるポイント。足元はスポーツサンダルでさりげなく旬のスポーツMIXに。
夏の終わりの気温28度の日にノースリーブ一枚だと、真夏のようなコーデになってしまいます。透け感のあるラフな白シャツをさらっと羽織れば、涼しく着られて、長袖でも見た目にも暑苦しくありません。タンクトップの色もくすみカラーを選べば秋らしさを感じさせることができます。
ちょっとセクシーなレースタンクトップはカジュアルダウンするのが着こなしのコツ。ゆったりシルエットのチェックシャツを羽織れば、カジュアル感が加わる上に、柄で秋らしさを感じさせることができます。スニーカーもブラウンで秋色に。
ブルー系のストライプが爽やかなシャツワンピースは、初夏の装いにはぴったり。他のアイテムは巾着型バッグやスニーカーでリラックス感を加えつつ、オフホワイトや白に近いベージュでまとめて、涼しげなカラーコーディネートに仕上げています。
ワンピースを今っぽく着こなすなら、羽織りものとして使うのがおすすめ。5分袖なら、初夏や夏の終わりの気温28度の日に最適です。ワイドパンツやネットバッグを合わせれば抜け感のあるスタイルが作れますよ。
レイヤードするアイテムによって雰囲気を変えられるキャミワンピース。ダークブラウンのワンピースを白のタンクトップに重ねれば、色で秋を感じさせる晩夏のワンピースコーデに。大きめシャツを抜き襟気味に羽織れば、肌の露出を抑えつつ、気温28度の日にちょうどいい服装になります。
ふんわりとしたシルエットの白ブラウスはガーリー。清楚感があり、汗ばむ気温28度の日もさわやかに着こなせます。
そんな白ブラウスは、色鮮やかなグリーンの花柄スカートで華やかに決めるのがおすすめ。膝下丈なら女の子らしいブラウスと合わせても大人っぽく見せられるでしょう。足元はフラットサンダルで外すのが今風です。
袖がふわっとしたパフスリーブのブラウスは、コーデに程よい甘さを取り入れられるのが人気のポイント。ベーシックな色や柄でもトレンド感のある服装に仕上がります。
ドットのパフスリーブブラウスを着るなら、色使いをシックにまとめるのがコツ。ブラックのパフスリーブブラウスには、ホワイトのスカートをコーディネートすると、幼く見えてしまう心配がありません。
最近、ファッション雑誌などでよく聞く「ドロスト」は、紐が付いたデザイン。ドロストデザインが施されたブラウスは、可愛さがあることが魅力です。
ドロストブラウスをコーデに取り入れるなら、ボトムスはシンプルにまとめるのがおしゃれ。すとんと落ちるスカートを組み合わせれば、シルエットがきれいに見えます。さりげなく肌見せできるドロストブラウスは、暑さを感じる気温28度の日にぴったりです。
オーバーシルエットのシャツは、引き続きトレンドのアイテム。気温28度の日は、半袖を選ぶと快適に着られます。
そんなオーバーシャツを着るときは、遊び心のあるカラーで個性を光らせてみましょう。人目を引くグリーンのオーバーサイズシャツはショートパンツで外すと、大人カジュアルな服装に仕上がります。
ホワイトシャツは、少し汗ばむ気温28度の日も涼しげに着られるアイテム。さわやかなイメージで、老若男女問わず好印象を与えられます。
ホワイトシャツにベージュのパンツをコーディネートした服装は、きれいめできちんとした雰囲気。休日はもちろん、お仕事の日にも適しています。袖が長めのシャツを着るときは、ロールアップして手首を見せると、スタイルが良く見えます。
キャミワンピースは、暑い夏に活躍してくれるアイテム。気温28度の日は一枚だと少し肌寒く、コーデが少し寂しく見えてしまいます。
そんなときに活躍するのがシンプルな白シャツ。キャミワンピースの上にさらっと白シャツを羽織ると、気温28度の日に最適なコーデになるでしょう。シャツを羽織ると、露出が抑えられるのも嬉しいポイントです。
気温28度の日は、9月や10月に多いです。まだ寒さが厳しくないため、半袖1枚でも快適に過ごせることが多いですが、真夏のような服装は季節に合っていないので、避けた方が良いでしょう。
気温28度の日に秋服を着るなら、デザインや素材を工夫するのがポイント。袖が短めのトップスや軽やかな素材のスカートなどを選ぶと、暑さで不快にならないでしょう。ブラック系のシャツとレオパード柄のスカートは秋にぴったりの季節感があります。
パステルカラーなどの淡い色や鮮やかな色のアイテムを使った春夏のコーデに飽きてきたら、ダークな色をメインにした服装で秋らしさを演出しましょう。
ブルーのブラウスと黒のタイトスカートのコーデは、スタイリッシュで都会的なイメージ。半袖のシャツを着たり、腕まくりをしたりすると、暗いカラーを取り入れてもコーデが重く見えません。
クラッチバッグなどを持てば、ちょっとしたお出かけにも対応できる服装になるでしょう。
気温28度の日は、まだまだ暑さを感じますが、真夏のような服装はやめた方が良いでしょう。冬に向かって少しずつ気温が下がってくる秋は、初夏の気温28度の日と比べて涼しさを感じやすいため、半袖×ミニスカートなどでは寒いと感じることがあります。
ミニスカートなどの丈が短いボトムスを穿くなら、トップスを長袖にするのがポイント。長袖とミニスカートを合わせた服装は、露出が多すぎないので、大人の女性にも似合います。
だんだんと寒さを感じるようになる9月や10月は、最高気温が28度程度まで上がっても肌寒さを感じることがあります。半袖1枚では涼しいと感じる場合は、七分袖を選ぶと良いでしょう。
七分袖のトップスは、気温28度程度の秋の日にちょうどいいだけでなく、手や腕が綺麗に見えるのもおすすめのポイント。オフホワイトの七分袖トップスにカーキのパンツを組み合わせると、ビジネスシーンなどにも適したきちんと感のある服装になります。
気候の良い秋は、スポーツに最適なシーズン。ファッションもスポーティーなアイテムを使ったり、スポーツミックスコーデを作ったりするのが人気です。
ゆったりとしたTシャツにスウェットパンツをコーディネートすると、アクティブなイメージの着こなしができます。気温28度の日は、チェックシャツなどの薄手の羽織ものを用意しておくと、気温の変化にも対応できます。
9月や10月の気温28度の日は、朝晩や雨が降った後にグンと気温が下がることが多いです。寒がりの人は、半袖や七分袖1枚では肌寒く感じることが多いため、薄手の長袖を着ることをおすすめします。
薄手のシャツにセンタープレスパンツを合わせた服装は、大人カジュアルなイメージ。クロップド丈など、少し短めのパンツを穿くと、足首が見えてスタイルが良く見えるでしょう。
気温28度の日は、まだ本格的なアウターが必要ない時期。コートやジャケットで上半身が隠れないので、1枚でさまになるおしゃれなトップスを着るのが人気です。
くしゅっと絞ったようなクリンクル加工が施されたブラウスは、レディーに着こなせるのが魅力。スカートも良いですが、あえてパンツをコーディネートすると、甘さと大人っぽさのバランスが取れたファッションに仕上がります。
気温28度の日は、秋でも暑さが残っています。9月や10月にしかできない服装にチャレンジしたいなら、夏向きのアイテムと秋向きのアイテムを組み合わせてみましょう。
キャミワンピースやサンダルと長袖トップスや靴下を合わせたコーデは、季節の移り変わりに最適。明るい色を使わず、モノトーンでコーデをまとめると、真夏のようなファッションに見えません。
少しずつ秋らしい気候になってくる気温28度の日は、小物で季節感を出すのもおしゃれ。例えば、春夏でも着られる白トップスとパステルピンクのパンツに、レオパード柄のスカーフをプラスすると、秋らしい服装に仕上がります。
黒の時計やバッグを取り入れると、コーデが引き締まって洗練された雰囲気になるでしょう。赤リップや赤ネイルなどのコスメを使うと、華やかさもプラスできます。
秋は、最高気温が28度まで上がっても朝晩の最低気温は低いことが多いです。朝や夜にお出かけするなら、軽く羽織れる長袖を用意しておくと良いでしょう。
ニットカーディガンは、9月や10月の体温調節に役立つアイテム。朝晩はもちろん、夏のようにエアコンが効いた室内でも活躍します。暑い時には肩に掛けておくと、服装がおしゃれに見えます。
半袖がちょうど良いくらいの28度は、だいたい6月から7月くらいの夏の手前の気温。そして夏の終わりの9月くらいには30度を下回って28度になります。まさに季節の変わり目といった時期。レディース、メンズはもちろん、子供も服装に気を使って、ちょうど良いくらいの服装で、おしゃれを楽しみたいですね。
本記事を参考に、28度の日のコーディネートを組んでみてはいかがでしょうか♡