27度の気温に合わせた服装で快適に、そしておしゃれに出かけたい!半袖にしようか長袖を着ようか迷う27度の日の服装について詳しく解説します。同じ27度でも天候によっても体感温度は変わってきます。それぞれに合う服装ってどんな感じなのかをチェックしましょう。
【目次】
夏っぽい気温になってきたけど、どれくらい薄着でOK何だろう‥‥?と迷うのが気温27度の時期。
袖の有無、一枚着か重ね着か、靴はサンダルでOK?など真夏に向かう端境期といった感じなので毎日コーディネートに迷ってしまいますよね。
そこで今回は、気持ちよく1日を過ごすために、知っておきたい27度の気温にちょうどいい服装について見ていきましょう。
最高気温27度の時は、朝晩との寒暖差がある可能性があるので、薄手の長袖や羽織りものを取り入れるのがポイント。
日中は暑さを感じる気温なので、朝晩に合わせて厚手すぎる生地をチョイスするのはNG。コンパクトに持ち運べるカーディガンを使ったコーディネートもおすすめです。
では実際に最高気温が27度のときのコーディネートをチェックしていきましょう。
最高気温が27度のときには、真夏っぽいボトムではなくても、秋らしいボトムを取り入れてもいい時期です。
ハリのあるしっかり素材の綿のパンツは特におすすめ♡ デニムやチノ、少し早いですが同じく綿素材ということでコーデュロイの準備を始めるのもおすすめです。
パッと見て秋らしさを感じさせてくれる「ファー」は、冬だけではなく、夏から秋にかけての最高気温が28度の着こなしに使うのもおすすめです。
全体がファーのアイテムだと流石に暑そうに見えるので、控えめにアピールしているタイプがおすすめです。ファーが施されたバッグやストールなどは寒くなってからも大活躍間違いなし!
それ以外にも、サンダルやパンプスにファーが施されているものもおすすめです。夏から秋への移行期間だけでなく、実際に秋になってからもコーデのアクセントにぴったり。
リネンブラウスはさらりとした質感で最高気温27度の時の服装にぴったり。エアリーな着心地なので、ストレスなくおしゃれを楽しめるでしょう。デニムを合わせてカジュアルにまとめるのがおすすめです。
最低気温27度の時は、最高気温が30度を超えることがほとんど。かなり暑さを感じる時期なので、サラッと着られる生地の洋服を選ぶのがポイントです。
半袖を基本アイテムとし、室内の冷房による冷えが不安な場合は羽織りものをプラスしましょう。
次からは、最低気温が27度の暑い日におすすめのコーディネートを紹介していきます♡
27度の服装に使えるのが透け感のある素材。見た目にも暑そうに見えず、冷房対策もできるのがポイントです。
真夏日だけではなく、本格的な秋になれば、ジャケットなどを羽織って着ることができるので、長い期間着回しできるアイテムです。
薄手で、ワンピースとしても羽織りものとしても活躍するアイテムは着こなし次第で長い期間着用できる便利アイテムです。
カジュアルな着こなしからキレイめコーデまで対応できるワンピースは、季節の変わり目のおしゃれをワンランクアップさせてくれるはずです。
最低気温27度の時は、1枚でおしゃれに見えるパフスリーブトップスもおすすめ。カラーを取り入れることでコーディネートがパッと明るく華やかになるでしょう。襟元が詰まっていないものを選ぶことで、まだまだ暑い時期にぴったりの着こなしになるでしょう。
同じ気温27度のときでも、晴れ・曇り・雨など天気によって、体感温度が変化することもあります。
次に、天気別の服装のポイントを紹介します♡
27度は、日差しが暑く感じて屋外にいると日陰を選んで歩きたくなるような気温です。
日中の気温が27度まで上がる日は、涼しげでさらっとした素材のアイテムを使った着こなしがおすすめです。
動かなくてもじわっと汗をかくような晴れた日は通気性の良い綿や朝などの素材のさらっとした服を選びましょう。
また、朝晩20度くらいまで下がるようなら半袖よりは少し袖が長めのものや、薄手の羽織ものがあると安心です。
モワッと暑いけれど日はさしていない気温27度。汗をかいてもベタ付きにくいアイテムをチョイスしましょう。
一枚でサマになるおしゃれなトップスは、羽織ものがいらないような暖かい時期にぴったり!
布が重なっているようなデザインは気温が高いと暑苦しく見えてしまいがちですが、デニムを使ったインプルコーデなら爽やかにまとまります。
ちょっと気温が下がったように感じる夏の雨。27度くらい気温があれば寒くはならないので、多少濡れても大丈夫ですね。
汗や雨で不快になることが多い夏の雨降りは、気軽に洗えるものをチョイスするのが一番!
洗えるものの中でも、濡れて重たくなるジーンズやチノパンより軽いワンピースやレギンスのようなものの方がおすすめです。
風が少し秋らしい雰囲気になってくる27度。それでも日中はまだ暑いので、無理せず秋っぽさを感じさせる着こなしを目指します。
綿やレーヨンなど軽めの素材の秋色アイテムがこの時期活躍します。シャツを着るなら、胸元のボタンを少し開けたり、袖口をロールアップするなどして暑そうな感じにならない着こなしを完成させましょう。
気温が27度のときには、屋外と室内や、日中の気温の変化に対応できるように羽織物を準備しておくことがおすすめです。
次に、気温27度のときに使える羽織物について紹介します。
半袖やノースリーブだと肌寒く感じることもある27度の日。薄手の羽織ものを持参していると、体感気温によって調節できて便利です。
そんな27度の日におすすめの羽織ものの一つが、白シャツ。どんなインナーにも合わせやすく、さっと羽織るだけでこなれた印象になります。暑く感じる場合は腰巻きしてもよいですね。
秋口におすすめなのが、チェックシャツ。秋らしさをさりげなく取り入れることができます。特にチェック柄はトレンドでもあるので、今っぽいコーデに仕上がりますよ。
きっちり羽織ってしまうのではなく、襟を抜き気味にしてラフに着こなすのがトレンド感のポイントです。秋色を選んで季節感を出すための差し色にするのもいいですね。
羽織ものの定番であるカーディガンですが、27度なら薄手のものを選ぶようにしましょう。ボリューミーなニットがトレンドですが、27度だと少し暑いのでもう少し寒くなってから登場させるとよいでしょう。
カーディガンもシャツ同様、抜き襟気味に着崩すのが今っぽい着こなしです。何も羽織らないと寒いけれども袖を通してしまうと暑い、という場合は肩がけをするとちょうどよく感じられるでしょう。
ジップアップパーカーも気温27度のときの羽織ものには便利。きちんと畳まなくてもシワになりにくいのもポイントです。厚手のものだと暑く感じてしまうかもしれないので、薄手のものがベストです。
ジャストサイズのものではなく、少し大きめのものを着ると、トレンド感が出ますよ。また、腕まくりをして手首見せをすると、こなれ感を演出できます。
トレンドが続いているロングガウンは、27度の日の羽織ものとしてもぴったりです。さらっと羽織るだけでさまになるので、コーデに困った日に頼れるアイテムです。
ロングガウンは存在感があるので、トップスやボトムスはシンプルにまとめるのがおすすめ。特にトップスはもたつかないシルエットのものを選ぶとよいでしょう。
ロングガウンと共に人気なのが、シャツワンピースを羽織ものとして使う着こなし方。ロング丈のものをボタンを開けて羽織りましょう。抜け感があるコーデが簡単に作れますよ。無地のものはもちろん、チェック柄も今っぽくなるのでおすすめです。
トレンチコートやスプリングコートだと少し暑い気温27度の日。薄手のコートが一枚あれば、季節の変わり目に活躍してくれます。
27度の場合、前を開けて着るのがちょうどいいので、どんなトップスやボトムスにも合わせられるように、シンプルなデザインのものを選ぶとよいでしょう。色もベーシックカラーが着回ししやすくおすすめです。
ものすごく暑い!という時期ではないにしても、暑い夏であることには変わりない27度くらいの気温の時期は、もちろんサンダルだってOKです。
ビーサンやミュールタイプなどかかと部分が開いているものだと、少し足元だけが軽すぎる印象になるかもしれません。
そのため、27度くらいの気温に合う服装にはストラップがついたサンダルやかかとやつま先など、覆われている部分が多いタイプのサンダルにすると合わせやすいです。
秋めいてくると履きたくなるブーツ。でも9月はもちろん、10月でも日によっては27度になることもありますよね。
ブーツを履くのに適しているのは、15~18度であると言われています。そのため、27度でロングブーツやミディアム丈のブーツを履くのは、よほど寒がりでない限り履いているのが辛くなってしまうでしょう。
しかし、ショートブーツなら朝夕が涼しくなる10月上旬頃には履いている人を街で見かけ出します。また、ブーティはさらに足を覆う部分が少ないので、2度でも服装が暑過ぎないものであれば履くことができるでしょう。ただし、服装が夏っぽいものだとちぐはぐな印象を受けますので、半袖でもどこか秋らしさを感じさせるアイテムを選ぶようにしましょう。
暑すぎず、過ごしやすい27度くらいの時期は夏ファッションを自由に楽しむことができます。ただし、やりすぎると朝晩が寒くなる可能性もまだまだあるので、羽織ものや袖のあるもので調整をして爽やかな夏コーデで出かけましょう!