眉毛がなかなか生えてこなくて、悩んでいるという人はいませんか?そんな人におすすめなのが、眉毛美容液です。眉毛美容液には、どんな特徴があるのでしょうか。眉毛美容液について、選び方や注意点についてご紹介します。
【目次】
眉毛美容液とは、眉毛に使うための美容液です。眉毛美容液を使うことで、眉毛が生えやすくなる土台を整えることができます。美容液成分がたっぷり配合されていて、眉毛にハリやコシを与える効果も期待できます。
1つ、注意が必要なのは、眉毛美容液は眉毛育毛剤とは異なるものだということです。眉毛美容液は、眉毛に栄養を与えるためのもので、発毛成分などが入っていない、化粧品扱いのものを指します。
最近では、まつげ用の育毛剤でも、さまざまな危険性があると危惧されているものが出てきているため、発毛成分が入っている眉毛美容液は非常にまれです。生えてこなくなった眉毛を生やすために使いたい、と思っている人も多いかと思いますが、使用用途がまったく異なるので注意しましょう。
眉毛美容液は、そういった眉毛育毛剤に比べると、安全に使用できるものが多くなっています。さらに、眉毛にハリやコシを与えることで、1本1本が太くなったように感じることもあります。まつげ美容液の役割は、ない部分に生やすもの、というよりは、今あるものをより強いものとするアイテム、と思っておくと良いでしょう。
眉毛美容液の選び方についてご紹介します。
■形状
まずは眉毛美容液の形状です。眉毛美容液にも、いろいろな形のものがあります。1つは、肌あたりのいいチップタイプです。ソフトなスポンジでできているため、たっぷりの美容液を吸収し、肌の上を滑らせるだけで簡単に肌に塗布できます。
他には、ペンタイプのものもあります。液を少量ずつ塗布できるので、量の調整がしやすくなります。また、眉毛に塗りやすいブラシタイプになっているものもあります。毛の根元までしっかりと入り込むので、均一に美容液を乗せることができますよ。
■まつげにも使えるか
眉毛美容液を選ぶ上で、まつげと兼用できるかどうかも、とても重要ですね。眉毛美容液の中には、まつげにも使えるようなものもあります。まつげを伸ばしたいと思っている人にとっては、兼用できた方が良いですよね。
まつげも伸ばしたいと思っている人は、まつげにも眉毛にも使えるようなものを、選ぶようにしましょう。
眉毛美容液を使う時の注意点についてご紹介します。
■アプリケーターは清潔な状態を心がける
眉毛に直接塗布するアプリケーター部分は、清潔な状態を心がけるようにしましょう。アプリケーター部分を拭かずに、そのまま容器の中に入れてしまうと、アプリケーター部分についた汚れが液の中に入ってしまいます。
ボトルの中で菌が繁殖してしまうことも考えられるので、アプリケーター部分は、使用するたびにしっかり拭いて、清潔な状態を心がけましょう。
■肌荒れしたら使用をやめる
眉毛美容液を使って、眉毛の部分が肌荒れしてしまったという場合は、直ちに使用をやめるようにしましょう。眉毛美容液の成分が肌に合わないことで、肌荒れを起こしてしまっている可能性が高いです。
眉毛にも合う・合わないが出てくることも考えられるので、いつもとは違う異変を感じたら、使用をやめるようにしましょう。
■メイク前に使う時は注意
眉毛美容液をメイク前に使用する場合は、しっかり乾かしてからメイクをするようにしましょう。眉毛美容液を乗せてすぐにメイクをしてしまうと、眉毛の部分が乾いていない状態になるため、アイブロウが乗りにくくなってしまうことがあります。
余裕をもってしっかり乾かしてからメイクをするか、メイクをする直前にティッシュオフをしてある程度乾かしてからメイクをするか、速乾タイプの眉毛美容液を使うようにしましょう。
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眉毛美容液についてご紹介しました。眉毛が薄い、少ないなどの悩みを持っている人は少なくありません。アイブロウで眉毛を濃く太く見せるという方法もありますが、自分の持っている眉毛を育てるという方法もあります。ぜひ眉毛に悩みを持っているという人は、眉毛美容液を試してみてくださいね。