暑くもなく寒くもない、春や秋の気温18度の日はどんな服装がちょうど良い?春や秋の季節の変わり目の気温と言える18度を快適に、おしゃれに過ごすためのコーデをご紹介。旅行やゴルフなどにも役立つ、18度の服装のポイントをチェックしましょう。
【目次】
18度くらいの気温になるのは、だいたい春の3月末〜4月ごろや秋の10月〜11月ごろ。寒い冬から暖かくなってくる時期と、だんだん肌寒さを感じ始める頃の気温です。
まずは、そんな気温18度の時の服装選びのポイントをお伝えします。
気温18度と言っても、晴れている時と曇りや雨の時では体感的に暑さ寒さが異なります。そのため、気温はもちろん気候もしっかりチェックしてコーディネートを選ぶことが大切です。
ちょうど季節の変わり目の時期は朝晩の気温の差が大きいので、無理をしない服装選びが重要になるといえるでしょう。
雨の日は晴れの18度よりも肌寒さを感じやすいので、その点も意識して選ぶことをおすすめします。
日中だけ外に出る日と1日中外出する予定がある時とでは、服装の選び方が異なります。
日中は暖かくても朝晩は冷え込むこともある時期なので、1日外にいる場合は羽織りものやストールなどのアイテムを持っておくと安心です。
服装選びをする時は、屋外と室内の温度変化に対応できるように意識しておくことも大切です。
厚手のトップス1枚だけだと、外ではちょうどよくても室内では暑すぎたり、反対に室内に合わせて服選びをすると外に出た時に寒かったりするので、どちらにも対応できるように重ね着などをするといいでしょう。
続いて、気温18度の日におすすめのアイテムやアウターを具体的にご紹介します。
・カットソー
・ブラウス
・シャツ
・ワンピース
・プリーツスカート
・デニムジャケット
・トレンチコート
・レザージャケット
・ミリタリージャケット
・ステンカラーコート
・カーディガン
・マウンテンパーカー
・ジャケット
・ニットスカート
まずは気温18度の春夏におすすめのコーディネートをご紹介します。
寒さが少し和らいで、春らしい暖かさを感じ始める気温18度。最高気温が18度の時期だと朝晩はまだ寒いので羽織りものがあると助かります。
どんなアイテムとも相性がいいデニムジャケットはこの季節には手放せません。ニットやシャツ、カットソーやスウェット、ワンピースなどさまざまなインナーと合わせることができるので、季節の変わり目のお役立ちアイテムです。
明るいイエローは春夏にぴったり。1点取り入れるだけでパッと軽やかなコーディネートになります。日中暖かさを感じる18度の日には、カットソーを合わせたコーディネートがおすすめです。
最高気温が18度の場合、朝晩は冷え込むもの。また、日中も風が強かったり日差しが無かったりすると肌寒さを感じる気温です。そのため、防寒ができるアウターはマスト。
この時期に役立つ定番アウターはトレンチコートですが、トレンド感を意識するならロング丈のものを選びましょう。また、テロンとした生地感や、ボリュームスリーブ、ビッグシルエットなどのものなら、今っぽいエフォートレスな雰囲気を作れますよ。
最低気温が18度の場合、最高気温は20度後半になることも。アウターを着ていると、暑くてかえって荷物になってしまうかもしれません。長袖のカットソーやブラウスだけで十分です。
定番のボーダーカットソーはパンツやスカートに前だけインしてさりげなく旬な印象に。
春らしさを色合いから取り入れるのもおすすめ。明るいカラーのトップスにデニムを合わせた大人カジュアルコーデは気温18度の日にぴったりです。
風に軽やかに揺れるプリーツスカート。シフォン生地の柔らかな質感が春にはぴったりです。
甘めのアイテムなので、薄手のブラウスと合わせて思い切りかわいらしく仕上げてみてはいかがでしょうか。ピンク×パープルで春らしい色味にまとめています。
気温18度の日には羽織りものとしても使える、前開きのワンピース。インナーはタンクトップやキャミソールだと気温18度では肌寒く感じるので、長袖Tシャツを。
ワンピースは一枚できれいめに着るのではなく、デニムやレギンスをレイヤードしてカジュアルに着こなすのがトレンド。大人っぽさを出すなら落ち着いた色味を選ぶといいでしょう。
気温18度の春の日は、風が吹くと肌寒く感じることも。防風性の高いレザージャケットは春にも活躍してくれます。特におすすめなのが、明るいベージュやアイボリーのもの。黒よりも優しい印象なので、春らしく着られます。
トレンチコートよりもすっきりしたデザインのステンカラーコート。ベーシックアイテムコーデに羽織って大人カジュアルに。淡いカラーをチョイスすることで春らしく軽やかにまとまります。
キュートな印象の強いドット柄スカートは、ロゴカットソーと合わせることでラフに着こなせます。リラックス感とかわいらしさのバランスが絶妙なので、フェミニンな着こなしが苦手な方でもチャレンジしやすいでしょう。
続いては、秋冬の18度におすすめのコーディネートをご紹介します。
肌寒さを感じる18度の気温に合わせた服装では、さらっと羽織れるカーディガンが大活躍!インナーを薄手なものにして体温をコントロールしてあげるといいでしょう。
比較的しっかりめの生地のアウターを羽織るならインナーは軽めに、中にニットを着たいなら薄手のアウターを取り入れるとちょうどよくなります。
裏地や中綿など防寒仕様のアウターはまだ早いかもしれないので、デニムジャケットやマウンテンパーカーなど一重のブルゾンやジャケットがちょうど良さそうです。
軽い羽織ものがちょうどいい気温18度。トレンド感を演出するなら、今は断然シャツワンピースがおすすめです。
ロング丈やラフな雰囲気が人気なので、パンツをレイヤードして今っぽいコーデに仕上げましょう。
最低気温18度の日はシャツ1枚でも過ごせることが特徴。きちんと感が出るシャツですが、着丈長めのものであればほどよくラフに着こなせます。
カラーはカーキをチョイスして秋らしさをプラスするのがおすすめです。
気温18度の日の通勤アウターとして活躍するテーラードジャケット。ブラックはクールでスタイリッシュな雰囲気を作ってくれます。トレンドを意識するなら、ダブルジャケットを。マニッシュな雰囲気が旬な印象を作ってくれますよ。
厚手ニットを使ったコーデは、18度の日ならアウター無しでも大丈夫。ノルディック柄を選べば一枚でトレンド感を演出できますよ。
トップスにボリューム感があるので、ボトムスは黒のパンツですっきりとした印象に。
秋冬に活躍するニット素材のスカート。落ち着いたグリーンのスカートに黒のニットを合わせれば、大人っぽくこなれた印象に。
薄手のニットを合わせる場合、気温18度なら下に重ね着をするか、トレンチコートやブルゾンなどのライトアウターを羽織りましょう。
トレンドアウターとなっているCPOジャケット。気温18度の日にカットソーや薄手ニットに羽織るとちょうどいい体感に。白シャツ×デニムパンツというごくシンプルなコーデも、CPOジャケットを羽織るだけで今っぽい印象に変えられますよ。
カフェでのんびり過ごす日は、かっちりしたきれいめコーデよりもリラックス感のあるコーデに仕上げたいところ。ストレートデニムにニットカーディガンを羽織ったシンプルな組み合わせなら、気温18度で快適に過ごせるリラックスコーデに仕上がります。
トレンドのスキッパーデザインのベージュニットは、スカートと合わせて柔らかく大人フェミニンなコーディネートにするのがおすすめです。少し後ろに抜いて着ることでこなれ感を演出できるでしょう。
続いては、気温18度の雨・曇りの日にぴったりのコーディネートをご紹介します。
梅雨の時期の最低気温は18度くらいになります。雨が続くと気持ちまでなんだか曇りがちになりますが、そんな気分を吹き飛ばせるように、明るいトップスを選びましょう。デニムとブーツというシンプルなアイテム合わせですが、トップスの色がアクセントとなりおしゃれな着こなしが叶います。
雨の日は日中も気温が上がりにくいので、羽織ものがあると安心。ブラックのミリタリージャケットを羽織れば、クール雰囲気に。足元にはかわいいシューズを合わせることで雨に負けないおしゃれコーデに。
肌寒さを感じやすい雨の日にはフーディーがぴったり。ホワイトスカートとブーツを合わせて抜け感のあるコーディネートに仕上げましょう。フーディーは明るめカラーを選ぶことで、雨の日の気分をあげてくれます。
季節の変わり目で服装に悩む18度前後の時期。暑すぎたり寒すぎたりする服装では体調を崩すこともあるので、無理をせず気温に合った服装でおしゃれを楽しみましょう。