暑くもなく寒くもない、春や秋の気温18度の日はどんな服装がちょうど良い?春や秋の季節の変わり目の気温と言える18度を快適に、おしゃれに過ごすためのコーデをご紹介。旅行やゴルフなどにも役立つ、18度の服装のポイントをチェックしましょう。
【目次】
18度くらいの気温になるのは、だいたい春の3月末〜4月ごろや秋の10月〜11月ごろ。寒い冬から暖かくなってくる時期と、だんだん肌寒さを感じ始める頃の気温です。
■気温18度の日の着こなしポイント
・気候に合わせた服装
・朝晩の気温の変化に対応できる服装
・屋外と室内の温度変化に対応できる服装
気温が18度と言っても晴れている時と曇りや雨の時では体感的に暑さ寒さが異なります。
また、ちょうど季節の変わり目の時期だと朝晩の気温の差が大きいので、無理をしない服装選びが重要になります。
肌寒さを感じる18度の気温に合わせた服装では、さらっと羽織れるカーディガンが大活躍!
太い糸で編まれたざっくりニットのカーディガンだと見た目に「暑そう」と感じるかもしれないので、ボリュームが出過ぎないハイゲージのニットカーディガンがおすすめです。
パフ袖Vネックカーディガン / ¥12,960
ちょっと曇り空で寒く感じる日や最高気温が18度で夜に出かける時などだと、ざっくりニットで温かみのあるコーディネートにすると良いですね。
インナーまであったかアイテムだと流石に暑く感じるかもしれないので、中はTシャツなど軽めのものをチョイスするのがおすすめです。
Khaju:ジャカードハンドニットカーディガン18FW / ¥17,280
比較的しっかりめの生地のアウターを羽織るならインナーは軽めに、中にニットを着たいなら薄手のアウターを取り入れるとちょうどよくなります。
裏地や中綿など防寒仕様のアウターはまだ早いかもしれないので、デニムジャケットやマウンテンパーカーなど一重のブルゾンやジャケットがちょうど良さそうです。
Spick & Span / ¥24,840
秋の気温が18度だと、一日過ぎると急にがくんと気温が下がって寒くなってしまう……ということもよくあります。
一枚でもサマになり、インナーにシャツなどを重ね着したり、上にブルゾンを羽織ったりといろいろな着こなしができるトップスがあればその日の気温に対応して着こなしを調整することができますね。
コットンブレンドバルーンスリーブ後ろ長めボーダープルオーバー / ¥3,866
寒さが少し和らいで、春らしい暖かさを感じ始める気温18度。最高気温が18度の時期だと朝晩はまだ寒いので羽織りものがあると助かります。
女性だけでなく男性のコーデにも役立つデニムジャケットはこの季節には手放せません。ニットやシャツ、カットソー、スウェットなどさまざまなインナーと合わせることができるので、季節の変わり目のお役立ちアイテムです。
朝の気温が18度くらいで、そこから上がっていくような日はさらっとさわやかな服装がちょうど良さそうです。
コートよりも軽く、ロングカーディガンよりもさわやかに羽織ることができるシャツワンピースがおすすめです。
シャツワンピースは中に着るインナーを調整して、寒ければロンTを、暖かくなってくればTシャツやノースリーブを着るなど変化させることができるので便利です。
春夏の気分にぴったりのボーダーシャツ。でもまだ一枚では寒い気温18度。コンパクトなブルゾンを合わせれば、軽くておしゃれなちょうど良いバランスの着こなしが完成します。
室内でブルゾンを脱いでもおしゃれに決まるので、友達とのランチや週末デートに良さそうです。
朝晩や日陰ではまだちょっと寒いかな?と感じることもある春の18度の日も、室内では軽めの服装ですっきり着こなしたい。
冬から春へ季節が変わっていくのを感じさせるシャツやブラウスがそんな気分にマッチします。
最高気温が18度の場合、朝晩は冷え込むもの。また、日中も風が強かったり日差しが無かったりすると肌寒さを感じる気温です。そのため、防寒ができるアウターはマスト。
この時期に役立つ定番アウターはトレンチコートですが、トレンド感を意識するならロング丈のものを選びましょう。また、テロンとした生地感や、ボリュームスリーブ、ビッグシルエットなどのものなら、今っぽいエフォートレスな雰囲気を作れますよ。
最低気温が18度の場合、最高気温は20度後半になることも。アウターを着ていると、暑くてかえって荷物になってしまうかもしれません。長袖のカットソーやブラウスだけで十分です。
定番のボーダーカットソーはインナーに黒のタンクトップを忍ばせて、着こなしに変化を。アイテム使いも配色もシンプルなコーデですが、ハイウエストのパンツにカットソーをインしてさりげなく旬な印象に。
軽い羽織ものがほしいのが気温18度。トレンド感を演出するなら、今は断然シャツワンピースがおすすめ。ロング丈やラフな雰囲気が人気なので、前開けして羽織れば簡単に今っぽいコーデに仕上がります。トレンド要素をあまりたくさん詰め込むとやり過ぎな感じが出てしまうので、インナーはシンプルにまとめましょう。
初夏にぴったりな、白のロングカーディガン。リブやスリット、透け感のある生地が軽やかな雰囲気を演出しています。ベーシックな白Tシャツとデニムにさらっと合わせるだけで季節感とトレンド感をプラスできます。小物は白のコンバースとカゴバッグで、爽やかなコーデに。
今季人気なのがイエロー。コーデに1点取り入れるだけで、トレンド感を演出できます。羽織ものにはビッグサイズのデニムジャケットを。イエローと相性がよく、抜き襟気味に羽織ればこなれた雰囲気に。キャンバストートやスニーカーでリラックスした印象に仕上げましょう。
スポーティーな雰囲気が人気のマウンテンパーカー。日中もあまり気温が上りにくい、曇りの気温18度の日の羽織ものにもぴったりです。小物はキャップとボディバッグをプラスして、ガーリーな小花柄スカートをスポーツMIXな雰囲気に。カットソーの白をソックスでリンクさせているのもポイントです。
この春たくさん出ているのがバックプリーツのトレンチコート。ベーシックなトレンチコートよりもフェミニンさやエレガントさが加わって、気持ちまでどんよりしがちな曇りの日の気分も上げてくれます。春らしい軽やかさも演出できますよ。
梅雨の時期の最低気温は大体18度くらいになります。雨が続くと気持ちまでなんだか曇りがちになりますが、そんな気分を吹き飛ばせるように、明るいトップスを選びましょう。お気に入りのレインシューズを一足見つければ、雨の日もそれを履くのが楽しみになりますよ。レインシューズのように見えないおしゃれなデザインがたくさんあるので、ぜひ探してみてください。
雨の日は日中も気温が上がりにくいので、羽織ものがあると安心。カーキのミリタリーシャツを腕まくりして羽織れば、今っぽい雰囲気に。見た目にも元気をくれるグリーンのレインブーツをプラスすれば、雨に負けないおしゃれコーデに。
春らしいブルーのストライプシャツ。気温18度なら一枚だと寒く感じてしまうので、長袖カットソーを重ね着。白をチラ見せすることでより爽やかな印象に仕上がります。
ベルトでウエストマークをして旬な着こなしに。バッグや靴も白で統一してカットソーとリンクさせています。
風に軽やかに揺れるプリーツスカート。シフォン生地の柔らかな質感が春にはぴったりです。
甘めのアイテムなので、アウターはマウンテンパーカー、足元もスニーカーでカジュアルダウン。白×ベージュで春らしい色味にまとめています。
気温18度の日には羽織りものとしても使える、前開きのワンピース。インナーはタンクトップやキャミソールだと気温18度では肌寒く感じるので、長袖Tシャツを。
ワンピースは一枚できれいめに着るのではなく、デニムやレギンスをレイヤードしてカジュアルに着こなすのが今の気分。かごバッグを合わせて春を感じるナチュラルなコーデに。
気温18度の日には、アウターとして春にも秋にも活躍するニットカーディガン。春らしさを演出するならブラウンや黒などのダークカラーではなく、オフホワイトやベージュなど明るい色味を選びましょう。
小花柄ワンピースも明るい色味なので、ぼんやりした印象にならないように小物は黒で全体を引き締めています。
気温18度の春の日は、風が吹くと肌寒く感じることも。防風性の高いライダースジャケットは春にも活躍してくれます。特におすすめなのが、明るいベージュやアイボリーのもの。黒よりも優しい印象なので、春らしく着られます。かっちりとした雰囲気もあるので、パンプスやレザーバッグを合わせれば通勤にも対応できますよ。
カジュアル感が今の気分にマッチするミリタリーシャツ。フェミニンなプリーツスカートを合わせれば甘辛ミックスなコーデに。バッグをチェーンショルダーにすれば、きちんと感とカジュアル感のバランスがよくなります。
気温18度の日の通勤アウターとして活躍するテーラードジャケット。ネイビーなら知的な雰囲気を作ってくれてオフィスにはぴったり。トレンドを意識するなら、ダブルジャケットを。マニッシュな雰囲気が旬な印象を作ってくれますよ。インナーにはデコルテがきれいに見えるUネックのカットソーを合わせて、女性らしさをプラス。
トレンチコートよりもすっきりしたデザインのステンカラーコート。ロゴTシャツにデニム、というベーシックアイテムのコーデに羽織ってシンプルカジュアルに。足元は白スニーカーで春らしく軽やかな雰囲気にまとめています。
リラックス感のあるスウェットもドット柄スカートに合わせると、ラフ過ぎずデートにも対応できるコーデに。他のアイテムも黒と白でまとめれば、洗練された印象に仕上がりますよ。モノトーンコーデでも、スウェットやスカートの質感が柔らかいのでモードっぽくならずに着られます。
春らしく心が華やぐシャーベットカラーはトレンドになっている色。特にミントグリーンとラベンダーは人気が高くたくさんのアイテムが出ています。タートルネックニットもラベンダーなら旬な印象に。スカートもミントグリーンで季節感もトレンドカラーも押さえたコーデになっています。甘い色味なので、足元はビットローファーで辛口に。
トレンドが継続しているビッグシルエットのシャツ。さらにベルトでウエストシェイプをすると旬の着こなしになります。
気温18度ならインナーにカットソーをプラス。シャツからチラ見せするとこなれた印象になりますよ。
トレンドアイテムとなっているジャンプスーツはコーデに取り入れるだけで今っぽさ抜群な印象に。ウエストシェイプされたシルエットや、細めの肩紐がパンツスタイルでも女性らしさを演出してくれます。キルティングバッグを合わせれば、カジュアルながらリッチ感のあるコーデに。
人気が高まっているキュロット。短め丈だとガーリーな印象ですが、くすみカラーやニュアンスカラーを選べば大人っぽい印象で履くことができますよ。ボウタイトップスを合わせれば、今っぽいクラシカル感がキュートなコーデに仕上がります。
厚手ニットにカットソーを重ね着したコーデは、気温18度の日ならアウター無しでも大丈夫。ノルディック柄を選べば一枚でトレンド感を演出できますよ。
トップスにボリューム感があるので、ボトムスは黒スキニーですっきりとした印象に。
秋冬に活躍するニット素材のスカート。ベージュのワントーンコーデでまとめれば、大人っぽくこなれた印象に。
薄手のニットを合わせる場合、気温18度なら下に重ね着をするか、トレンチコートやブルゾンなどのライトアウターを羽織りましょう。
女性らしく着られるニットワンピース。気温18度の日に一枚で着るなら、首元にストールを巻いて。目線が上に行く効果もあるので、ストンとしたIラインのワンピースものっぺりとした印象にならずに着こなせます。
ワンピースの裾からは、レオパード柄のスカートをチラ見せしてコーデのアクセントに。トレンド柄をさりげなく取り入れることで、コーデが一気に旬な印象になります。
トレンドアウターとなっているCPOジャケット。気温18度の日にカットソーや薄手ニットに羽織るとちょうどいい体感に。無地の白カットソー×ニットパンツというごくシンプルなコーデも、CPOジャケットを羽織るだけで今っぽい印象に変えられますよ。
ニットパンツがラフな印象なので、部屋着のようにならないようにベーシックカラーでまとめてシックに仕上げています。
気温18度の日の薄手インナーのアウターとして活躍するライダースジャケット。辛口な印象ですが、チェック柄のストールをプラスすればかっちりとし過ぎず着こなせます。スカートはピーチスキンで秋らしい雰囲気に。
日差しが無かったり風が強かったりすると、寒く感じてしまう気温18度の日。軽めの羽織りものがあると安心です。
通勤なら、さらっと羽織ればきちんと感を演出できるジャケットを。ノーカラーなら、かっちりし過ぎずこなれた雰囲気を出せますよ。ロング丈を選ぶと今っぽさもアップ。ブルーグレー×くすみグリーンで、配色もトレンドライクに。
一枚で清楚でフェミニンなコーデが作れる、デートの定番アイテムのワンピース。旬な印象もプラスするなら、クラシカルなデザインの開襟ワンピースをチョイス。
ロングニットカーディガンを羽織れば、気温18度でちょうどいい体感に。ニットの柔らかい質感も、表情を優しく見せてくれてデートにはぴったりです。
女子会はトレンド感を意識しつつ、張り切り過ぎないコーデに仕上げたいところ。黒のキャミソールにデニムスカートを合わせたシンプルベーシックなコーデに、異素材ミックスの技ありカーディガンを羽織ればやり過ぎないのに印象的なおしゃれ感が作れます。シアーな楊柳の生地感がこなれた雰囲気を演出してくれますよ。
カフェでのんびり過ごす日は、かっちりしたきれいめコーデよりもリラックス感のあるコーデに仕上げたいところ。ストレートデニムにニットカーディガンを羽織ったシンプルな組み合わせなら、気温18度で快適に過ごせるエフォートレスコーデに。足元は黒のフラットシューズで、抜け感をキープしつつ全体の印象を引き締めています。
ショッピングをするなら、流行を抑えつつ歩きやすさや着替えやすさも重視したいもの。ロゴTシャツにベージュカーディガンを羽織り、ブラウンのパンツを合わせた茶系グラデーションコーデなら、歩きやすさも着替えやすさもクリアしつつ洗練された印象に。ボトムスのセンタープレスが、カジュアルになり過ぎずおしゃれ度をアップしてくれています。足元の白も抜け感を出すポイント。
パステルブルーのスウェットに白のプリーツスカートを合わせた、きれい色のカジュアルコーデ。桜の薄いピンクにマッチする春らしい配色です。甘い印象の色味なので、小物は黒で統一して甘さを調節しています。
準備や後片付けがしやすいように、動きやすさが重要なバーベキューコーデ。裾や袖がヒラヒラしていると、汚れたり火が燃え移ったりすることもあるので、タイトなシルエットであることも大切です。
オーバーオールなら、大人の遊び心のあるカジュアルコーデに。気温18度なら、薄手のロングカーディガンを羽織ると肌寒さを感じずにアウトドアを楽しめますよ。
レストランでのディナーなら、上品できれいめなコーデに。トレンドアイテムのボウタイブラウスなら、旬な印象でありつつ品のあるコーデが簡単に作れます。バイカラーのボウタイブラウスの色に合わせて、スカートやパンプスも黒やグレーにするとまとまり感のあるコーデに仕上がりますよ。
着回し力が高いアイテムなら、旅行でも荷物が多くなり過ぎず便利。黒のスキニーなら、トップスを選ばず歩きやすさも抜群なので、観光スポットをアクティブに回る観光旅行にはぴったり。
気温18度なら、デニムジャケットを羽織りものに。歩き回っている間に暑くなってきても、ロング丈のアウターよりも荷物になりにくいのが魅力です。
気温18度の日にディズニーランドなどのテーマパークで遊ぶなら、動きやすさと暖かさも重視したいところ。
動いている間はいいけれど、長い行列に並んでいる間はじっとしているので意外と体が冷えてしまうことも。
ゆったりスウェットやパーカーなどカジュアルで暖かさもあるトップスが活躍してくれます。
自然の中でプレイするゴルフでは日中の気温が18度だとプレイを始める頃は肌寒いくらいの時期です。
ベストやブルゾンなど羽織りものがあると寒いのを我慢せずにゴルフを楽しめそうです。
日中は日差しが強い場所では暑く感じるかもしれませんが、春先でも紫外線は降り注いでいるので、日焼け防止のためにも長袖がおすすめです。
季節の変わり目で服装に悩む18度前後の時期。暑すぎたり寒すぎたりする服装では体調を崩すこともあるので、無理をせず気温に合った服装でおしゃれを楽しみましょう。