人には身長によってベストな体重が異なってきます。そこで今回は、身長161cmの女性の体重についてご紹介!161cmの女性はどのくらいの体重を目指したらいいのか、どんなダイエット方法を取り入れたらいいのか、ぜひ参考にしてみてください。
【目次】
平均よりやや高い身長になる161cmは、芸能人で挙げると北川景子(きたがわけいこ)さんや中村アンさんが当てはまります。
どちらもキレイでスラリとした体型が魅力的ですが、身長161cmの女性の平均体重をご存知ですか?
■身長161cmの女性の平均体重
平均体重とは、複数人の体重を割った平均値のことです。
そのため、その年によって多少変化することがありますが、身長161cmの女性の平均体重は、54.4kgだと言われています。
さらに体重には、健康的に生活ができる標準体重、スレンダー体型に見える美容体重、モデルさんのように細いシンデレラ体重の3つがあるので、詳しく見ていきましょう。
それぞれの体重を割り出すためには、ある数式に身長とBMI数値を当てはめれば、簡単に知ることができます。
■数式に当てはめるそれぞれの体重のBMI数値
標準体重:BMI指数22
美容体重:BMI指数20
モデル体重:BMI指数18~19
これらの数値と、身長161cmを次の数式に当てはめてみてください。
■体重を割り出す数式
標準体重(kg)=身長(m)×身長(m)×22
美容体重(kg)=身長(m)×身長(m)×20
モデル体重(kg)=身長(m)×身長(m)×18~19
■身長161cmのそれぞれの体重
標準体重:57kg
美容体重:51~52kg
モデル体重:46.6~49.2kg
標準体重とモデル体重では約10kgも差が出てしまうことが分かりますね。
女性なら誰もがシンデレラ体重を目指したくなるところですが、シンデレラ体重を目指すのはとても危険だということを覚えておきましょう。
体脂肪の減らしすぎは、免疫力の低下や生理が止まるなど、健康面で良くないことを招く可能性があります。
標準体重だと、少しぽっちゃりした印象になり、美容体重だと不健康すぎないスレンダー体型に見られることが多いようです。
このことから、身長161cmの多くの女性が平均体重である54.4kgから、美容体重である51~52kgくらいを目指しています。
身長161cmの女性芸能人の体重って一体どれくらいなのかって気になにますよね。
キラキラした女性芸能人をみていると「同じ身長なら痩せたら同じスタイルになれるのかな?」という期待も湧いてくるものです。
あの女優は?モデルは?アイドルは?161㎝の女性芸能人の体重をまとめてみました。
・芹那さん(43㎏)
・上原さくらさん(41kg)
・平山あやさん(48㎏)
・熊切あさ美さん(45㎏)
・松嶋尚美さん(46㎏)
・藤井リナさん(43㎏)
・AKB48の下尾みうさん(48㎏)
どうせダイエットするなら、目標がほしいという方は参考にしてみてください。
身長161cmの女性が理想の体重に近づくためには、基本的なことを徹底することです。
どんなダイエット方法を取り入れていても、土台がなっていなければ健康的に痩せることができません。
■規則正しい生活にするためのポイント
・就寝時間と起床時間を決める
・朝食、昼食、夕食の時間も決める
・和食を中心に栄養バランスのとれた食生活にする
・6~7時間ほどの睡眠時間を確保する
・朝起きたら必ずカーテンをあけて、太陽の光を浴びる
・質のいい睡眠を心がける
健康的なサイクルを作っておくことで痩せやすい身体作りをすることができます。
質のいい睡眠をとるためには、就寝前の飲酒やスマホ、パソコンの使用を控え、リラックスした時間を過ごすといいですよ。
また睡眠の質を上げてくれるアイテムをご紹介します。
めぐりズム 蒸気でホットアイマスク
つけた瞬間から、約40℃の心地よい蒸気が大切な目と目元をやさしく包み込んでくれるので睡眠の質を高めてくれます。
また、1日の緊張感から解き放たれて、気分まで奥からじんわりほぐれていきます。
寝る前の時間に試してみてはいかがでしょうか。
規則正しい生活に適度な運動を取り入れることで、もっと痩せやすく太りにくい身体を作ることができるので、有酸素運動と無酸素運動も積極的に取り入れていきましょう。
■おすすめの有酸素運動
・ウォーキング
・ランニング
・エアロビクス
・サイクリング
・スイミング
・フラフープ
・縄跳び
・トランポリン
■無酸素運動
・プランク
・腕立て伏せ
・スクワット
・ダンベル運動
有酸素運動は脂肪の燃焼をサポートしてくれますし、無酸素運動は筋肉をつけて身体を引き締めてくれます。
筋肉がつくだけで身長161cmの女性をスレンダーに見せてくれますし、体重も減らしやすくなりますよ。
毎日行うよりも、休憩する日を挟みながら継続することが効果的です。
以下に、身長161cmの女性が理想的なスタイルになるためのトレーニングをサポートしてくれるアイテムを紹介します。
AUOPLUS 腹筋ローラー
腹筋と二の腕を同時に効率的に鍛えたいあなたには、腹筋ローラーがおすすめです。腹筋ローラーを使ったトレーニングは、腹筋はもちろん腹斜筋もバランスよく鍛えられるのでスタイルアップしたい人におすすめ。
AUOPLUSの腹筋ローラーは、ひざ用のマットもついているので、届いてすぐにトレーニングをはじめられるのもポイントです。
場所も取りにくいので、はじめてのトレーニンググッズにもおすすめのアイテムです。
トリガーポイント フォームローラー
「激しいトレーニングは苦手だけれど、体をほぐしたりマッサージをしたい」といった人には、フォームローラーがおすすめです。
トリガーポイントのフォームローラーは、マッサージセラピストの手技を再現する特殊構造となっており、フラットな部分・突起した部分・チューブ状になった部分と3種類の形状があるため、好みの部分で体をほぐせます。
太もも、腰、脇腹、足など全身使えるので、ひとつあると重宝するでしょう。
身長161cmの女性が理想の体重を目指すなら、入浴とマッサージをセットにして取り入れてみましょう。
身体を温めることは、冷えを改善できるだけでなく、体内に溜まった余分な老廃物などを排出しやすくすることができるので、むくみの予防や改善にも効果的!
むくみやすい女性は、太って見えるだけでなく、放置するとセルライトの原因になってしまう場合もあるので、身体を温めてからマッサージを行って、巡りのいい体質に改善しましょう。
湯船にしっかり浸かった後は、下から上へ流すように脚や腕をマッサージしてみてください。
お腹周りは背中から脂肪をかき集め、下に流すようにマッサージをするといいですよ。
マッサージをするときは、スリミング効果のあるボディオイルを使うともっと効果的です。
さらにむくみ対策として、夜寝ながらむくみにアプローチしてくれるアイテムを使うこともおすすめです。朝起きたときのスッキリ感がやみつきになるかもしれません。
メディキュット 寝ながら ボディシェイプ スパッツ 骨盤サポート
足のむくみケアグッズといえば、メディキュットを想像する人も多いのではないでしょうか。特におすすめなのは、腰までカバーしたタイプ。足のむくみだけではなく骨盤矯正もしてくれるので、むくみを取りながらスタイルアップしたい人におすすめです。
ふくらはぎや太ももまでカバーするタイプよりも、寝ているときに脱げにくいのも嬉しいポイントです。
エアロフロー 低反発 足まくら
長時間立ち続けたときには、血液の流れを促すために、足をあげて寝ている人もいるでしょう。
足をあげるときには、ただ上げるのではなくて、自然な血液の流れを作ることがポイントです。
エアフローの低反発足まくらは、ただ足を上にするのではなく、人体曲線に基づいた設計でかかと・ふくらはぎ・ひざ・お尻から太ももまで自然な血液の流れを作ってくれます。高さも好みに調節できるので、その日の疲れにあわせてカスタマイズして使ってみてはいかがでしょうか。
ストレスはダイエット中のモチベーションを低下させる原因になるので、「疲れてるかも」と思うようであれば、こまめに発散しましょう。
買い物でもいいですし、友達とひたすら喋ったり、カラオケで歌ったり、趣味に没頭するのもいいですね。
停滞期に入って体重が落ちにくくなったことをストレスに感じているなら、チートデイを作ることもおすすめです。
チートデイとは、その日だけ好きなものを食べていいという日で、満足できますし、翌日から頑張ることでまたスムーズに体重を落とすことが期待できます。
ダイエット中はケーキなどの甘いものを我慢している女性も多いと思いますので、チートデイだけは少しでも食べるといいですよ。
■食事制限と運動で摂取カロリー<消費カロリーに
ダイエットをする上で、重要になるのが摂取カロリーと消費カロリーの把握です。摂取カロリーが消費カロリーを上回ると、消費し切れなかったカロリーが脂肪として体に蓄えられることになります。反対に、消費カロリーが摂取カロリーを上回ると、既に蓄えられている脂肪を燃焼することができます。
そのため、食事制限をして摂取カロリーを減らしつつ、運動量を増やして消費カロリーを増やすのが健康的にダイエットを行う近道です。食事制限だけでも痩せることはできますが、脂肪だけでなく筋肉も落ちやすくなってしまうため、体重は減っても太りやすい体になってしまい、食事制限をやめるとリバウンドをしてしまいます。運動が嫌いな場合でも、簡単なストレッチやながらエクササイズなどを日常生活に取り入れるようにしましょう。
■5kg減らしたいなら1日400kcalの消費が目安
161cmの標準体重(57kg)の女性が美容体重(52kg)を目指すために5kgのダイエットをする場合を考えてみましょう。
リバウンドしにくく痩せるためには、1ケ月に落としていいのは体重の5%までなので、2.8kgが上限となります。そのため、5kgのダイエットをする場合は3ヶ月かけて落とすのが理想的ということになります。
そして、脂肪を1kg燃焼するために、必要な消費カロリーは7200kcalだと言われています。5kg痩せるなら、7200kcal×5kgで36,000kcalを消費しなければなりません。
この36,000kcalを日割りにすると、36,000kcal÷(30日×3ケ月)で400kcalということになります。この400kcal分、摂取カロリーを減らしたり消費カロリーを増やしたりすることで目標体重を達成することができます。
■基礎代謝分は必ず摂取する
食事制限をする場合、我慢できずに食べ過ぎてしまうのももちろん問題ですが、早く痩せたいあまりに制限してしまうのも問題です。必ず摂取したいのは、体の生命維持活動に必要な「基礎代謝」分のカロリーです。
基礎代謝は、呼吸をしたり体温を維持したりするため、運動をしなくても消費されるエネルギーのことです。そのため、摂取カロリーが基礎代謝を下回ると、健康を損なう恐れがあります。また、筋肉が落ちる原因にもなるため、基礎代謝が減って痩せにくく太りやすい体にもなってしまいます。
激しい食事制限は健康を維持するためにもダイエットを成功させるためにも絶対に行わないようにしましょう。
■161cmの女性の基礎代謝量は約1350kcal
基礎代謝量は、身長や体重・年齢によって異なり、さらには筋肉量によっても変わってきます。例えば標準体重の161cmの20歳女性の場合は約1386kcal、30歳女性の場合は約1343kcalです。
家庭用の体重計でも基礎代謝量は測れますので、自分の基礎代謝量を知り、摂取カロリーがそれを下回らないようにしましょう。
■まずは間食から減らす
例えばショートケーキ一つやポテトチップス一袋のカロリーは約400kcalです。5kgを3ケ月で落とす場合、1日に400kcal分、摂取カロリーを減らして消費カロリーを増やす必要があることを上記でご紹介しましたが、毎日のようにスイーツやスナック菓子を食べている場合は、それを我慢するだけで目標が達成できることになります。
そのため、食事制限をする場合は、まずは間食や食後のデザートを我慢するようにしましょう。3食のうち1食を抜くような食事制限よりも継続しやすく、また栄養バランスも取りやすくなります。
どうしても小腹が空いてしまって間食をしたくなる場合は、ヨーグルトやナッツのようにカロリーが低く栄養価が高いものがおすすめです。また、ポリフェノールを多く含む高カカオのチョコレートを少量食べるのも良いでしょう。
身長161cmの女性の体重についてご紹介しました。身長がある分、筋力をつけて引き締めるだけでスラリとした印象に見せることができるので、無理なダイエットは禁物です。継続できることを始めて、ちょっとずつ理想の体重を目指していってくださいね。