小顔に見せるシェーディングとは？顔の形別おすすめの入れ方を紹介

小顔に見えるシェーディングのやり方【1】丸顔

丸顔さんが小顔に見えるためのシェーディングの入れ方についてご紹介します。

■全体的にしっかり入れる
丸顔さんは顔の横幅が目立ちやすいので、顔の側面の部分にシェーディングを全体的に入れると、小顔効果があります。生え際の部分から頬、あご先にかけて「３」を描くようにシェーディングを入れるようにしましょう。

この部分に入れるシェーディングは、ナチュラルな色味がおすすめです。そこまでしっかり発色しないようなカラーを選びましょう。

■より細く見せたいところにだけ色を重ねる
顔の側面全体に色を乗せたら、より細く見せたい部分にだけ色味を重ねていきます。丸顔さんの場合は頬骨部分が目立つことが多いので、頬骨のもっとも高い部分が濃くなるように重ねていきましょう。

次にフェイスラインです。フェイスラインの中でも、正面から見てもっとも下がって見える部分にノーズシャドウを濃く重ねていきます。こうすることで、フェイスラインが引き締まって見えます。

小顔に見えるシェーディングの入れ方【2】面長

面長さんが小顔に見えるシェーディングの入れ方についてご紹介します。

■あご先とおでこにしっかり入れる
面長さんはあご先とおでこにしっかり入れることで、小顔に見せることができます。もともと顔の横幅は狭い人がほとんどなので、おでことあご先のみにシェーディングを入れていきます。

大切なことは横に広げすぎないことです。乗せるのは眉尻の部分までにしましょう。これ以上広くしてしまうと、横幅まで狭く見せてしまうことになります。フェイスラインに行きすぎないように注意しながら、あご先にも入れていきましょう。

■頬の余白にシェーディングは使わない
面長さんの中には、頬の余白部分が気になるという人も多いのではないでしょうか？頬の余白を埋めるためにシェーディングを使いたいという人もいるかもしれませんが、この部分にシェーディングを使うのはNGです。

頬の余白にはチークがおすすめです。チークを横に広く乗せることで、顔の余白を目立ちにくくすることができます。

小顔に見えるシェーディングの入れ方【3】エラ張り

エラ張りさんの小顔に見えるシェーディングの入れ方についてご紹介します。

■エラがもっとも気になる部分に濃く入れる
エラ張りさんにおすすめのシェーディングは、エラがもっとも張っている部分に濃く入れる方法です。この部分にしっかり入れることで、エラを目立ちにくくすることができます。1番最初に色を乗せた部分がもっとも濃くなるので、エラが1番張っている部分からシェーディングを入れるようにしましょう。

それ以外の部分はあまり濃くないように、ナチュラルに入れる必要があります。エラが張っている部分から顔の中心部にかけてグラデーションになるように仕上げていきましょう。

エラが気になる場合、シェーディングを広い範囲に乗せてしまうと、自然にエラの印象を消すことはできません。エラが気になる場合は、なるべくエラの部分にのみシェーディングを入れるようにしましょう。

■視線を上にするテクニックを使う
エラが気になる場合は、シェーディングだけでなく他のアイテムを活用しながら錯覚を起こす方法もおすすめです。顔の上半分に視線が来るようにメイクを工夫しましょう。アイメイクを濃く仕上げて、ハイライトをしっかり入れることで、目の上半分に意識が行きます。

そのため、顔の下半分が気にならなくなり、エラが気にならなくなります。シェーディングと合わせて錯覚メイクも取り入れてみてください。

小顔メイクにおすすめのシェーディング【1】LUNASOL(ルナソル) シェイディングチークスN　

LUNASOLのシェイディングチークスNは、自然な陰影を演出する3色セットのシェーディングです。影のように自然に溶け込む色味になっています。ブレンドしながら使うことで、1人1人に合った影を作り出すことができます。

小顔メイクにおすすめのシェーディング【2】SWEETS SWEETS(スウィーツスウィーツ) プレミアムショコラシェーディング

SWEETS SWEETSのプレミアムショコラシェーディングは、肌に溶け込む3色が入ったシェーディングです。濃さの違う3色で、ナチュラルな陰影を作ることができます。クレンジング不要でお肌に優しい低刺激処方になっています。