抱っこに授乳、おむつ替えと色々大変な上に、夏は暑さや日焼けが加わって乳児ママのお出かけは大変。おしゃれが後回しになるのも当然です。そこで今回は、暑い夏でもおしゃれ見えが叶うおすすめの乳児ママコーデをご紹介します。
乳児ママのお出かけは抱っこに授乳、おむつ替えと大変です。夏は暑さや気になる紫外線が加わって、おしゃれは後回しになってしまいます。
ただ、やっぱりおしゃれが気になるのが大人女子。子育てが大変でもおしゃれをあきらめない、そんなママが理想的です。
そこで今回は、夏におすすめの乳児ママコーデを大人女子のおしゃれコーデを使ってご紹介します。夏に使えるアイテムもピックアップしてご紹介するのでぜひ参考にしてください。
まずは、乳児ママの夏の服装選びのポイントをチェックしておきましょう。
■夏は動きやすさプラス着ていて涼しいものを
乳児ママの服装選びのポイントの基本は動きやすさ。夏は着ていて涼しいものが服装選びのポイントに加わります。通気性のいいものや冷感アイテムなどを積極的に取り入れましょう。
■お手入れが簡単で乾きやすいものが◎
夏に着るアイテムは自宅で洗濯できて乾きやすいものが助かります。おしゃれなのにお手入れが簡単、そんなアイテムを探してみてくださいね。
■授乳しやすいものがベスト
トップスやワンピなどはさっと授乳できるものがベスト。専用の授乳服や前開きできるものなど授乳しやすいアイテムを選びましょう。
■トップスは赤ちゃんに優しいものを
抱っこをした時や授乳中など赤ちゃんが触れるトップスは、肌触りが心地よいものや赤ちゃんを傷付けない飾りのないものを選びましょう。
子育て中でもオシャレをしたいですよね。そんなママさんにオススメの乳児ママコーデを厳選して9つご紹介致します。
乳児ママが着るトップスは授乳しやすいものが嬉しいですよね。専用の授乳服ならケープを使わずに授乳できるように工夫してあるので、出先でもさっと授乳できます。
ママも赤ちゃんも暑くて大変な夏は、着ていて涼しく肌触りが優しいTシャツタイプの授乳トップスがあると便利。合わせるボトムを選ばない白の授乳トップスがおすすめです。
専用の授乳服でなくても授乳しやすいトップスはあります。トレンドでもあるオーバーサイズのゆるトップスは赤ちゃんを中に入れる余裕があるサイジングなので、授乳ケープを使わずに授乳できます。
丈感もあるゆるトップスならお腹が出る心配もなし。スキニーデニムとは、ナイスバランスで決まります。ベビーカーや小物もモノトーンでまとめれば、おしゃれな乳児ママコーデが完成します。
乳児ママが着るトップスは赤ちゃんのよだれやげっぷなどでどうしても汚れてしまうので、自宅で気軽に洗濯できるものがマスト。汚れがしみになってしまう場合もあるので、漂白できるものが助かります。
白いトップスなら汚れても色落ちを心配することなく漂白できて◎。定番の白Tシャツ×黒のパンツのモノトーンコーデは、アイテムがシンプルでもおしゃれに見えます。
白のトップスは気軽に漂白できるのがメリットです。しかし、汚れが目立つのが気になる方はダークカラーを選びましょう。
夏のダークカラーは暑苦しい感じがしますが、意外とモードに決まっておしゃれ見えするのが黒。暑苦しくならないように小物で白を効かせましょう。
授乳が必要な期間は授乳しにくいワンピは着る機会が減りますが、カシュクールデザインなど前開きの服なら授乳しやすいですよ。
カシュクールデザインでカジュアルにもきれいめにも着られるマキシ丈ワンピは、乳児ママのワードローブにあると便利。きれいめコーデが必要なイベント時でも活躍してくれます。
授乳しやすさでいうとシャツワンピも使えるアイテム。夏は薄手のシャツワンピをタンクに羽織れば、授乳しやすくて冷房対策にもなります。
雰囲気のあるペイズリー柄のシャツワンピは、シンプルなモノトーンコーデのおしゃれ感をアップしてくれます。
乳児ママの中には産後に体型が戻っていなくて下半身が気になる方も多いですよね。そんな時に気になる下半身をふんわり隠してくれるフレアスカートは助かるアイテム。ウエストがゴムのものなら、体型の変化にも対応してくれます。
裾がフリルのロング丈スカートは黒を選べば甘くなり過ぎずにカジュアルコーデにもマッチ。ブラウスの濃いめなピンクカラーも効いて、キュートな乳児ママコーデです。
授乳の際にインナーとして活躍するのがブラトップ。トップスのインナーに着るのに締めつけ感のないブラトップは乳児ママに大人気です。
UNIQLO(ユニクロ)のブラトップは伸縮性がよくデザイン性が高いものが見つかるので◎。素材感があるリブ素材のブラタンクは、羽織ものから見えてもOKな上質感がポイント。ユニクロのブラトップは冷感素材のものもあるので、着る日の気温やシーンに合わせて使い分けるのがおすすめです。
夏はコーデがシンプルになるので抱っこ紐はアクセントになる色や柄のものを選んで、服とコーディネートするのがおしゃれ。服はモノトーンが多いママなら、黒を選べばモードな雰囲気にマッチします。
白地のストライプ柄のジャケットを羽織ったブラックコーデには、黒の抱っこ紐を合わせてスタイリッシュに。乳児ママとは思えない大人のおしゃれコーデです。
動きやすいママコーデでも、抱っこしたりするのはとても大変ですよね。そんなママさんにおすすめな抱っこ紐を厳選して9個ご紹介します!
対面抱っこ、前向き抱っこ、おんぶ、ヒップシートの4つの場面で役立つケラッタの抱っこ紐。
背中側のストラップでしっかり固定される仕様なので赤ちゃんが激しく動き回っても安心です!
また正面には大容量サイズのポーチ、サイドにはちょっとした小物を入れておける収納ポケット付いているので、おむつなどの持ち運びに便利。またninaruママベストを受賞済みで実力のある抱っこ紐です。
子ども達と一緒に過ごすことが多い保育士が推奨する抱っこ紐。肩、腰、お腹の3点支えで重さを分散することで、ストレスなくお子さんを抱っこすることができます。
また左サイドポケットには小物が入れることができ、右サイドポケットには哺乳ビンがぴったり入るので、レジャーやお出かけの時にも便利です。
ママリ口コミ大賞受賞をした実力のあるコニー抱っこ紐。
Tシャツのように着て赤ちゃんの足を通すだけで装着できる抱っこ紐。重量は200gと一般ベビーキャリアの1/4の重さで、超小型です。
また国際安全認証取得済みなので、安心して使えます。
世界60カ国で使われて、世界中から多くの賞を受賞している地球トップクラスの抱っこ紐。
アメリカとヨーロッパの安全マーク(ASTM、ENマーク)を取得済みで、日常的な連続使用の耐久性と1点に強い不可をかけた丈夫さの検査にも通っていて、とても高い安全性を持っています。
蒸れにくいメッシュ素材をしているので、お子さんもママさんもストレスなく使用できるグレコの抱っこ紐。また丸ごと洗濯機で洗えるので汚れてもすぐに洗濯できます。
またコンパクトにたためるので、ベビーカーのカゴやバッグにも入れやすく持ち運びにも便利です。
ペタル構造なのでサッと着けれて便利なアップリカの抱っこ紐。また赤ちゃんの身体を気遣った工夫がたくさんされているので安心して抱っこできます。
抱っこ紐の他に、ホールディングパッド、ヘッドサポート、よだれパッド、サポートベルト、おやすみカ—テンが付いていて色々と応用可能です。
おんぶ、前向き抱っこ、対面抱っこ、横抱っこ、ヒップシート、よだれかけの6通りの使い方ができる抱っこ紐。また小さく折りたためるので持ち運びに便利です。
またお尻部分に3Dの低反発素材が厚く入っているため、圧迫感がなく赤ちゃんのストレス軽減にも繋がります。
保育のプロが推奨するLauce抱っこひも。シート座面は、赤ちゃんの足の開きに合わせた丸みU字構造になっているので、股下を中心に赤ちゃんは自然なM字体勢で座れます。
また収納するスペースもあるので、赤ちゃんには欠かせないおむつなども一緒に持ち運びに便利。赤ちゃんとママ両方に優しい設計をしているので、安心して使えます。
綿100%使用した優しい肌触りが特徴のHUGmeee 抱っこ紐。デリケートな赤ちゃんの肌を傷つけず安心して使えます。
また星柄とクマちゃん柄のデザインなので見た目も可愛く赤ちゃんにピッタリです。
丁寧に織り上げた丈夫な作りで、形崩れしにくく、繰り返し洗って使用できます。
夏の乳児ママは育児に暑さも加わって、お出かけコーデがおしゃれから縁遠くなりがち。ただやっぱりおしゃれは大人女子に不可欠なもの。毎日変わり映えしない服装だと気分も上がりません。着ていて楽でもおしゃれ見えするものを上手に選びながら、可愛い赤ちゃんとの育児ライフを楽しんでください。