テーパードデニムの着こなし方で、おしゃれ度がわかります。昔からあるシルエットで旬のコーデを作るのが腕の見せどころ!今回はテーパードデニムの定番ブランドやおすすめコーデをご紹介します。
【目次】
デニムにも様々な形がありますが、テーパードデニムは最もオーソドックスなラインで、見た目的には「ザ・デニム!」という感じです。
「tapered(テーパード)」とは「段々少なくなる」という意味があり、裾に向かって徐々に細くなっていくのが一番の特徴です。
徐々に細くなるという点ではスキニーデニムも同じですが、テーパードデニムはスキニーよりも太もも部分にはゆとりがあり、膝下がシェイプされています。
足をきれいに見せてくれる効果が高く、スニーカーからヒールまで靴を選ばないオールシーズンアイテム!1枚あればコーデの幅がかなり広がりますよ。
濃いインディゴカラーのテーパードパンツは、きちんと感を出したい時に便利です。デニムはちょっと苦手……という方も違和感なく着こなせるので安心ですよ。
ブラウンのリブニットアンサンブルやチェックのストールで季節感を演出して、小物で遊ぶのがこなれポイント。ロールアップして絶妙な丈感をキープしましょう。
冬の白ニットは、女性を最も可愛く見せてくれるアイテム!ほど良く色落ちしたカジュアル色が強いテーパードデニムではずすことで、隙のあるモテコーデが完成します。
デニム以外は全て白でまとめて、季節感のある小物をプラスすれば完璧!足元はローテクスニーカーでくるぶしをチラ見せすれば、華奢見え効果も抜群ですね。
プチプラブランドの定番GU(ジーユー)のデニムアイテムの中でも人気のテーパードデニム。同じくGU(ジーユー)のデニムジャケットなら色味もぴったりなので、セットアップのような統一感を出せますよ。
メンズライクな着こなしが可愛く見えるのは、足元のロールアップ×ヒールの効果です。アウターの肩掛けスタイルも、大人っぽいシルエットに仕上がるポイントでしょう。
使用するアイテムが少ない夏は、ラインのきれいなテーパードデニムを主役に抜擢してあげましょう。トップスや小物はベージュでトーンを抑えて、デニムありきのコーデにまとめます。
トレンドのハイウエストを強調するには、トップスはインが正解。ウエストの位置が高くなり、脚長効果が期待できますよ。
デニム×ネイビージャケットは、大人カジュアルの定番コーデ。スキニーデニムを用いる人が多い中、テーパードデニムでラフ感をプラスしてミックスコーデにするのが旬スタイルです。
トラッドテイストの強い金ボタンのジャケットやチェーンバッグなど、華やぎをプラスして大人の余裕を見せましょう。
老舗のアメリカンデニムブランドLee(リー)は、昔ながらの伝統を守りつつトレンドスタイルにも合うシルエットが特徴的です。ダメージ具合が抜群なテーパードデニムは、Lee(リー)の世界観を大切にしたコーデに仕上げましょう。
シンプルアイテムのレイヤードコーデも、カラーリングをひとひねりすることでおしゃれ度がアップ。差し色の赤がよりヴィンテージ感を引き出すポイントです。
白シャツにデニムを大人っぽく着こなすのは、女性として永遠のファッションテーマです。それを実現するために必要なのがLevi's(リーバイス)のテーパードデニム。
デニムと言えばLevi's(リーバイス)と言われるほど世界中で人気のブランドですが、中でも正統派のテーパードデニムは履き心地も別格です。少々大きいサイズでゆる感を出し、足元のヒールでキリっと引き締めるのがポイントですよ。
UNIQLO(ユニクロ)はデニムの種類も豊富で、もはや誰もが1本は持っていると言っても過言ではありません。周りと差をつけるなら、ブラックが狙いめです。
ノーダメージのブラックテーパードパンツなら着回し力も高く、日々のコーデに重宝します。手持ちアイテムと合わせてモノトーンコーデを作れば、皆と同じUNIQLO(ユニクロ)デニムがワンランクアップしますよ。
文句なしに清潔感がアップするホワイトテーパードデニム。オールシーズン使えて、様々なアイテムと着こなすことができる万能ボトムです。
女性らしい雰囲気を大切にするなら、ライトグレーやベージュなど優しいカラーとのコーデに。寒い季節はロールアップした裾から靴下を覗かせるのも旬の足元を作るテクニックですよ。
デニムの中で最も「普通」なテーパードデニムですが、おしゃれなコーデを作りやすく、着回し力も抜群です。良いこと尽くしのテーパードデニムで、自分にぴったりなスタイルを作ってくださいね。