ボリュームタイプのマスカラの特徴は？見た目の印象や上手な塗り方

ボリュームタイプのマスカラの特徴

ボリュームタイプのマスカラには、どういった特徴があるか知っていますか？マスカラには大きく分けて、ボリュームタイプとロングタイプのマスカラがあります。ボリュームタイプは1本1本を太く見せる効果があります。反対にロングタイプは1本1本を長く見せる効果があります。

ボリュームタイプのマスカラは、目元の印象をより強く見せることができます。ゴージャスな目元を作りたい人や、目力を付けたい人におすすめのマスカラです。

ロングタイプのマスカラは、ボリュームタイプに比べると、ナチュラルに仕上がります。もともとのまつげを長く見せることで、自然な目力アップに向いているマスカラです。

ボリュームマスカラの選び方

ボリュームタイプのマスカラには、たくさんの商品が販売されています。商品を選ぶ時には、どういったポイントに気をつければいいのでしょうか？ボリュームタイプのマスカラの選び方についてご紹介します。

■カールキープ力
ボリュームタイプのマスカラを選ぶ場合は、カールキープ力に注目して選ぶようにしましょう。ボリュームタイプのマスカラは、まつげ1本1本をコーティングするので、まつげ自体が重たくなり、カールが下がりやすくなります。

ボリュームタイプのマスカラで、しっかりとカールキープをしたいという場合は、カールキープ力にも定評のあるマスカラを使いましょう。もし手持ちのマスカラではカールキープされないという場合は、マスカラ下地を使うようにしましょう。

■ウォータープルーフ
マスカラには、大きく分けるとウォータープルーフタイプのものとフィルムタイプのものがあります。ウォータープルーフタイプのマスカラは、水や汗に強く崩れやすい場面でもパンダ目になりにくい特徴があります。その反面、専用のリムーバーやオイルクレンジングでないと落ちにくいという欠点もあります。

フィルムタイプのマスカラは、お湯で落ちるタイプのマスカラで、クレンジングがとても楽です。パンダ目にならないように、工夫されている商品は多いですが、ウォータープルーフタイプに比べると、メイク崩れしやすいという欠点があります。

■色
ボリュームタイプのマスカラを選ぶ時には、色にも注目していきましょう。ブラックのマスカラが主流ですが、最近ではブラウンのマスカラもスタンダードになってきています。ブラウンタイプのマスカラは、ブラックよりも柔らかな印象を作ることができます。

ブラックのマスカラでは目元がきつく見えてしまう、ナチュラルにボリュームを出したいという人には、ブラウンのマスカラがおすすめです。

ボリュームマスカラの使い方

ボリュームマスカラの正しい使い方についてご紹介します。

■ビューラーでまつげを上げる
ボリュームマスカラを塗る前に、ビューラーでまつげを上げておくようにしましょう。ビューラーは、まつげの生えている根元の部分にしっかりと押し当てて、挟んでいきましょう。3秒ほど挟んだら、中間から毛先と3段階に分けてビューラーでまつげを上げておきましょう。

■余分なマスカラを抑える
ボリュームタイプのマスカラには、繊維が入っているアイテムが多いです。必要以上にまつげについてしまうと、ダマになってしまうことがあるので、マスカラコームに付いている余分なマスカラ液をティッシュでオフしてから始めるようにしましょう。

マスカラ液はブラシの内側にしっかりと染み込んでいるので、表面のマスカラ液だけオフしておくことで、付けすぎを予防することができます。

■根元から塗る
マスカラを塗る時には、根元からしっかりと塗っていくようにしましょう。顔を上げて鏡を下から覗き込むような形で塗ると、塗りやすくなります。根元にブラシをフィットさせたら、そのまま少し左右に揺らしながら毛先に向かってブラシを抜いていきましょう。

重ねすぎるとダマになってしまうので、マスカラ用のコームを使いダマを取り除きながら全体のバランスを整えていきましょう。

おすすめのボリュームマスカラ【1】MAYBELLINE(メイベリン) ボリュームエクスプレス ラッシュセンセーショナル ブラック

MAYBELLINEのボリュームエクスプレスラッシュセンセーショナルブラックは、お湯オフタイプのボリュームマスカラです。異なる長さの毛足のブラシで、細かい毛までしっかりキャッチします。まつげケア成分配合で、まつげを守りながらメイクができます。

おすすめのボリュームマスカラ【2】LANCOM(ランコム) グランディオーズ

LANCOMのグランディオーズは、目の形にフィットしやすいカーブが付いたマスカラです。目尻から目頭まで簡単にキャッチします。扇状のボリュームのある目元に仕上げます。