種類豊富な収納グッズが揃っている100均のDAISO(ダイソー)。中でも人気を集めているのが、収納に便利な引き出しラックです。今回は数ある100均の中でも大人気のダイソーから、引き出しラックの魅力や参考にしたい収納例を17選紹介していきます!
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さまざまな収納グッズがラインナップされている100均のDAISO(ダイソー)の中でも、人気を集めているのが引き出しラックです。
特に、スリムな引き出しラックの「スッキリ収納 すきまラック&トレー」とA4サイズの「ジョイントA4ラック&トレー(横型)」が人気を集めています。
■収納空間を有効活用できる
ダイソーの引き出しラックのような引き出し収納グッズを使用するメリットは、収納アイテムを分類して収納できる点。
また、棚を利用することで、無駄になってしまいやすい収納空間の上部を仕切り、収納場所として活用できるのが魅力です。
■使う場所に合わせてラックの高さや段数を変更できる
ダイソーの引き出しラックは、棚となる「ラック」と引き出しとなる収納ケースの「トレー」は、別売りで、1点¥110(税込)で購入することができます。ラックとトレーは、収納グッズとしても使いやすいので、ラックやトレーのみで使用している方もいますよ。
そして、ダイソーの引き出しラックは、収納場所に合わせて高さや引き出しの段数を変更できるところが魅力。
ラックをそのまま重ねて使うこともできますが、付属のジョイントを取り付ければ、ラック間の高さを上げることも可能です。
ダイソーの引き出しの中には、¥220(税込)や¥330(税込)で購入できる4段の引き出しボックスの「引き出しケース」がありますが、高さが固定されているため、融通が利きません。
そのため、必要に応じて段数を増やせる「ジョイントA4ラック&トレー(横型)」や「スッキリ収納 すきまラック&トレー」が使いやすいと注目されています。
■組み立ても簡単
そして、ダイソーの引き出しラックは、ラックを追加する際の組み立て方も簡単。ラックの底からジョイントパーツをはさみやニッパーなどで切り離し、ラックの左右各2箇所に差し込むだけでラックを追加することができます。
■洗えるので清潔な状態をキープできる
その他にも、ダイソーの引き出しラックは、コンパクトなプラスチック製なので、水洗いがしやすいのところがメリットですね。
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ダイソーの「スッキリ収納 すきまラック&トレー」は、14.5cm以上のすきまに使えるコンパクトな棚と引き出し。
それぞれのサイズは、
すきまラックのサイズ:幅14.4cm×奥行34cm×高さ6cm
すきまトレーのサイズ:幅11.7cm×奥行33.8cm×高さ4.7cm
となっています。
ラックを追加する場合は、付属のジョイントを下段のラックに取り付け、その上に追加のラックをドッキングさせます。ジョイントを使用しないでラックを重ねることで使用できます。
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ダイソーの「スッキリ収納 すきまラック&トレー」は、こちらのように、冷蔵庫の収納グッズとして使用するのがおすすめです。
奥行きがあり、棚の高さは低い冷蔵庫内は、大きな引き出しを入れるとかえって邪魔になってしまうので、ダイソーの「すきまラック&トレー」が活躍してくれます。
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縦長のダイソー「すきまラック&トレー」は、こちらのようなDIYに使用する工具類の分類収納にもおすすめ。
持ち手部分にラベルを貼れば、引き出しの中身がわかりやすくなるので、さらに使いやすくなりますね。
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ダイソーの「すきまラック&トレー」は、こちらのようなちょっとした隙間を有効活用できる点が魅力。
シンクの下や洗面台の下の水道管と壁の隙間にも、引き出しの収納場所を確保できる優れものです。
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ダイソーの「すきまラック&トレー」は、コンパクトな食器類やカトラリー類の収納にも活躍します。
幅の狭い引き出しなら、食器の収納棚の空いている場所にも設置しやすいですね。
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ダイソーの「ジョイントA4ラック&トレー(横型)」は、A4サイズの引き出しです。サイズは
ジョイントA4ラックのサイズ:幅26.2cm×奥行35.3cm×高さ17.6cm
ジョイントA4トレーのサイズ:幅23.3cm×奥行35.3cm×高さ4.7cm
となっています。
ダイソーの「ジョイントA4ラック&トレー(横型)」の場合は、長さの違う付属のジョイントが2種類あるので、どちらかのみを使用することもできます。もちろん、ジョイントを使用せずラックを重ねて使用可能です。
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ダイソーの「ジョイントA4ラック&トレー(横型)」の魅力は、標準サイズのカラーボックスのような棚の中に引き出し収納を作れるところ。
ダイソーの「すきまラック&トレー」よりも奥行きが短いため、棚からはみ出しにくいのがメリットです。
収納場所の空間を分割して収納アイテムを分類できるので、こちらのように書類の整理もしやすいですね。
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幅が広く奥行きもあるダイソーの「ジョイントA4ラック&トレー(横型)」なら、引き出し内をミニトレーやミニケースを使った分類収納もしやすいですね。
細々した薬類やアクセサリー類、カトラリー類などの収納にも向いています。
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ダイソーの「ジョイントA4ラック&トレー(横型)」は、こちらのように、衣類やシューズの分類収納グッズとしても活躍してくれます。
重ねるとシワになりやすい洋服や重ねられないシューズ類の収納は、A4サイズの引き出しがちょうどいいサイズです。
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ダイソーの「ジョイントA4ラック&トレー(横型)」は、机の上などに置いて使うのはもちろん、他のアイテムと合わせて使うこともできます。
例えば、ローテーブルに収納スペースを作りたいなら、強力な両面テープで引き出しラックを取り付けるのがおすすめ。簡単なDIYで、シンプルなローテーブルが引き出し付きのテーブルに変わります。
引き出しラックに小物や書類などを収納すれば、机の上が片付いてすっきりした印象になるでしょう。リメイクシートなどを使ってアレンジすると、机から引き出しラックが浮いてしまうこともありません。
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ダイソーでは、「スッキリ収納 すきまラック」や「ジョイントA4ラック&トレー」に加えて、高さが固定されている引き出しケースも売られています。
「3段引き出しケース」は、固定式の引き出し収納のなかでも人気がある商品です。¥220(税込)で売られていて、品切れしている店舗も少なくありません。
サイズは幅17cm×奥行13cm×高さ9.5cmで、スチロール樹脂が使われているため軽いです。1つで3段の引き出し収納として使えますが、同じアイテムを2つ以上重ねて使うこともできます。
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ダイソーの「3段引き出しケース」は、同じくダイソーで売られている「アクセサリートレイ」と合わせて使うのが人気です。3段引き出しケースの中にアクセサリートレイを入れると、低コストで簡単に本格的なアクセサリーケースができます。
なお、ダイソーの「アクセサリートレイ」は¥110(税込)で、リング用・ネックレス用・マスタイプの3種類が用意されています。持っているアクセサリーに合わせて選べば、快適に使えるでしょう。
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ダイソーの「3段引き出しケース」は、こまごましたコスメの収納に役立ちます。カラーはクリアとブラックがありますが、クリアを選べば中身を見やすいため、たくさんあるコスメから使いたいものを簡単に見つけ出せます。
また、必要に応じて重ねられるため、コスメが増えてしまった時も安心です。同じアイテムを合わせて使えば、統一感が出てドレッサーの周りがまとまって見えるでしょう。
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ダイソーの「3段引き出しケース」は、クリアとブラックの2種類があります。どちらもシンプルでインテリアに馴染みやすいですが、おしゃれなものを使いたい人は好みに合わせてアレンジするのも良いでしょう。
アレンジには、ダイソーに売られているリメイクシートを使うのが人気です。大理石風のシートを貼れば、100均で買ったアイテムだとはわからない高級感のある引き出しになるでしょう。また、リメイクシートを貼ると、見せたくないものを隠せるのもメリットです。
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ダイソーの「3段引き出しケース」は、隙間に指を引っ掛けて使うアイテムです。もっと便利に使いたいなら、つまみを付けると良いでしょう。
SNSでは、セリアで売られているつまみを付けるアイデアが人気。キラキラとしたつまみを付けたり、リメイクシートでアレンジしたりすると、JILL STUART(ジル スチュアート)風の引き出しケースを作れると話題を集めています。
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ダイソーの「4段引き出しケース」も「3段引き出しケース」と同じように高さが固定されたタイプの引き出し収納です。サイズは幅13cm×奥行17.5cm×高さ20cmで、¥330(税込)で販売されています。
「4段引き出しケース」はジョイントがないため、しっかりとした作りです。組み立ての必要がないので、買ってすぐに使えるのも魅力でしょう。
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大きい棚は収納スペースの使い方に迷うことが多いです。大きい棚を上手に使いたいなら、ダイソーの「4段引き出しケース」を活用してみましょう。
棚の中に引き出しを並べると、大きなスペースを区切れるため、細かいものを収納しやすくなります。「4段引き出しケース」はシンプルなデザインなので、たくさん並べてもすっきりとして見えるのが嬉しいポイントです。
ダイソーの引き出しラックは、収納場所に応じて引き出しの高さや段数を調整できたり、狭い場所に収納スペースを作ったりできる点が魅力的。ちょっとした収納スペースを作りたい方、物が増えて収納棚を増やしたい方は、ダイソーの引き出しラックを活用してみてくださいね。