おすすめの日焼け止め乳液はどれ？選び方や効果的な使い方、特徴を紹介します

日焼け止め乳液の特徴

日焼け止め乳液とは、乳液のようなテクスチャーをしている日焼け止めのことをいいます。日焼け止めといえば、今やジェルタイプやスプレータイプなどが登場してますが、少し前まではほとんどが乳液タイプでした。

日焼け止め乳液は白っぽいテクスチャーをしています。サラッとしていて肌に伸ばしやすいものもあれば、少し硬さのあるクリームに近いものもあります。

日焼け止め乳液は、白っぽい色味をしているため、肌をトーンアップさせる効果があります。また、スプレータイプのようにまばらになりにくく、肌に伸ばしやすいのが特徴です。

日焼け止め乳液は、広範囲に塗りやすいので、全身に使う日焼け止めとしてもぴったりです。

日焼け止め乳液の選び方

ここからは、日焼け止め乳液の選び方についてご紹介します。

乳液タイプといっても好みは人それぞれですよね。
日焼け止めの性質に詳しくなって、自分に合った日焼け止めを探していきましょう！

日焼け止め乳液の選び方：質感

日焼け止め乳液を選ぶ時は、質感をチェックするようにしましょう。サラサラした質感の日焼け止め乳液は、べたつきにくいという特徴がありますが、乾燥しやすいというデメリットがあります。

反対にしっとりしている日焼け止め乳液は、べたつき安いという特徴があります。自分が使いやすい質感の日焼け止め乳液を選ぶようにしましょう。

日焼け止め乳液の選び方：伸ばしやすいか

日焼け止め乳液は、伸ばしやすさにも注目して選ぶようにしましょう。比較的伸ばしやすいものが多いですが、伸ばしてもムラが目立ってしまうようなものもあります。ムラができれば、効果も半減してしまうのでできるだけ伸ばしやすい日焼け止め乳液を選ぶようにしましょう。

日焼け止め乳液の選び方：白浮きしないか

日焼け止め乳液は、白などの色がついているものが多いですが、ものによっては白浮きしてしまうものがあります。肌を白く見せてくれるということは良いことではありますが、あまりにも地肌との色に差が出てしまうと、不自然です。

自然に透明感を出してくれるような仕上がりで、不自然な印象にならないようにしましょう。

日焼け止め乳液の選び方：紫外線吸収剤配合か

日焼け止めには、紫外線吸収剤と紫外線散乱剤の2種類があります。紫外線吸収剤は肌に紫外線を吸収するため、それが肌にとって刺激になってしまうこともあります。そのため、敏感肌の人は注意した方が良い成分です。

紫外線散乱剤は吸収せずに散乱させるタイプなので、敏感肌の人でも比較的使いやすい成分になります。紫外線カット成分に何が使われているか、しっかりチェックしましょう。

日焼け止め乳液の正しい使い方

日焼け止め乳液の正しい使い方についてご紹介します。

■顔に乗せる時は5点置きする
日焼け止め乳液を顔に使用する場合は、5点置きしてから伸ばしていきます。顔に使用する日焼け止め乳液の量は、500円玉大くらいです。量は多めに乗せた方が、ムラのない仕上がりになります。

手のひらに日焼け止め乳液を出して、おでこ・両頬・鼻・あごに乗せて、顔全体にしっかり伸ばしていきます。この時生え際までムラにならないように、しっかり乗せるのがポイントです。

日焼け止め乳液が余ったら、そのまま首になじませていきましょう。首と顔はセットで塗った方が、塗り忘れがないのでおすすめです。

■体はムラにならないように
日焼け止め乳液を体に塗る場合は、直接乗せていくのがおすすめです。チューブの口を直接腕や脚につけて、線を描くように一直線に乗せていきましょう。こうすることで、ムラになるのを防ぐことができます。

1ヶ所に日焼け止めを乗せたら、手のひらを使って均一に伸ばしていきましょう。ムラにならないように、裏側の部分も忘れずに塗るのがおすすめです。

■こまめに塗りなおす
日焼け止め乳液の効果は、基本的に約2時間~3時間だといわれています。途中で効果が無くなってしまうため、こまめに塗りなおすようにしましょう。

おすすめの日焼け止め乳液14選

1. スキンアクア (skin aqua) 透明感アップ トーンアップ UV エッセンス 日焼け止め 心ときめくサボンの香り

太陽光や光を反射し、肌の透明感を上げながら立体的なツヤを出す微細なストロボパールを配合しています。
肌を明るく見せたい方におすすめの日焼け止めです。

爽やかなサボンの香りは、夏の暑さにも負けないほど爽快な気持ちにしてくれますね！

2. スキンアクア (skin aqua) UV スーパー モイスチャージェル 大容量ポンプタイプ 日焼け止め 無香料

スキンアクアは、水に近いつけ心地です。
この日焼け止めには「スーパーヒアルロン酸」「ヒアルロン酸Na」「アミノ酸」「コラーゲン」を配合されています。

石鹸で簡単に落とせるため、顔や全身に使いやすくおすすめです！

3. ニベア UV ディープ プロテクト & ケア ジェル 80g SPF50+ / PA++++

日焼けによってできるシミやそばかすを予防したい方におすすめの日焼け止めです。
水々しくうるおいたっぷりのジェルは小ジワも目立たなくさせる働きを持ちます。

4. ニベア UV 【大容量】 スーパー ウォーター ジェル 160g (通常品の2倍) 日焼け止め SPF50 / PA+++

水のようにさらっとしたつけ心地で肌にうるおいを与え乾燥を防ぐ働きを期待できます。
ただの日焼け止めだけではなく、化粧下地としての役割も果たしてくれる万能アイテムです。

5. ALLIE(アリィー)クロノビューティ ジェルUＶ EX<ミニ> SPF50+ PA++++

汗や水、擦れに強い日焼け止めは、落ちにくいのに石鹸で落とせちゃいます。

「ビーチフレンドリー処方」といって、一部の決められた国や地域、ビーチの規制に配慮された環境に優しいパッケージです。
チリ・ほこり・PM2.5・花粉などの微粒子の付着を防ぐ働きを期待できます。

6. La Roche-Posay(ラロッシュポゼ) 【 日焼け止め 化粧下地 】UV イデア XL プロテクション トーンアップ SPF50+ PA++++

紫外線だけでなく、肌のトーンアップ効果や花粉・PM2.5から肌を守る効果を期待できます。

たくさんの効能を持ちながら、敏感肌の方にも優しい低刺激日焼け止めです。
日差し以外の外的要因からも肌を守りたい方におすすめ◎

7. ニベアサン プロテクトウォータージェル こども用 SPF28 PA++ 120g

乾燥しやすい赤ちゃんや子どもの肌を紫外線から守ります。
水々しくてベタつかない、敏感な素肌にやさしい使い心地のテクスチャーです。

専用クレンジング剤などは要らず、普段から使用している石鹸や洗顔料、洗浄料などで簡単に落とせます。

8. 日焼け止め アロベビー UV モイスト ミルク 60g

新生児から使える日焼け止めが「アロベビー UV モイスト ミルク 60g」。
滑らかなミルクタイプでベタつかず優しい使い心地です。

専用のクレンジングや石鹸が必要なく、お湯でさっと落とすことができます。

9. UV アクアリッチ ライトアップ エッセンス 70g SPF50+ / PA++++

日焼け止めとしての効果以外にも肌のトーンアップもできる一石二鳥の日焼け止めです。
透明感アップを期待でき、色ムラや白浮きの心配がいらない便利品◎

10. 【ナプラ】ミーファ フレグランスUVスプレー シェリーサボン 80g

無香料の日焼け止めが多い中で、効果だけでなく「香りにもこだわりたい」という方におすすめなのがこちらです。
ミュゲやジャスミンなどのフローラルと、アンバーやムスクが香る爽やかで透明感のある香りは気分を軽くさせてくれます。

11. ニベアメン UＶプロテクター 40ml

スポーツをする際におすすめの日焼け止め乳液が「ニベアメン UＶプロテクター 40ml」。
レジャーやスポーツ時の日差しが強い日でも肌の見方になってくれます。

汗や水に比較的強いため、マリンスポーツの時でも落ちにくくおすすめです！

12. マミー UVマイルドジェルN SPF33PA+++ 100g

「マミー UVマイルドジェルN SPF33PA+++」は、赤ちゃんや子どもの敏感肌のための日焼け止めです。
赤ちゃんや子どもに限らず大人も利用でき、食品成分90%で作られた無添加ジェルは石鹸で簡単に落とせます。

13. ビオレＵＶ　アクアリッチ　アクアプロテクトローション

「水」と「アクアカプセル」の2層タイプで、よく振って使用することで素早くなじみ、白浮きの心配がありません。
透明感のあるツヤ肌を期待でき、肌がうるおうことでメイクのりのアップにも繋がります。

さっと塗れる日焼け止めは、普段使いの石鹸で落とせるためおすすめです。

14. アネッサ パーフェクトUV スキンケアジェル N 日焼け止め ・ UV フルーティーフローラルの香り 本体 90g

日焼け止めの王道とも言える日焼け止めメーカー「ANESSA（アネッサ）」。
滑らかな使い心地の非常に使いやすいテクスチャーでしっかり紫外線から肌を守る働きを期待できます。

マスクによる擦れも安心の耐こすれ・ウォータープルーフ・化粧下地効能を持っていながら、石鹸でさっと落とせる便利な日焼け止めです。