おしゃれなネイルデザインの一つとして人気の高いフレンチネイルですが、デザインが豊富でどれにしようか迷ってしまいますよね。そこで今回は、シンプルから上品までおすすめのフレンチネイルをご紹介します。
【目次】
フレンチネイルとは、爪の先にネイルカラーをのせたデザインのことで、ネイルアートの中でも基本的なデザインになります。
最近では、爪半月から指先にかけてベースと違う色を塗る逆フレンチや、逆三角形のような形にした変形フレンチなど、さまざまな種類のフレンチネイルがあるので、一口にフレンチネイルと言ってもシーンに合わせた指先を楽しむことができるのです。
また、シンプルや上品なイメージがあるので、オフィスネイルとしても愛されています。ストーンやホログラムなどを飾って華やかにしてもごちゃごちゃしないので、いろいろなネイルアートと組み合わせられるのも魅力の一つです。
最近ではフレンチネイルを楽しむためのガイドテープが100均などでも売られているので、セルフネイル派の女性も気軽に楽しめるネイルアートではないでしょうか。フレンチネイルのデザインをチェックして、ぜひトライしてみてくださいね。
シンプルなホワイトのフレンチネイルなら、どんなシーンにもマッチしてくれる万能ネイルに。
ただホワイトだけだと、物足りなさを感じてしまう女性もいるかと思うので、そのときはフレンチネイルのライン部分にゴールドのラメを入れると、パッと華やかな印象を与えてくれますよ。
フレンチネイル部分をすべてストーンで引き締めたデザインなら、結婚式やパーティーなどのお呼ばれシーンにもぴったりな指先になります。
光の当たり方によってキラキラ煌めき、輝きをプラスしてくれるので、コーデやメイクも明るく見えますよ。
控えめにしたいなら、淡いトーンの小さめパーツをチョイスすることがポイント。
定番のフレンチネイルではなく、真っすぐにラインを描いたフレンチネイルも人気があります。
ホワイトをベースに、黒のラインを入れてモノトーンに仕上げればシックな仕上がりに。リボンやハートをワンポイントに置いて、大人可愛く決めてみて。
半部で分けるのではなく、半分よりも少し上か下にラインを入れることがおすすめです。
丸みを出したフレンチネイルなら、可愛らしい雰囲気を強くすることができます。
淡いピンク系やベージュピンクで女性らしく仕上げるのもおすすめですが、可愛らしさが出せるからこそ、あえてキレイなデザインを合わせるのも◎
クールに決まりすぎず、親しみやすさを演出してくれますよ。
根本部分をクリアにした逆フレンチネイルなら、フレンチネイルよりも好みのデザインを映えさせることができますよ。爪を長く見せることもできるので、ショートネイルさんとの相性も抜群!
くすみカラーのブルーやピンクを逆フレンチにし、落ち着いたトーンで仕上げれば大人の女性にぴったりな上品さを漂わせてくれます。
柔らかい雰囲気を出してくれるベージュをベースに、お花アートをプラスすれば女性らしさたっぷりの逆フレンチネイルに。
全体にお花を入れると存在感が強くなってしまいますが、逆フレンチネイルのように隙間があることですっきりまとめることができるのです。パーティー仕様にするなら、ラインの上にパールを添えてみて。
個性的なフレンチネイルにしたいときは、変形フレンチネイルで決まり!真っすぐや逆フレンチのようにラインを入れるのではなく、斜めに入れてみましょう。
おしゃれな雰囲気はそのままに、存在感をアップしてくれます。
物足りないときは、さらに違うカラーやラインを重ねてみてください。
斜めの変形フレンチネイルから、さらにラインを描いたダブルフレンチネイルなら、ワンランク上のおしゃれさんに!
異なる色を組み合わせることで、存在感もアピールすることができますよ。
同じ色でもラインでメリハリをつければ、こなれ感を演出できるので、好みに合わせて色の組み合わせを楽しんでみてください。
斜めフレンチの進化系、逆三角形のようにラインを描いた変形フレンチネイルも人気のデザインです。
変形フレンチ部分をブルーとホワイトのボーダーにすることで、夏にぴったりなマリンスタイルになるので、先端にはシェルパーツをオン。
カジュアルにしたいときは、くすみカラーの変形フレンチにフリンジやターコイズストーンをのせてみて!
フレンチネイルには、ハート型をモチーフにしたデザインもあります。爪の先端をハートの下の部分に見立てて描くので、仕上がりがとってもキュート!
赤いネイルでハートを描けば、クリスマスやバレンタインなどのときにもぴったりな季節のネイルが楽しめるでしょう。
フレンチネイルのおしゃれなデザインをご紹介させていただきました。どんなシーンにも馴染み、デザインが豊富なフレンチネイルは、おしゃれの幅を広げることができます。お気に入りのデザインを参考に、ぜひ自分だけのフレンチネイルを楽しんでくださいね。