大好きなアーティストのライブに行く時、どんなメイクをしたらいいのか、悩んでしまうことってありますよね。ライブに行く時のメイクは、普段よりも少し華やかにして気分を盛り上げるのがおすすめです♡
そこで今回はライブメイクのポイントやパーツごとのやり方についてご紹介します。
ライブのときのメイクは、普段よりも崩れにくく、ライブの雰囲気にあったテイストにするのがおすすめです。
まずは、ライブメイクのポイントについてチェックしていきましょう♡
ライブメイクの1番重要なポイントは、崩れにくいものを使うということです。ライブの会場は人が多く熱気が凄いため、寒い季節であっても汗をかくほど会場の温度が上がります。盛り上がるアーティストの場合は、さらに自分も動くことが考えられるので、崩れにくさはとても重要です。
終わった後に化粧がドロドロに落ちていた、ということがないようにするためにも、崩れにくいアイテムを使うようにしましょう。
ライブメイクは、全体的にアーティストの雰囲気に合わせたメイクをしている方が多いです。ロックな印象のある派手メイクや、アンニュイな雰囲気のメイクなど、アーティストを意識したメイクをすると、気持ち的にも上がりますよね。
ライブ会場は、いつもとは違った雰囲気で、お祭り会場のような特殊な雰囲気があります。だからこそ、普段まったくしないようなメイクでも、ライブだからこそ試してみるというのもおすすめですよ。
次に、ライブメイクのやり方についてご紹介します。まずは崩れにくいベースメイクから仕上げていきましょう♡
■皮脂崩れ防止下地を使う
ライブメイクでは、必ず皮脂崩れ防止系の下地を使うのがおすすめです。どんな季節でも、たくさんの人が密集しているライブでは汗をかきやすくなります。
特にライブ中はメイク直しをする時間がないため、長時間の汗にも耐えられるような化粧下地を使うようにしましょう。
■ファンデーションは薄く仕上げる
ファンデーションは、厚みを出してしまうと、どうしても落ちやすくなってしまうため、薄く重ねるようにしましょう。薄く膜を張るように、少量を顔全体に伸ばすことで、ドロドロに崩れてしまうのを防止します。
できればブラシやパフを使ってファンデーションを肌にのせると、密着しやすくなりますよ。
■フェイスパウダーでしっかりブロック
メイクの最後は、必ずフェイスパウダーを使って、さらさらな状態に仕上げておきましょう。
前髪がテカりやすい人は、おでこだけではなく前髪にもパウダーを重ねておくことで、前髪がわれにくくなります。
ベースメイクを仕上げた後は、ポイントメイクをしていきましょう!ライブメイクはポイントメイクで遊ぶのがポイントです♡
■アイシャドウは好みのイメージに近づける
アーティストの雰囲気に近づけるためには、アイシャドウ使いが重要になります。いつもと違った派手なカラーのアイシャドウでも、ライブであれば十分なじんでくれますよ。
アーティストにカラーがあれば、その色をアイシャドウに使ってみるのもおすすめです。普段できないメイクをして、目立ってみるのもおすすめですよ。
アイシャドウはできるだけ落ちにくいものを選び、どうしても落ちてしまうのが心配な場合は、アイシャドウベースを重ねてから、アイシャドウを塗るようにしましょう。
■アイラインやマスカラは落ちにくいものを
ライブ中に特に気をつけたいのが、アイラインやマスカラです。落ちやすいものを使ってしまうと、ライブ後の目の周りが悲惨なことになってしまいます。そうならないためにも、できるだけアイラインやマスカラは、落ちにくいものや、ウォータープルーフのものを使うようにしましょう。
■リップは落ちにくくて乾燥しないものを使う
リップは、長時間直せないことを考えて、落ちにくいものを選ぶようにしましょう。口元をたくさん動かすことになるので、リップが落ちる確率も上がってしまいます。また、唇をたくさん動かすことにより、唇の乾燥も気になってしまいます。
なかなかリップを塗り直す機会がないので、できるだけ保湿力が高いものを使うのがおすすめです。唇のコンディションが悪くならないような、使い慣れたアイテムを使うのがおすすめですよ。
次からは、ライブメイクにおすすめの崩れにくいコスメを紹介していきます♡
ヒロインメイクのロング&カールマスカラは、1日中カールをロックするマスカラです。スーパーウォータープルーフで、にじみを防ぎます。
5mmのロングエクステファイバーで、ダマのない美しいロングなまつげを作ります。
とても落ちづらいので、メイクオフをするときには専用のリムーバーを使うことがおすすめです。
kissのマットシフォンUVホワイトニングベースNは、美白ケアと紫外線ケアが同時に叶うベースです。毛穴をきれいにカバーしながら、肌の凹凸を補正します。
過剰な皮脂を吸収して、さらさらな状態の肌をキープします。
ライブメイクの時は、ファンデーションは崩れにくいものを選ぶのがポイント。指で塗るとどうしても厚塗りになってしまう方は、パフやブラシといったツールを上手に使うことをおすすめします。
shu uemura(シュウウエムラ)のアンリミテッドラスティングフルイドは、汗や湿度に強いところがポイント。ライブの環境下でも活躍してくれるファンデーションです。
崩れにくいファンデーションを薄く塗ったら、フェイスパウダーを重ねてより崩れにくいメイクを実現しましょう。NARSのライトリフレクティングセッティングパウダールースは、その名の通り、ルースタイプのフェイスパウダー。無色タイプで、塗ることでファンデーションの持ちを良くしてくれます。プレストタイプも人気があるので、お好みで選んでみてくださいね。
ライブの時には、ラメアイシャドウを取り入れて目元を煌びやかに仕上げるのもおすすめ。
キャンメイクのジュエリーシャドウベール01は、シルバーの2種類のラメが入ったアイテム。ベースが発色しないタイプなので、ザクザクしたラメだけを乗せることが可能です。トッピングに使えるアイシャドウです。
キャンメイクのクリーミータッチライナー03は、するすると描けてピタッと密着し落ちにくいところが魅力のアイライナーです。乾くことで目元にしっかりと密着。汗や皮脂はもちろん、擦れにも強いことがうれしいポイントです。
rom&nd(ロムアンド)のジューシーラスティングティントは、うるおいのあるテクスチャーなのにしっかりと密着して色づくタイプのアイテム。ティントなので、仕上がりが長続きすることが特徴です。果汁シロップのようなツヤ感と発色が叶います。
今回はライブメイクのやり方についてご紹介しました。いつもとは全く違った雰囲気を演出するためには、普段しないようなメイクをするのもおすすめです。とにかく崩れにくいメイクを心がけて、思う存分ライブを楽しんでくださいね。