フレグランスオイルというものを聞いたことはありますか?香りもののアイテムは、たくさんの種類があるので、なかなか区別が難しいですよね。フレグランスオイルの特徴や使い方、自分でできる簡単な作り方についてご紹介します。
【目次】
フレグランスオイルとは、香りを楽しむために作られたオイル状の芳香剤です。フレグランスオイルは、スキンケアなどで使うオイルや精油などとは違い、香りを楽しむことを目的として作られているものを指します。
フレグランスオイルを楽しむ方法として、最近ではリードディフューザーという形で親しまれていますね。瓶の中にフレグランスオイルを入れ、スティックを入れることで香りが部屋全体に広がります。
これだけでなくフレグランスオイルは、さまざまなものに匂いを付けることができます。お部屋の香りづけはもちろん、リラックスタイムに使ったり、小物を香らせたりと、さまざまな使い方ができます。
最近ではフレグランスオイルを使って、自分好みの手作りの芳香剤を作る人もいるようですよ。
フレグランスオイルの使い方についてご紹介します。
■リードディフューザーとして楽しむ
部屋の中の芳香剤として人気を集めているリードディフューザーは、フレグランスオイルを使用して、香りをつけています。瓶の中のオイルにスティックを入れることで、香りが部屋全体に広がります。リードディフューザーは、瓶とフレグランスオイル、スティックがすべてそろって販売されているものが多いので、フレグランスオイル初心者でも安心して使うことができます。
■アロマストーンに使う
フレグランスオイルは、アロマストーンに使うことも可能です。素焼きでできている専用の石に、フレグランスオイルを垂らすことによって、香りが広がります。使い方も簡単で値段も安いので、フレグランスオイルの使い方にぴったりです。
■アロマキャンドルに使う
フレグランスオイルは、キャンドルを作る過程に加えることによって、香りの付いたアロマキャンドルにすることができます。自分でアロマキャンドルを作ってみたいという人は、フレグランスオイルを入れて作ってみると良いでしょう。
■持ち物に少し垂らす
フレグランスオイルを香水のように使いたいという場合は、持ち物に少しだけ垂らすのがおすすめです。フレグランスオイルは、香水のように肌につけるのはあまりよくないといわれています。だからこそ、ハンカチなどの持ち物に少し垂らすことによって、ふわっと香りをつけることができますよ。
フレグランスオイルを使った芳香剤の中でも、簡単で作りやすいリードディフューザーの作り方についてご紹介します。
■必要なアイテムをそろえる
まずはフレグランスオイルに必要なものを集めます。
・フレグランスオイル
・瓶
・木の棒
・無水エタノール
最低限この持ち物だけは、必ず集めるようにしましょう。用意する瓶は、口の部分が狭くなっているものの方が、オイルの揮発を防ぐことができますよ。
■瓶にオイルとエタノールを入れる
まず、瓶にフレグランスオイルを入れます。そして、その後に無水エタノールを入れます。この時の割合はフレグランスオイルが2、無水エタノールが8くらいの量が目安です。
■香りの調整をする
液を入れたら、木の棒を入れて全体を混ぜます。匂いが弱いと感じたら、フレグランスオイルを足してみてください。木の棒は多ければ多いほど、香りの広がり方が強くなります。
おすすめは2本~3本ですが、好みに合わせて量を調整しましょう。最初のうちは香りが強く感じるかもしれませんが、だんだん慣れてくるはずです。部屋の広さによっても、香り方に違いが出るので、フレグランスオイルの量を調整したり、入れ物を大きくしたりして、自分にぴったりな手作りのリードフレグランスを楽しんでみてくださいね。
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フレグランスオイルについてご紹介しました。フレグランスオイルには、あまりなじみがないという人も多いのではないかと思いますが、1つ持っておくといろいろな形で香りを楽しむことができるアイテムです。リードディフューザーのように、セットになっているものもあるので、1度試してみてはいかがでしょうか?