ツインテールはガーリーで可愛い王道のヘアアレンジ。子供っぽい印象の髪型ですが、種類によっては大人っぽく見せられます。ここでは、結ぶ高さ別・長さ別のツインテールの種類と種類別のツインテールアレンジをご紹介します。
【目次】
ツインテールはガーリーで可愛い定番のヘアアレンジ、しかし、子供や学生がするイメージが強く、抵抗を感じる人も少なくありません。そんな人はいろんな種類のツインテールを試してみましょう。
一口にツインテールと言っても、種類によって大きくイメージが変わるので、自分に似合うものを選べば、年齢に関係なくツインテールのヘアアレンジを楽しめます。
ラビットスタイルは耳よりも高い位置で結んだツインテールの種類。ウサギの耳のように可愛い印象です。ラビットスタイルの特徴はガーリー感が強いこと。ロリータファッションと相性が良く、二次元の世界の女の子のような個性を出せます。
その一方、ラビットスタイルは幼く見えやすいので、大学生以上の人はアレンジして大人っぽく見せるのがおすすめです。
レギュラースタイルは耳と同じくらいの高さで結んだツインテール。トップをふんわりとさせたり、テール部分を巻いたりしてアレンジしやすいので、ツインテールの中でも人気の種類で、試した経験がある女子も多いでしょう。
シンプルなレギュラースタイルのツインテールは簡単にできてどんなファッションとも合うため、デイリーアレンジにも最適です。
カントリースタイルは耳よりも低い位置で結んだツインテールの種類。落ち着いているので、大人の女性にも似合いますが、失敗すると田舎っぽく見えたり、まじめすぎる印象になったりします。
カントリースタイルのツインテールにするなら、後れ毛を作ったり、毛束をほぐしたりして今風のおしゃれな髪型に仕上げましょう。
ロングヘアのツインテールはホーステール。ホーステールはツインテールの定番の種類で歩く度に揺れたり、風になびいたりするのが魅力です。ホーステールにするなら、長さをいかしてアレンジしてもおしゃれでしょう。キャップやニット帽との相性も抜群です。
シュリンプテールは肩よりも少し長いミディアムヘアで作るツインテールの種類。テール部分が肩に着いた時にくるんと反る状態が海老の形に似ていることからこの名前で呼ばれています。
シュリンプテールは活発なイメージ。編み込みなどのアレンジとも相性が良く、アレンジ次第では大人可愛くも見せられます。
ショートボブ程度の長さのツインテールはバードテール。テール部分が短く、ピョンと出た毛束が鳥のお尻に似ています。高めのバードテールは子供っぽく見えやすい種類なので、大人のショートヘアさんがツインテールにするなら、できるだけ下で結ぶのがポイントです。
ファッションでは、カジュアルコーデやスポーツミックスコーデと馴染みます。
ハーフツインテールは耳の上の髪だけでツインテールをするヘアアレンジ。ラビットスタイルの個性的な印象を適度に抑え、大人っぽく見せます。華やかさを出したい時は大きめのリボンなどを使うと可愛いです。
レギュラースタイルはアレンジしやすいツインテールの種類。結び目の上で2段くるりんぱをすると、簡単におしゃれなツインテールが完成します。あらかじめ、髪全体をコテで巻いておくと、ふんわりとした髪型になるでしょう。
くるりんぱのアレンジは女性らしいので、ワンピースやブラウスなどを合わせるのがおすすめです。
カントリースタイルは失敗すると野暮ったく見えやすいツインテールの種類。カントリースタイルにするなら、今風の玉ねぎアレンジを組み合わせるのがおすすめです。ツインテールのテール部分を細めのゴムで結ぶと、簡単に玉ねぎのような形を作れます。
ロングヘアで作るホーステールはテール部分にボリュームが出やすい種類。麻紐をクルクルと巻き付けてアレンジすると、ボリュームが抑えられてすっきりとした髪型になります。
ツインテールの麻紐アレンジはトレンドのリネン素材の服やジュートサンダルなどともマッチします。
ミディアムの人は耳の下まで編み込みをした後、ツインテールを作ると、大人っぽいツインテールに仕上げられます。顔周りの後れ毛を巻けば、色っぽさや華やかさを感じるヘアスタイルになるでしょう。
バードテールは大きめの三つ編みと組み合わせると垢抜けた印象に。ヘアゴムでツインテールにした後、リボンを付ければ、キュートな雰囲気を演出できます。バードテールは明るさを感じる種類なので、ビタミンカラーのトップスなどをコーディネートすると可愛いです。
ツインテールは定番のヘアアレンジ。種類によってイメージが違います。自分に合う種類のツインテールを見つけて今よりもさらに可愛くなりましょう。