レディースブーツの種類一覧！ショートからロングまで詳しくチェック

丈別に見るブーツの種類①ショート

短め丈のショートブーツはパンツにもスカートにも合わせやすい便利なアイテムです。足元のボリュームが出過ぎないので、春先や秋口のコーディネートにも合わせやすく活躍する期間が長いブーツです。

丈別に見るブーツの種類②ミディ

ブランドによってはショートブーツと呼ぶところもありますが、ショート丈よりも少し長いブーツがミディ丈のブーツです。通勤コーデに合わせられるようなキレイめアイテムから、カジュアル系、ワーク系など幅広いタイプのミディ丈ブーツがあります。

丈別に見るブーツの種類③ロング

女性らしいブーツといえばロングブーツ！スカートやワンピースに合わせたり、スキニーパンツをインにしても素敵です。特にヒールのあるロングブーツだと、脚長効果がありすらっと着こなすことができます。

丈別に見るブーツの種類④ニーハイ

ひざ上までの長さがあるブーツをニーハイブーツと呼びます。長さのあるニーハイブーツは、足の曲げ伸ばしがしやすくずり落ちてこないような、脚にフィットする素材を使ったものが中心です。

定番ブーツ①サイドゴアブーツ

1830年代、脱ぎ履きがしやすいように、とイギリス女王のために作られたのがサイドゴアブーツです。ブーツの側面にゴムを使った生地が使われていて、履きやすく脱ぎやすいデザインになっています。

シンプルデザインで、女性はもちろんメンズからの人気も高く、カジュアルからビジネスシーンまで対応できる優秀ブーツです。

定番ブーツ②レースアップ

レースアップシューズと同様に、アッパー部分を紐で締めているのがレースアップシューズです。紐がデザインとしてのアクセントとなると共に、歩きやすく脱げにくいようになっています。

ヒールがなくてカジュアルなタイプでは「カントリーブーツ」と呼ばれ、メンズの秋冬ブーツとしても人気があります。また、他にもヒールが女性らしさを感じさせるタイプなど、様々なテイストのレースアップブーツがあります。

定番ブーツ③エンジニアブーツ

鉄道機関士のために作られたハードなブーツがエンジニアブーツです。硬くて頑丈なレザーやがっしりとしたソールが特徴のワーク系ブーツですが、レディースブランドからはそのテイストを活かしつつ女性らしさをプラスしたエンジニアブーツが多く登場しています。

定番ブーツ④ウエスタンブーツ

乗馬ブーツの一つであるウエスタンブーツは、細いつま先とボリュームのあるヒール、美しいステッチやカービングが施されているのが特徴です。本来のウエスタンブーツというのは丈が長めでしたが、ファッションアイテムとして広まってからはショート丈のウエスタンブーツも人気があります。

秋冬はもちろん、春のカジュアルコーデにもぴったりのおしゃれブーツです。

定番ブーツ⑤ムートンブーツ

シープスキンを使った保温性の高いブーツがムートンブーツです。コロンとしたシルエットで秋冬のカジュアルコーデに大活躍してくれます。水に弱そうなイメージですが、撥水加工を施したものもあり雪の日もOKというタイプもあります。

さらに、本物のシープスキンではなくポリエステルなどを使って作られた「フェイクムートン」のブーツも人気。手頃な価格も手伝って、幅広い年代の女性が秋冬のおしゃれに取り入れています。

定番ブーツ⑥ストレッチブーツ

脚のラインにフィットする柔らかい素材で作られているのがストレッチブーツです。特に足首のくびれが強調されるので、女性らしさを感じさせ、しかも脚をすっきり細く見せてくれるという嬉しいブーツです。

ピンヒールなど細めのヒールのものが多く、華奢な印象。秋冬のレディな着こなしに合わせたいブーツです。

定番ブーツ⑦チャッカブーツ

くるぶしほどの丈で、3組み前後の紐穴でレースアップになったショートブーツをチャッカブーツと言います。メンズでもカジュアルやビジネスシーンで活躍するブーツとして人気があります。

レースアップシューズのようなトラッドな雰囲気が魅力で、ソックスと合わせて履くのがおすすめです。

定番ブーツ⑧ブーティー

くるぶしくらいの丈のブーツで、パンプスっぽい雰囲気のものをブーティーと言います。見た目、はき心地共にパンプスっぽいので、エレガントな着こなしに合わせやすいタイプです。

中には、ショートブーツ寄りのものもあり、メーカーやブランドによって呼び方が変わるということもあります。