今話題の馬油洗顔を知っていますか?馬油を使って洗顔をすることで肌の状態が変わると話題になっています。一体どんな方法なのか気になりますよね。馬油洗顔の特徴ややり方、試すうえでの注意点についてご紹介します。
【目次】
馬油洗顔とは馬油を使って洗顔をする方法です。馬油はスキンケアにも使えるアイテムなので、肌に優しく保湿しながら洗顔をすることができます。馬油を使うことで肌を柔らかくすることができるため、毛穴の汚れが浮きやすいです。
Twitterから話題になった馬油洗顔は、朝の洗顔代わりに使うといわれています。肌の乾燥が気になる人でも安心して使うことができます。馬油を使って洗顔をするので、その後にスキンケアを行わなくても潤った肌を保つことができます。
また、朝に使用する方法がおすすめされていますが、夜の洗顔の代わりに使っても十分効果があります。肌が乾燥している時や調子が悪くなっている時でも安心して使うことができます。
馬油洗顔を成功させるために必要なものについてご紹介します。
■馬油100%を使う
馬油洗顔で推奨されているのは馬油100%のものです。馬油100%でないと効果がでない可能性があります。馬油入りのスキンケアではなく、馬油100%でできているものを使うようにしましょう。
■質のいいコットンを用意する
馬油洗顔は最後に拭き取りをするので、コットンを用意する必要があります。この時に使うコットンは質のいいものを使った方がきれいに取ることができます。なるべく毛羽立ちにくいもので、肌当たりがいいものを選ぶのがおすすめです。
■拭き取り化粧水を用意する
馬油洗顔を使う時は拭き取り化粧水を用意するようにしましょう。ない時は普通の化粧水でもいいですが、拭き取り化粧水を使った方がしっかり拭き取ることができます。
特に朝の洗顔代わりに使用する場合は、その後メイクをするのでしっかり拭き取る必要があります。拭き取り化粧水を使った方がまんべんなく拭き取ることができるので、できれば拭き取り化粧水を用意するようにしましょう。
馬油洗顔のやり方についてご紹介します。
■朝起きてすぐに行う
馬油洗顔が推奨されているのは朝です。朝の洗顔の代わりに馬油を使って洗顔をすることで、しっかり汚れを落とすことができるということです。朝起きて顔を洗わずに、そのまま馬油を使って洗顔していくようにしましょう。
■顔全体に馬油を塗る
まずは顔全体に馬油を塗っていきます。馬油を塗る量は顔全体をしっかり覆うくらいの量です。なるべく均一に乗せるように心がけましょう。量を多めに乗せたとしても、最後にしっかり拭き取ればいいのであまり気にせずに顔全体に乗せていくようにしましょう。
■くるくると円を描くようにマッサージ
馬油を顔全体に乗せたら、くるくると円を描くようにマッサージしていきましょう。しっかりマッサージをすることで肌を柔らかくしていきます。毛穴の汚れが気になるような部分はしっかりマッサージをして汚れを落としていくようにしましょう。マッサージが終わったら、5分程度時間を置くようにしましょう。
■コットンで拭き取る
時間を少し置いたら、コットンを使って拭き取っていきます。コットンの質があまりよくないと、馬油をしっかり拭き取ることができないので注意しましょう。コットンに拭き取り化粧水を乗せ、肌に乗っている馬油を拭き取っていきます。
ある程度拭き取ったら完了です。馬油を乗せていたので肌がしっかり保湿されている状態になります。お好みでスキンケアをして化粧にうつっていきましょう。
馬油洗顔は肌の汚れを落としながら柔らかくすることができると評判です。しかし、馬油洗顔をする上で注意すべきことがいくつかあります。まずは使用頻度を守るということです。馬油洗顔を行うことで、毛穴の汚れを落とすことができますが、最低でも週に1回~2回程度に抑えるようにしましょう。
馬油洗顔は一般的な洗顔とは全く違います。マッサージのしすぎは肌へ負担になってしまうことがあるので注意しましょう。毛穴の汚れは毎日たくさん溜まるというわけではないので、頻度を守って使うようにしましょう。
また、馬油は油分でできているので、ニキビなどができやすい肌質の人にはあまり向かないです。毛穴をきれいにするつもりが逆に毛穴を詰まらせてしまうこともあるので注意しましょう。
馬油洗顔で毛穴汚れをつるつるにしたい場合は、かなり量が必要となります。巨峰の粒1個分必要だという声もあるようなので、量をケチらずに使うようにしましょう。
馬油洗顔についてご紹介しました。馬油洗顔は馬油を使うだけなのに汚れをしっかりオフできると人気があります。とても簡単に使える洗顔法なので、ぜひ試してみてください。角質ケアアイテムに比べると肌への負担も少ないので、肌に優しくケアしたいという人にもおすすめです。