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2018.10.12

一人暮らしの収納テクが知りたい!狭いお部屋を広く見せる収納術とは

一人暮らしの収納テクが知りたい!狭いお部屋を広く見せる収納術とは 一人暮らしの収納テクが知りたい!狭いお部屋を広く見せる収納術とは

一人暮らしのお部屋では、限られたスペースを有効活用する事が欠かせないものです。そこで今回は、一人暮らしの収納術をご紹介します。クローゼットがない場合の収納術もご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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一人暮らしの収納テク【1】クローゼットがない場合や狭い場合

一人暮らしの女性の収納

クローゼットがない場合や、クローゼットが狭い場合の服やバッグなどの収納は、ハンガーラックを活用するのがおすすめです。コートやジャケットなど、ハンガーに掛ける必要があるものはハンガーラックに掛け、その他の畳んで収納できるものは、衣装ケースやチェストを活用しましょう。


■インテリアを増やしすぎない

しかし、一人暮らしのお部屋は、インテリアを増やすと、どうしても部屋の中がごちゃごちゃして見えてしまいます。

床が見えていないと、どうしてもお部屋が狭く見えてしまいます。
収納してすっきりさせようと思うあまりに、収納家具を増やし過ぎて、圧迫感のある部屋にならないように注意したいですね。

ベッドの下やソファの下のスペースを収納場所として活用したり、テレビ台やテーブルの下の空きスペースを収納場所として賢く利用しましょう。

一人暮らしの収納テク【2】壁を「見せる収納場所」にする

一人暮らしの女性のキッチン収納棚

1Kや1DKなど、一人暮らしのお部屋は、収納スペースがどうしても足りなくなりますよね。そんな場合におすすめなのが、壁を「見える収納場所」にすることです。特に、テレビの上のスペースは、ぜひ活用したいですね。


■ワイヤーネットや有孔ボードが使える

例えば、100均でも購入できる「ワイヤーネット」は、ブログやSNSなどでも見かける、見せる収納の優秀アイテムです。フックを利用して、バッグやアクセサリー、帽子など、色々な物を掛けることができます。

同じような利用ができる「有孔ボード」も、自分で自由に配置を変えられるので便利です。


■ディアウォールやラブリコで収納棚を増やそう

また、食器や調味料、コスメ、アクセサリー、本などは、飾ってインテリア化できるような収納棚を活用しましょう。賃貸でも、壁に傷をつけずに棚を作ることができる「ディアウォール」や「ラブリコ」が人気ですね。

その他には、ドアにフックをつけるのも、ちょっとした収納場所になります。

一人暮らしの収納テク【3】アクセサリーや小物類はおしゃれなインテリアに

一人暮らしの女性の収納

アクセサリーやコスメなど、可愛いアイテムも、あえて見える収納にすることで、何がどこにあるかわかりやすくなりますし、インテリアとしてもオシャレ度を上げてくれます。

アクセサリーは、先ほどご紹介したワイヤーネットの他、アクセサリースタンドを使って飾るのがおすすめです。100均で購入できるミニボックスをディスプレイケースにするプチDIYも人気がありますね。

コスメは、SNSでも人気のアクリルケースに収納するのも良いですし、お皿に可愛くディスプレイするなども人気の収納術ですね。

一人暮らしの収納テク【4】隙間スペースを使う

収納

一人暮らしのお部屋では、隙間スペースを有効活用して収納するのもおすすめです。


■クローゼット

例えばクローゼットの場合、コートやジャケットのような、ハンガーに掛ける必要があるものはハンガーに掛けて収納します。

しかし、クローゼットの下のスペースには空きがありますので、箱や衣装ケース、クリアケースなどを置き、ハンガーに掛ける必要のない服を収納しましょう。
種類別に収納するのはもちろん、引き出しを開けた時に、どこに何が入っているのか一目でわかるように、縦入れにして、ラベルを貼っておくのが基本です。縦入れにして形が崩れてしまったり、シワになりやすいアイテムのみ、水平に収納しましょう。

また、ハンガーに掛けるものがあまりない場合は、余ったスペースは吊り下げ収納にすれば、バッグやシューズなども収納できます。


■ちょっとした隙間にはミニラックを

その他にも、ちょっとした隙間に入れることができる「ミニラック」も、余っている収納スペースを有効に使える家具です。キャスター付きで動かせると、お掃除も楽ですし、模様替えもしやすいですね。


■窓を活用する

また、どうしても収納場所がない場合は、窓を少し塞いで収納場所にするのもおすすめです。パーテーションや突っ張り棒を活用してみましょう。

一人暮らしの収納テク【5】統一感を出す

おしゃれな部屋

一人暮らしのお部屋は、部屋全体に統一感を出すだけで、おしゃれに見せることができます。

お部屋の色の他、カフェ風やヴィンテージ風、北欧風など、テイストを揃えるのもおすすめです。

また、収納する場合も、本の大きさや、服の入れ方や掛け方を揃えたり、調味料のボトルや
ハンガーなどのデザインを揃えるだけで、ぐっとおしゃれに片付いて見せることができますよ。

一人暮らしの収納テク【6】スペースを区切る

一人暮らしの女性の部屋

一人暮らしのお部屋は、カーテンで仕切って、個室風に見せるのもおすすめです。

1Kのお部屋を、キッチンとリビングと分けても良いですし、ベッドとソファの間を区切るのも良いですね。

棚に可愛いカフェカーテンをつければ、ごちゃごちゃしてしまいがちな収納を上手に隠すこともできます。

どれも突っ張り棒を使えば簡単に設置することができますし、パーテーションを利用するのも良いですね。


■棚は区切って使う

また、棚を箱やカゴ、クリアケースで区切って使うことも、スペースを有効活用できるテクニックです。

キッチンの下もファイルボックスや本立てを使って区切ってみましょう。
見た目もスッキリしますし、調理器具を重ねて収納しなくていいので、取り出しやすく、料理の効率もアップしますね。

一人暮らしの収納テク【7】物を減らす

一人暮らしの女性

一人暮らしの収納スペースは限られているので「いつか使うかも」と思うような物は、思い切って捨てるようにしましょう。

物がたくさんあると、整理整頓しきれなくなってしまいますし、取り出すのに時間も手間もかかり、面倒になってしまいます。

特に洋服は、毎シーズン新しいアイテムを買うことが多いですよね。
再度トレンドが巡ってくる可能性はありますが、その時には、もうすでに新しいトレンドをおさえたデザインの服がたくさん展開されています。
2年着ていないものは思い切って処分するようにしましょう。

バッグやアクセサリーなども、同じように「一つ買ったら一つ処分する」というような自分ルールを作るのもおすすめですよ。

一人暮らしのお部屋は、統一感を出したり、見た目をスッキリさせることで、おしゃれに広く見せることができます。限られた収納スペースを有効利用して、快適に過ごしたいですね。

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