「大人になるとイタくてできない」と言われているアレンジの一つが“ツインテール”です。10代の頃は幼く、ガーリーに決まることから取り入れていた女性も多いかと思いますが、年齢を重ねていくうちに謙遜してしまいますよね。しかし、ちょっとした工夫で大人女子でも似合うツインテールアレンジがあるので、ぜひ参考にしてみてください。
【目次】
10代女子から圧倒的な人気を誇るツインテールですが、20代や30代の女性からすると「幼い」「かわいい」「子供っぽい」という印象から取り入れにくくなってしまいますよね。
ツインテールとは、結び目が耳より上の位置にある二つ結びのことを指しますが、大人っぽくアレンジをするなら、低めの位置で作る二つ結びが鉄則!結び目が低ければ低いほど落ち着いた印象に変わるので、ツインテールの幼さなども軽減でき、大人の女性でも取り入れやすくなります。
そこで今回は、大人女子に似合うツインテールアレンジをご紹介するので、大人向けのツインテールを楽しみたい女性は必見ですよ。
大人女子のツインテールは、低めの位置で作ることが鉄則!凝ったアレンジを加えなくても、結び目が下がるだけで落ち着いた雰囲気にすることができます。
さらに、こめかみやもみあげ部分から少しだけ後れ毛を出し、無防備な色っぽさをプラスすることがおすすめです。
清楚なワンピースを合わせて、女性らしいスタイルを楽しんで。
ツインテールに作ったところから、ラフなくるりんぱを1本の毛束に2~3個作ったツインテールアレンジは、カジュアルな雰囲気を与えてくれます。
くるりんぱを重ねてほぐすだけでこなれた印象になるので、いつものツインテールに差をつけることができます。
カジュアルなスタイルなので、キャップやニット帽と合わせても可愛いですよ。
結ぶ位置だけでなく、分け目をジグザグに作ることも大人女子がツインテールを作る上で大切なポイントです。
ジグザグになるよう、指を根本に当てながら移動させることで、ラフでおしゃれな雰囲気を作ることができます。
ツインテールもラフにまとめ、こなれ感のあるシルエットを楽しみましょう。
センターパートにし、前髪なしを作ることで美人な印象がアップしたツインテールが楽しめます。
サイドへ分けるときの前髪にゆるやかなウェーブをかけて、さり気なく目にかけることでアンニュイな雰囲気もアップ。大人っぽさも可愛らしさも入り混じる、ワンランク上のツインテールになるでしょう。
とってもおしゃれなので、オンオフ使うことができるアレンジテクです。
ラフなツインテールから、ガラリと印象が変わるのはきっちりめに作ったツインテールです。
トップからサイドへ編み込みをしていき、地肌にピタッとくっつくようなイメージで作っていくと、すっきりまとまったスタイルに仕上がります。
可愛らしさよりもカジュアルやクールな印象が強くなるので、あえてフェミニンコーデに合わせることも◎。
前髪を巻き込みながら編み込みを作り、耳の下からシンプルに流したツインテールアレンジは、おしゃれ上級者が取り入れるテクニックの一つ。
フェイスラインの編み込みが華やかな印象を与えてくれるので、特別なシーンでの髪型にぴったりです。
存在感のある可愛らしさで、大人フェミニンな雰囲気を楽しんでみてください。
ツインテールのアレンジヘアとして定番なのが、二つのお団子です。しかし、このお団子も高めの位置で作ってしまうと子供っぽく見えてしまいます。
耳と同じ高さ、もしくは低めの位置を意識し、ラフにまとめてみましょう。
可愛さがあるものの、甘くなりすぎないので、フェスやバーベキューなどのアクティブイベントから、ドレスアップをしたパーティーシーンまで、幅広く活用できます。
トレンドヘアとしても話題になった玉ねぎヘアのツインテールであれば、外国人風のスタイリングが楽しめます。
二つの毛束からそれぞれに間隔を開けてゴムで結び、玉ねぎのようなシルエットになるよう、ふんわりさせるだけです。抜け感とこなれ感が絶妙ですよね!
カラーゴムを使ってしまうと幼くなるので、シンプルな黒ゴムかブラウンなどの革紐を使って結ぶことがおすすめです。
ツイストさせたタイトロープを二つ作れば、ツインテールによる甘さが一気に抜けた大人ヘアを楽しめます。
巻き髪をベースにするよりも、ストレートを活かしたまま作った方がスタイリッシュに決めることができますよ。
カジュアルコーデやキレイめコーデに合わせてシンプルにまとめてみてください。
大人女子に似合うツインテールアレンジをご紹介しました。幼い印象が強いツインテールも、ちょっとした工夫で大人っぽく、こなれた雰囲気に決めることができます。ぜひ気になった大人ツインテールにトライしてみてくださいね。