LIFESTYLEAUG.31.2018

ズボンやスカートを手縫いで簡単に裾上げする方法!きれいに仕上げるコツも

通販でズボンを購入した場合に困るのが、裾上げではないでしょうか。リフォームショップで裾上げしてもらってもいいですが、自宅で気軽にできたらいいと思いませんか?そこで今回は手縫いでズボンやスカートの裾上げをする方法をご紹介します。一度正しい方法を覚えれば意外と簡単にできるので、ぜひこの機会にチェックしてください。
通販でズボンを購入した場合に困るのが、裾上げではないでしょうか。リフォームショップで裾上げしてもらってもいいですが、自宅で気軽にできたらいいと思いませんか?そこで今回は手縫いでズボンやスカートの裾上げをする方法をご紹介します。一度正しい方法を覚えれば意外と簡単にできるので、ぜひこの機会にチェックしてください。

ズボンやスカートの裾上げはミシンがないと無理?

パンツの裾上げ
ズボンやスカートの裾上げは、ミシンがないとできないと思っていませんか?女性の一人暮らしだとミシンがない場合も多いですよね。今回ご紹介するのは手縫いで裾上げをする方法です。基本のやり方を覚えれば、意外と簡単に裾上げすることができます。これを機会にぜひやり方を習得してください。

【準備するもの】
■針
■まち針(あると便利です)
■糸
■はさみ
■メジャー(ものさしでも代用OK)
■アイロン(あると便利です)

本格的なソーイングセットがなくても、携帯用のものなら持っている方も多いですよね。布地の薄いスラックスパンツやスカートなら、基本の針で十分縫うことができます。ただし、ジーンズなど布地の厚いものだと、強度の高い針でないと縫うのが大変です。これを機会に、携帯用ではないソーイングセットを購入しておくと、便利かもしれません。

手縫いで裾上げする方法【1】ズボンやスカートは基本のまつり縫い

 
手縫いで裾上げする場合の縫い方としては何種類かありますが、まずは基本のまつり縫いの方法をご紹介します。まつり縫いは表から縫い目が目立たないので、きれいめのズボンやスカートに最適です。

まず裾上げしたいズボンやスカートの裾の長さを決めましょう。決めたら、端からの長さが均等になるようにまち針で留めていきます。薄手のズボンなら裾は長さに応じて二つ折りから三つ折りにします。

縫う際の糸は布地と同じ色の糸か近い色の糸を使います。きれいに仕上げるために、この時裾にアイロンをあてると、折り目がついて布が固定されるので失敗なく縫うことができます。

■まつり縫いの裾上げの手順
①三つ折りにした折り山の裏から糸を通した針を刺します
②表に針を出して、5mmほど先の表布を小さくすくいます
③そこからまた5mmほど先の手前の折り山の裏からまた表に針を出します

この作業を繰り返します。裏から見ると糸が斜めに渡って裾を縫い付けていますが、表から見るとすくった糸が少し見える程度です。

手縫いで裾上げする方法【2】丈夫に仕上げたいズボンやジャージは千鳥縫い

 
まつり縫いに比べて丈夫に仕上がる千鳥縫いは、ズボンやジャージなどに向いています。まつり縫いと大きく違うのは、左から右へ縫い進めていくこと。表から見ると、まつり縫いとの差はわからないですが、裏から見ると縫い目が全然違います。

■千鳥縫いの裾上げの手順
①折り山の端から5mmほどの位置で裏から針を出します
②少し右側の表布を小さくすくいます
③先程の縫い目の糸と三角を作るような位置で、折り山側の布をすくいます

①から③の手順を、右から左へ繰り返します。

手縫いで裾上げする方法【3】ジーンズはなみ縫いや返し縫いがおすすめ

 
ジーンズをお店で裾上げした場合、縫ったステッチが表に見えていますよね。自宅で手縫いする場合も、お店の仕上げと同様にステッチが表に見えるようにしたいと思いませんか?

ステッチが表に見えるように縫うには、なみ縫いや返し縫いで裾上げします。なみ縫いや返し縫いは、まつり縫いや千鳥縫いより簡単です。最も一般的な縫い方で、誰もが家庭科の時間などで経験がある縫い方です。

表と裏に針を通して真っ直ぐ縫っていきます。ジーンズを縫う場合は、布地が固いので縫い進むのが一度にはできないと思います。一針一針縫い進めていきましょう。

返し縫いも簡単で、なみ縫いの応用のような縫い方です。なみ縫いで一針進んだところで、再度一針前の位置から重ねて縫います。

返し縫いで裾上げすると丈夫に仕上がるので、ジーンズのような厚みのある生地に向いています。手間のかかる縫い方ですが、お店で裾上げしたのと遜色ない仕上がりになるのでおすすめです。

手縫いで裾上げする方法【4】ズボンやジャージの裾は切る?切らない?

デニムの裾
ジャージやジーンズといったズボンの裾上げでは、裾を切るか切らないかで悩むと思います。裾が長すぎて折り返してももたついてしまう場合は、切った方が裾が自然に仕上がります。折り返しは多くても3回までにした方が裾の厚みが出ないので、それも考慮して切るか切らないかを決めましょう。

特にジーンズは表に見えるステッチの位置が大切です。適度な位置にステッチがくるように考慮して、裾を切るか切らないかを決めます。

お子さんのいらっしゃるママが、お子さんのズボンやジャージを裾上げする場合は、成長に応じて裾の長さが変わってくるので、裾は切らずに裾上げしないといけません。

手縫いで裾上げする方法【5】ワイドパンツの裾上げのコツ

ワイドパンツ
ワイドパンツは裾に向かって広がっているので、裾上げで裾を折り返した際に布が余ってしまいます。その場合は、サイドの余った部分の糸をほどいて縫い直します。このひと手間が、ワイドパンツの裾上げををきれいに仕上げるコツです。

手縫いで裾上げする方法【6】白衣や作業服はまつり縫いがおすすめ

白衣
業務用の白衣や作業服で、勤め先からレンタルしている場合などは、終業する際に裾上げを元に戻して返さなくてはいけません。そういう場合の裾上げはまつり縫いがおすすめです。縫い目を大きく取って縫っておけば、後で糸を抜く場合も簡単に抜くことができます。
今回は、ズボンやスカートを手縫いで裾上げする方法をご紹介しました。手順に添って丁寧に縫えば、お店で裾上げするのと遜色ない仕上がりになります。一度覚えて慣れてしまえば簡単なので、ぜひこれを機会に手縫いの裾上げに挑戦してみてください。
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