潤いがあって縦ジワが目立たない、ぷるぷるな唇って憧れますよね。唇はとても見られている部分なので、いざという時のためのケア方法を知っていて損はないです。唇をぷるぷるに見せる方法やパックのやり方、おすすめのスクラブについてご紹介します。
【目次】
唇はいくらリップクリームでケアをしていても、乾燥を感じてしまう部分です。なぜ唇は乾燥を感じやすいのでしょうか?実は唇には他の部分にはある、皮脂腺が発達していません。肌は少しくらい乾燥しても、自分で肌を潤わせるために、水から皮脂を作り出します。
しかし、唇には皮脂腺がないので、水から唇を潤わせることができないのです。唇に潤いを与えるためには、自分でしっかりケアをするという方法しかありません。
さらに唇は顔の中でももっとも動かす部分であり、飲食によって色々なものと接触します。その度に潤いは失われやすくなり、乾燥を感じやすくなってしまいます。
外の乾燥も厳しくなる秋冬になると、ますます過酷な環境に水分が奪われやすくなり、唇は乾燥を感じやすくなってしまいます。
さらに唇のターンオーバーはとても早く、7日程度で生まれ変わると言われています。このターンオーバーが乱れてしまうと、唇の角質が溜まりやすくなったり、未熟な角質ができてしまったりするので、角質ケアをすることが大切です。
唇を乾燥から守り、ぷるぷるな状態にするためには、自分でしっかりケアをすることが大切です。ぷるぷるな唇を手に入れるための方法についてご紹介します。
■スクラブを習慣にする
唇をぷるぷるにするためには、角質ケアをすることが大切です。そこで有効なのが、スクラブケアになります。スクラブで優しく唇をマッサージすることによって、唇に残っている角質を取り除き、健康的な角質が作られやすくします。
スクラブはできれば週に1回~2回程度の頻度で行うようにしましょう。
■こまめに保湿をする
ぷるぷるな唇を保つためには、日頃からこまめに保湿をするということが大切です。唇はもっとも動かす部分でもあるので、乾燥を感じやすいです。特に飲食の後は必ずリップを塗りなおすようにしましょう。
保湿効果が低いリップを使う場合は、ベースにリップクリームやリップ下地を塗るようにしましょう。
■リップパックをする
唇をぷるぷるにするためには、リップパックがおすすめです。リップパックは顔のパックのように唇に貼ってパックをするものになります。商品として販売されているものもあるので、手軽にケアをすることができます。
大切なことがある日の前日の夜に試すと、朝の唇のコンディションが大きく変わってきますよ。リップパックは手作りもできるので、いつでも簡単にパックをすることができますよ。
唇パックは自分で手作りしたアイテムでやる方法もあります。家にあるものでできる簡単唇パックについてご紹介します。
■唇の汚れをしっかり落とす
まずは唇パックをする前に、唇についているメイクや汚れを落としておきます。リップの落とし残しは、唇の色素沈着にも繋がってくるので、しっかり落とすようにしましょう。
■唇にリップかはちみつを塗る
唇にケアするアイテムを乗せていきます。唇に乗せるものは、厚みを出せるリップかはちみつがおすすめです。唇をしっかり覆い隠せるくらいの量を、唇に乗せていきましょう。
■ラップで蓋をする
唇にケアするアイテムを乗せたら、ラップを乗せていきます。ラップは唇と同じくらいの大きさに切って、唇部分にだけ乗せていきましょう。そこから5分から10分ほど時間を置いていきます。
■拭き取る
時間をある程度置いたら、ラップを剥がし、唇の上に残っている分を、ティッシュで拭き取っていきましょう。もともと唇を保湿できるアイテムなので、このままでも大丈夫ですが、どうしてもべたつきが気になるという場合は、水をつけたコットンなどで拭き取っていきましょう。
CHOOSYの1stリップパックは、唇に潤いを与えながら保護します。贅沢な美容成分配合で、唇のコンディションを整えます。古い角質を落としながら潤いを補充することで、生まれたてのようなぷるぷる唇へと導きます。
LUSHのリップスクラブバブルガムフレーバーは、砂糖を使った優しい使い心地のリップスクラブです。くるくると指でなじませるように使うだけで、角質ケアができます。週に1回のスペシャルケアとしておすすめです。
LUSH リップスクラブ バブルガムフレーバー / ¥1,200
ぷるぷる唇の作り方についてご紹介しました。唇は他の部分と比べると乾燥を感じやすいので、しっかりセルフケアを行う必要があります。リップパックやリップスクラブなどを利用して、ぷるぷる唇を手に入れてみてくださいね。