春が近付くと楽しみなのがお花見。きれいな桜の下でお弁当を食べたり、桜が満開の公園でデートしたりとお花見は心浮き立ちますよね。そこで今回は、そんなお花見におすすめの服装やNGな服装、お花見にあると便利な持ち物をご紹介します。
【目次】
春の楽しみなイベントといえばお花見。彼とのデートや女子会、勤務先の同僚とのお花見など様々な機会で桜を楽しめますよね。お花見で困るのが服装選び。お花見の時期はまだ寒い日が多く、薄着過ぎて寒くて凍えたという経験は誰にでもあるのではないでしょうか。
そこで今回は、お花見におすすめの服装をご紹介します。お花見にあると便利な持ち物もご紹介するので、勤務先のお花見の幹事になってしまった!といった方など、ぜひ参考にしてください。
まずは、お花見の服装選びのポイントやNGな服装から。お花見コーデで悩まないようにチェックしておいてください。
■お花見の服装選びのポイント
①防寒はしっかりと!重ね着がおすすめ
お花見の時期は春と言ってもまだ寒い時期。寒暖の差もあるので、着脱しやすい重ね着コーデがおすすめです。スカートならマキシ丈で、下にレギンスを仕込んで冷えないようにしましょう。
②春らしい色や柄をコーデにプラス
お花見の時期の公園はピンク色で華やかな雰囲気。服装にも春らしい色や柄をプラスして雰囲気に似合うコーデにまとめましょう。
③足元は歩きやすいものを
特に公園の中を散策するお花見の時は、ヒールの高いパンプスやサンダルより履き慣れて歩きやすいスニーカーやシューズを選びましょう。
■お花見のNGな服装
①ミニスカートなど露出は厳禁!
お花見ではシートの上に正座したりすることもありますよね。ミニスカートなどの肌を露出するアイテムは、一緒にお花見をする人が目のやり場に困るので避けましょう。
②見るからに薄着は×
半袖トップス一枚だったり、薄手のアイテムだったりすると周りの人に気を使わせてしまいます。軽やかさは大切なポイントですが、薄着はやめましょう。
③フォーマルなコーデ
お花見はアウトドアで桜を楽しむ場。あまりにもフォーマルな服装だとそんな雰囲気にマッチしません。程良くカジュアルで大人可愛いコーデがおすすめです。
ここでは、お花見にあると便利な持ち物をご紹介します。彼とのデートや女子会で活躍するアイテムや、幹事の方がお花見に用意するのにマストなアイテムなどです。ぜひ参考にしてください。
■デートや女子会にあると便利なアイテム
・お菓子など軽食類(お弁当を食べる場合も食後のおやつに) ・コーヒーなど暖かい飲み物 ・ウェットティッシュ(携帯用のものをバッグに入れておくと便利) ・折り畳み傘(春は天気も不安定です) ・帽子や日傘(日差しが強い日はマスト) ・カイロ
■幹事さんが用意するのにマストなアイテム
・レジャーシート ・人数分の食べ物や飲み物 ・紙皿や紙コップ、割りばし、使い捨てスプーン ・ごみ袋 ・懐中電灯(夜のお花見にはマスト)
女友達と近所の公園をお花見しながらお散歩。そんなお花見なら、いつものデニムコーデに防寒のためのアウターをプラスして。トップスは春を意識した柄のシャツが似合います。
ギンガムチェックは春に似合う大人可愛い雰囲気を作ってくれるので、お花見にぴったり。バンブーハンドルのクリアバッグの投入も春夏の気分にマッチして◎。
お花見にはフェミニンな花柄ワンピが着たくなるのが女子心理。マキシ丈のものなら、大人っぽい女性らしさが演出できて大人女子のお花見コーデに最適です。お花見シーズンの終盤で暖かい昼間なら半袖ワンピでもOK。肌寒い日は、Gジャンやカーディガンなどを羽織って防寒をしましょう。
彼とのお花見デートには、やはりスカートを使ったコーデがしたくなりますよね。お花見デートに着るスカートは、春らしい色のスカートや柄のものがおすすめです。
パステルイエローのプリーツスカートは、軽やかな雰囲気がお花見デートに最適な一枚。スウェットやスニーカーといったカジュアルアイテムにもマッチするきれい色スカートがあると、アウトドアのデートに使えて便利です。
友人や家族と桜の下で食べたり飲んだり。そんな飲食しながらのお花見には、着ていて楽ちんなワンピースがおすすめです。
ベルテッドのシャツワンピは、ベルトを緩めてお腹まわりを調整できるのでお花見に使えるアイテム。ワンピの下にレギンスを仕込めば、寒さ対策もばっちりです。
肌寒い日のお花見には、春らしさと防寒が同時に叶うアイテムが活躍します。半袖Tシャツ×ニットスカートのコーデに、春アウターといえばのGジャンやレギンスをプラスして防寒力をアップ。
ベンチやレジャーシートに座ると下半身から冷えるので、スカートにはレギンスをプラスするのがおすすめです。
お花見の時に着る羽織りものも春らしい色や柄のものがおすすめです。ロゴTシャツとチノパンツにドット柄のワンピースを羽織りとして使ったコーデは、ドット柄の大人可愛い雰囲気がお花見にぴったり。
麦わら帽子やかごバッグといった小物使いも、お花見コーデに欠かせない季節感の演出です。
鮮やかな赤のストライプのシャツは、春の陽射しの下で映えて明るいムードを演出してくれます。パリッとした素材感のシャツに柔らかい質感のニットパンツを合わせるコーデは、メリハリや抜け感が今の気分にマッチ。おしゃれ上級者のお花見コーデです。
春の曇りの日は空気が冷たく肌寒く感じます。そんな日のお花見コーデには、冷気をシャットダウンしてくれるアウターがマスト。ライダースジャケットはまさに適役で、曇りの日のお花見コーデにおすすめです。
ライダースジャケットは、お花見に着たくなるピンクのスカートのようなフェミニンアイテムとも相性抜群。大人女子らしいテイストミックスな甘辛コーデに仕上がります。
雨の日に公園を散策してお花見といった時には、おしゃれなレインコートがあると安心です。専用のレインコートは撥水加工で濡れても平気なので、服が濡れるのを気にしてお花見が楽しめないといったことがありません。着丈の長いタイプは、濡れたベンチに座ってもOKなので◎。
お花見気分を上げてくれる、小花柄ワンピース。甘めのアイテムなので、羽織りものにはマウンテンパーカーを選んでカジュアル感をプラス。
マウンテンパーカーは畳めばコンパクトになるので、日中暑くなって脱いでも邪魔にならずにお花見には便利。雨にも強いので、天気が不安定な日も安心です。
白の無地カットソーにスキニーデニムを合わせた、ベーシックかつシンプルなコーデ。カットソーがビッグシルエットなので、今っぽいラフな印象になっています。
キャップをプラスしてスポーティー感を演出。淡いブルーは桜の薄ピンクとの相性がいいのが魅力。
桜とリンクするパステルピンクの花柄スカートは、お花見にはぴったり。他のアイテムはシンプルなものを選んで、スカートを主役にしたコーデに。足元は白スニーカーで春らしく軽やかに仕上げています。
マキシ丈でレジャーシートに座るときにも裾を気にせずにすむジャンパースカート。マキシ丈でも白やベージュなどの明るいカラーなら、重たい印象になりません。
インナーにはドロップショルダーでゆるっとしたシルエットのボーダーカットソーを。リラックスした雰囲気のお花見コーデに仕上がります。
柔らかな質感が春らしさを感じさせてくれるチュールスカート。ロマンティックな印象なので、トップスはスウェットやパーカーで甘さを抑えると今っぽいテイストミックスのコーデに。足元もダッドスニーカーでカジュアルにまとめています。
ガーリーなイメージになりやすいピンクの花柄ティアードスカート。お花見気分を高めてくれますが、大人女子が履くなら黒地のものを選んで落ち着いた印象に。黒×ピンクの組み合わせが、フェミニンでありながらシックな雰囲気を作ってくれます。
桜並木で食べ歩きをするなら、財布をサッと出し入れしやすいボディバッグを。花柄ティアードスカートにカジュアル感が加わって、旬な印象になりますよ。
スカートの中でもカジュアルに履けるチノスカート。フレアスカートなら、レジャーシートに座るときも締め付け感がなく快適です。バンドカラーが旬な印象の白ブラウスを合わせれば、きれいめカジュアルなコーデに。
足元はヒールの無いバレエシューズで歩きやすく。白ソックス合わせにすると、旬な印象になるだけでなく、足先を冷えから守ってくれます。
爽やかで春のアウトドアシーンにぴったりのストライプシャツ。マニッシュな印象がありますが、腕まくりをして手首見せをすると女性らしい着こなしになります。デニムも足首が見える丈を選んでいるのがポイント。
小物はカゴバッグや白スニーカーでお花見らしいナチュラルな雰囲気を作っています。
アクティブに過ごせるサロペットで大人かわいいお花見コーデに。アウターはニットカーディガンでエフォートレスな雰囲気を作っています。
子供っぽくなりがちなサロペットですが、他のアイテムの色味を抑えてカラーレスに仕上げると、大人の女性を演出できますよ。太めのバングルなど存在感のあるアクセサリーで小物使いまで手を抜かないのも大人っぽく仕上げるコツ。
春になると桜が咲くのが待ち遠しくて、お花見をするのが楽しみですよね。そんなお花見には春らしい服装を選びたいところですが、意外とまだ寒いので防寒するのも忘れてはいけません。今回ご紹介したおすすめの服装もぜひ参考にしていただいて、お花見を楽しんでください。