BEAUTY
2022.06.23

夏の化粧直しのやり方は?汗だくの時の対処法や時短テクをご紹介

夏の化粧直しのやり方は?汗だくの時の対処法や時短テクをご紹介 夏の化粧直しのやり方は?汗だくの時の対処法や時短テクをご紹介

夏は、化粧崩れが特に気になる季節。汗や皮脂で化粧がヨレやすい季節の化粧直しは、一歩間違えるとクレンジングをしてイチからメイクし直さないといけないため、うまく化粧直しをすることが重要です。

そこで今回は、化粧が崩れやすい夏の時期におすすめの化粧直しのテクニックについてご紹介します。

当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。

夏の化粧直しのNGとは?

化粧直しをしている人

夏の化粧直しがうまくできない、失敗してしまったという人はいませんか?ただ崩れている部分に塗り重ねるだけでは、逆に汚い仕上がりになってしまうことがあります。夏の化粧直しのNGな方法についてご紹介します。

■そのまま塗り重ねる
夏の化粧直しのやり方としてのNGポイントは、ただファンデーションやパウダーをそのまま塗り重ねるだけという方法です。夏の化粧崩れの原因は、皮脂や汗です。こういった化粧崩れの原因を取り除くことなく、その上にメイクをしてしまうと、さらに化粧が崩れやすくなってしまいます。

■フェイスパウダーだけを使う
化粧直しのアイテムといえば、フェイスパウダーですよね。夏の化粧崩れを整える時には、フェイスパウダーだけを使えばいいと思っている人もいるかもしれませんが、フェイスパウダーだけでは乾燥を感じてしまうことがあります。

皮脂を取り除いた状態の肌は、乾燥を感じやすくなります。フェイスパウダーは皮脂を吸着するので、より肌は乾燥を感じやすくなってしまいます。夏だからといって、保湿ケアを省略するのはNGです。

夏の化粧直しのポイント

メイクポーチとコスメ

夏の化粧直しのポイントについてご紹介します。

■皮脂を取り除く
夏場に化粧直しをする場合は、化粧崩れの原因となっている皮脂をしっかり取り除いた状態で行う必要があります。肌をフラットな状態に戻してから行うことが大切です。

リフレッシュシート

皮脂を取り除く際は、ミスト化粧水を吹きかけてティッシュオフするのがおすすめ。とはいえ、何個もアイテムを持ち運ぶのは大変という方は、ビオレのメイクの上からリ・フレッシュシートを活用するのもおすすめです。気になる皮脂を吸着してきれいに見せてくれるので、メイク直しの際に活躍してくれます。

■保湿ケアをする
夏の化粧直しでは、保湿ケアをしっかり行うようにしましょう。夏場は乾燥しないと考えている人も多いですが、夏は紫外線のダメージが強いためしっかり保湿を行わないと、乾燥しやすくなってしまいます。

化粧直しの時には、しっかり保湿ケアを行うようにしましょう。

■紫外線ケアをする
夏場の化粧直しでは、紫外線対策もしっかり行わなくてはいけません。化粧が取れてしまっている部分は、日焼け止め効果もなくなっている可能性が高いです。化粧直しをする時は、紫外線カット効果のあるアイテムを取り入れるようにしましょう。

スプレー

ラロッシュポゼのuvプロテクションミストは、化粧の上からでも使えるスプレータイプの日焼け止め。化粧直しの時はもちろん、気になる時にサッとスプレーできるので、夏場の紫外線ケアにぴったりのアイテムです。

夏の化粧直しのやり方

コンシーラーを塗っている人

夏の化粧直しのやり方についてご紹介します。

■ティッシュやスポンジで皮脂をオフする
まず顔についている皮脂をオフしていきましょう。皮脂が出やすい鼻周りやTゾーンはしっかり取り除くようにしましょう。また生え際やフェイスラインは汗が流れやすい部分なので、ティッシュなどを使って汗もオフしていきましょう。

どうしても汗が止まらないという場合は、首を冷やすようにしましょう。汗が止まってから化粧直しを始めることをおすすめします。

スポンジ

皮脂をオフする際は、何もついていないスポンジで肌をポンポンと叩いてあげるのがおすすめ。取り除く前にファンデーションなどを重ねてしまうとさらに崩れの原因になってしまうので注意しましょう。ロージーローザのバリュースポンジNハウス型タイプは、大容量入りで使いやすいところがポイントです。

■保湿しながらなじませる
顔についている皮脂をオフしたら、保湿しながら化粧をなじませていきます。化粧崩れが酷いという場合は、乳液を使ってメイクをオフしながらなじませていきましょう。乳液とスポンジを使って化粧崩れが起きている部分を叩くことで、ある程度化粧崩れがなじんでいきます。

また、オイルカットタイプの化粧下地もおすすめです。頬の部分を中心に化粧下地を乗せることで、保湿と色味補正の両方が叶います。ほとんど化粧崩れはしていないという場合でも、化粧水ミストなどを使って保湿ケアをするようにしましょう。

どうしても時間がないという場合は、クッションファンデーションがおすすめです。優しくなじませるだけで、簡単に化粧直しができます。

■パウダーを乗せる
最後にパウダーを乗せます。乳液を使った場合は、紫外線カット効果のあるフェイスパウダーを使うようにしましょう。さらなる化粧崩れが起こらないようにするためにも、皮脂が多い部分にはパウダーをしっかり乗せてサラサラな状態に仕上げるようにしましょう。

サンスクリーンパウダー

オルビスのサンスクリーン(R)パウダーは、メイクの上から手軽に紫外線対策ができるパウダー。持ち運びやすいサイズ感なので、メイク直しの際に活躍してくれるでしょう。SPF50+・PA++++なので、しっかりとしたUVケアが可能。乾燥しにくい仕様なので、乾燥による皮脂崩れなども防止する効果が期待できるといえます。

夏の化粧直しを減らすためのポイント

フェイスパウダーやチークなど

気温が高い夏の間は、どうしてもメイクが崩れやすくなってしまいますよね。夏でもできれば化粧直しの時間を減らしたいものです。化粧崩れしない肌を作るためのポイントについてご紹介します。

■皮脂崩れに強いものを使う
気温が高い夏の間は、どうしても皮脂の分泌量が増えてしまいます。皮脂から化粧を守るためには、皮脂崩れに強い化粧下地やファンデーションを使うようにしましょう。

アイメイクについても、ウォータープルーフのものを使うことで、化粧崩れがしにくいメイクに仕上がりますよ。

■フィックスミストを使う
化粧の最後にメイクを密着させるフィックスミストを使う方法もおすすめです。フィックスミストを最後に使うことで、化粧がより肌に密着するので化粧が崩れにくくなります。

フィックスミスト

クラランスのフィックスメイクアップは、最後に吹きかけることで微細なマイクロミストのシャワーがメイクをピタッと密着してくれるアイテム。仕上がりの美しさを長持ちさせてくれるところがポイントです。摘みたてのダマスクローズの香りでリフレッシュできるでしょう。

■ファンデーションは薄めに
ファンデーションをつけるときは、薄めに仕上げることが大切になります。化粧が濃いと、崩れ方も汚くなってしまいます。ファンデーションは薄めに塗ることを心がけてメイクをするようにしましょう。

夏の化粧直しについてご紹介しました。夏の間はどうしても化粧が崩れやすくなってしまいます。しっかり皮脂を取り除くことと保湿を行うことを忘れずに、夏向けの化粧直しをぜひ活用してみてくださいね。

related articles