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2020.04.02

目つきが悪い原因は?メイクや仕草など、改善策もご紹介

目つきが悪い原因は?メイクや仕草など、改善策もご紹介 目つきが悪い原因は?メイクや仕草など、改善策もご紹介

目つきが悪い人は、怒っていたり機嫌が悪いと誤解されやすいものです。そこで今回は、目つきが悪い人の特徴や、目つきが悪いと思われないメイク、表情や仕草などの改善方法をご紹介します。

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目つきが悪い人の特徴

目つきが悪い女性

目つきが悪い方は、怒っていたり、機嫌が悪いわけではないのに「怒ってる?」「機嫌が悪いの?」と聞かれることが多く、生まれつき目つきの悪い方は、コンプレックスになっている方は少なくないですよね。

場合によっては、他人から「何か疲れてる?」「不満があるの?」などと聞かれ、やる気がないと誤解されてしまったり、態度が悪いと言われることもあります。


■まぶたが下がっていると目つきが悪く見える

一般的には、目つきが悪い人は、目をしっかりと見開いていない状態で、少しまぶたが下がって見えることが多いですね。また、本来はほぼ丸く見える黒目も、まぶたが下がっていることから隠れてしまっています。

まぶたが下がって、目が楕円形に見えることで、にらんでいると思われたり、怒っていたりやる気がないと誤解されてしまいます。


■目以外のパーツも重要

しかし、まぶたが下がっており、目が細い人が、誰でも不機嫌に見えるわけではありません。

例えば、

・口角が下がっている
・口をとがらせている
・眉が斜め上に上がっている
・顔が斜めに傾いている
・表情が乏しい
・姿勢が悪い
・腕組みをしている
・腰に手を当てる癖がある
・机に肘をついている
・貧乏ゆすりをしている
・手で机をトントンと叩いている

などは、人が機嫌が悪い時にする表情や動作です。目が細くなっており、表情や動作などが怒っているように見えると、目つきが悪いと思われやすいですね。

目つきが悪いと思われない方法【1】目を開き、笑顔を作るように意識する

笑顔の練習

■目を開けてやや微笑む

目つきが悪いとお悩みの方は、目を開くようにしたり、笑顔を作るようにするのが効果的です。

ただし、目を見開きすぎると怖い印象を持たれてしまいますので、目を開けるだけでなく、口角を上げ、うっすら微笑みを浮かべるようにするのがおすすめです。

一生懸命頑張っている時や緊張している時は、誰でも真剣な顔になりますし、怖いと思われないように注意しましょう。


■表情筋を鍛えるのもおすすめ

また、他人に向けている自分の表情は、自分では見ることはできません。したがって、自分では微笑んでいるつもりなのに無表情になっているケースもあります。

特に、表情筋が衰えている場合は、表情も乏しくなりがちですので、自分の普段の表情は鏡でチェックしておきましょう。

思ったように表情が作れない場合は、口角を上げるトレーニングや目を見開く場合に使う目の周りの筋肉を鍛えるトレーニングを行いましょう。


■マッサージやツボ押しでむくみや疲れをケア

さらに、疲れやむくみによって目つきが悪いと思われることもありますので、目の周りやフェイスラインのマッサージやツボ押しを行って、疲れ目やむくみのケアを行うのも効果的ですよ。

目つきが悪いと思われない方法【2】仕草にも注意

コミュニケーション

目つきが悪いと思われやすい方の中には、ちょっとした仕草で相手に怖いと思われていることもあります。

例えば、人と話すときに目だけを動かす癖があるケースがある方は、それが「睨んでいる」と思われることがあります。人と話す時は、なるべく顔や体を相手に向けるようにするだけでも、睨んでいると思われにくいですよ。

また、アゴを人に向けて話す場合も、相手に反抗しているような印象を与えることがあります。アゴを引きすぎても睨んでしまいますので、なるべく顔の向きは真っすぐになるようにしましょう。

さらに、腕を組んだり、貧乏ゆすりをしたりと、相手に威圧感を与えるような仕草も控えた方がいいですね。

猫背にならず姿勢を正すこともおすすめです。

目つきが悪いと思われない方法【3】メイクやヘアスタイル

優しげな女性

目つきが悪いとお悩みの方は、メイクの方法を工夫することで、相手に親しみやすい印象を与えることができます。

例えば、タレ目メイクや、やや下がった平行眉や下がり眉は、相手に威圧感を与えにくいですよ。さらに、メイクが濃いと、相手に派手な印象を持たれることもありますので、ナチュラルメイクを心掛けるのもおすすめです。

アイラインやアイシャドウは、ブラックよりもブラウン系やベージュ系の方が優しげに見えますね。

クマがあると疲れているように見えてしまいますので、コンシーラーでカバーしましょう。

さらに、血色感がないとやや冷たい印象になりますので、チークでやや血色感をアップさせましょう。

そして、前髪は、できれば目にかからないようにすることで、明るい印象を与えることができますよ。

目つきが悪いと思われない方法【4】カラーコンタクトやメガネを活用

カラーコンタクトを使っている女性

目が悪い方は、物が見えずに目を細めている表情が「睨んでいる」「不機嫌」と思われることがあります。コンタクトやメガネで視力を矯正することで、目を細めることがなくなり、目つきが悪いと思われることが減りますね。

また、視力が良い場合でも、目つきが悪いとお悩みの方は、カラーコンタクトで瞳の大きさをやや大きくすることで、可愛らしい印象にすることはできます。

丸みのあるフレームのメガネでしたら、優しい雰囲気を演出することができますよ。

目つきが悪い人は、他人から機嫌が悪いと思われたり、怒っていると誤解されてしまうことがありますが、メイクや表情、カラーコンタクトやメガネなどを利用することで、相手に与える印象を変えることはできますよ。目つきが悪いとお悩みの方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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