デニムのジャンスカを大人っぽく着こなすには?着心地が良くオフコーデに役立つデニムジャンスカをいつまでも着たい!そんな願いをかなえる大人のジャンスカコーデをご紹介します。
【目次】
ジャンスカとは、ジャンパースカートの略語。トップスとスカートが一体化したアイテムですが、ワンピースとは違い袖がないのがジャンスカの特徴です。
前当てがついたタイプや、胸元が深いVラインになっているタイプ、最近では片方だけ肩掛けになっているアシンメトリーのジャンスカもトレンドです。
ジャンスカの定番といえば、やはりデニム。子供の頃にデニムのジャンスカを着ていた経験がある方も少なくないはずですが、大人になって着こなすにはそれなりのテクニックが必要。
基本的にミニ丈は避けた方が無難。ミディアムからロング丈をチョイスして肌見せを少なくすることで子供見えを防ぎます。
ミニ丈の場合は、タイツやレギンスを履いたり、トップスや小物を大人っぽいアイテムにしましょう。
デザインも豊富なジャンスカですが、ストラップが細いと少々色気もあり大人っぽさをかもし出すことができます。
20代ならワンピース風に1枚で着る夏コーデもOKですが、アラフォー世代はインナーでバランスを整える必要あり。
また、デニムの色を黒にして落ち着いた雰囲気にするのも効果的。カラーリングをモノトーンにしたり、ワントーンでまとめるのもおすすめです。
濃いめカラーのデニムで大人っぽい表情になるジャンスカ。ロング丈ならさらに落ち着いた雰囲気になるので、カジュアルトップスでも安心。
ロング丈のジャンスカにタンクトップで絶妙なバランスに仕上がるのは、肌見せが似合う20代の特権です。
サイドスリットが入った黒いデニムのジャンスカなら、30代のオフコーデにぴったり。ただし、子供見えを防ぐためにインナーで差をつける必要あり。
トレンドのアシンメトリートップスなら、デコルテを見せることでほど良い抜け感と旬見えを両立してくれます。
40代がジャンスカを着こなす時は、デザイン性の高いものがおすすめ。トップスがビスチェタイプ、ボトムがマキシ丈のフレアなら文句なしにエレガント。
インナーはシンプルな白カットソーにして、清潔感のあるコーデに。小物をプラスするなら、モノトーンで統一するのがおすすめです。
春はデニムのジャンスカの出番が多いシーズン。ひとひねり加えて、ジャンスカを主役にするコーデを完成させるのがポイントです。
ストラップ部分にフリルがあしらわれたジャンスカなら、ほど良く可愛げをプラス。インナーはラフなボーダートップスで、親近感のあるコーデに仕上げましょう。
細いストラップのジャンスカは、大人女子のためにあるようなアイテム。その大人っぽい雰囲気を活かすために、トップスはベージュのニットでシンプルに。
緩やかなフレアのマキシ丈ラインで、さらに女性らしさを強調。小物をカジュアルにしても、きちんと感をキープできるジャンスカコーデです。
夏はデニムのジャンスカを1枚で着こなす涼しげコーデもおすすめ。ただし、上品な仕上がりを意識するのはマストです。
フロントボタンのタイトなシルエットなら、ワンピースっぽい見た目できちんと感あり。ゆとりがあると露出面積が多くなり、逆にセクシーになり過ぎてしまうので気をつけましょう。
デニムのジャンスカは、インナーのカラー次第で雰囲気を変えることができる便利なアイテム。秋は濃いめのカラーで季節感を表現したいので、大人カラーの黒を投入。
ボリューム袖のトップスなら、旬シルエットに。胸元が曲線デザインになっているジャンスカで、さらに女性らしさをアピールしましょう。
ミニ丈のサロペットスタイルのジャンスカは、大人女子にとって難易度高めアイテム。まずは合わせるアイテムをすべてダークグレーや黒にして、配色で大人見せ。
素足を見せると一気に幼くなるので、足元は色の濃いタイツとドレスシューズで。普段タイトスカートと着こなす秋冬アイテムをそのまま使ってみると、意外にバランス良くまとまります。
デニムのジャンスカは、冬のレイヤードコーデにも役立ちます。デニムは様々なアイテムと相性が良いので、使い勝手も〇。
インナーにタートルニット、アウターにロングコートなら防寒ばっちり!ジャンスカとコートの丈感を揃えることでIラインが完成して、細く長く見える効果があります。
デニムのジャンスカは着心地が良いので、大人女子でも痛くならないコーデをマスターすればかなり重宝します。ぜひおすすめコーデを参考にして、オフコーデに取り入れてみてください。