アスレチックは自然の中で体を動かして遊べると大人気。ここでは、アスレチックに適した服装選びのポイントとアスレチックにおすすめのレディースコーデや子供のコーデをご紹介します。
【目次】
アスレチック(フィールド・アスレチック)は自然の中で楽しめる大注目のレジャースポット。「楽しみながら体を動かせる」と評判で、大人にも大人気です。そんなアスレチックに行く時はどんな服装が良いのでしょうか。まずは、アスレチックの服装選びのポイントをご紹介します。
■汚れても良い服
ほとんどのアスレチックは屋外に施設があります。遊んでいる途中で土が付いたり、泥がはねたりすることがあるので、必ず汚れても良い服で行きましょう。
また、アスレチックでは、どこかに引っ掛かったり、転んだりして服が破れることもあります。絶対に破りたくない大切な服や高級ブランドの服は避け、服のことを気にせずに思い切り楽しみましょう。
■温度調節できる服装
アスレチック施設は山の中にあることが多いです。山の中は都会と比べて涼しく、特に朝晩は冷え込みやすいため、温度調節できる服装を心がけましょう。夏にアスレチックに行く場合も、薄手の上着を持って行くのがおすすめです。
■スカートはNG
アスレチックでは、高いところに登ったり、ハーネスを装着したりします。スカートだと、脚を広げられないので、アスレチックに行く時はパンツスタイルを選びましょう。
なお、アスレチックではケガや虫刺されを予防するために長い丈のパンツがおすすめですが、どうしてもショートパンツを穿きたい人はレギンスなどを合わせてください。
■歩きやすい靴
アスレチックに行く時の靴はスニーカーがベスト。サンダルやヒールパンプスなどはケガの危険があるので、避けましょう。
■荷物はコンパクトに
アスレチックでは、大きな荷物を持っていると十分に楽しめません。荷物はできるだけ少なくしてウエストポーチやリュックなど両手が空くバッグに入れましょう。カジュアルなウエストポーチやリュックはアスレチックに行く時の服装に馴染みやすいです。
春は一日の気温差が大きい季節。日中、アスレチックで遊んでいる時は汗をかくほど暑くても、夕方になると冷え込むことが少なくありません。春に屋外のアスレチック施設に行く場合は、半袖や長袖のトップスに長袖パーカーを羽織って温度調節しやすい服装に仕上げましょう。
夏にアスレチックに行く場合は、シンプルなTシャツとゆるめのオールインワンを組み合わせましょう。汗をかいてもベタつかない素材のオールインワンを選べば、夏の屋外でも快適に過ごせます。
気候の良い秋はアスレチックにぴったりの季節。スウェットパーカーを主役にした服装は体を動かしやすく、アスレチックにぴったりです。ベーシックなワイドパンツを穿けば、大人っぽいカジュアルコーデを作れます。
冬にアスレチックを楽しむなら、寒さ対策できる服装を心がけましょう。ボアアウターは軽く、着心地が良いので、アスレチックで体を動かしても疲れにくいです。寒がりの人は保温力が高いインナーを着たり、パンツの下にタイツを穿いたりするのも良いでしょう。
アスレチック施設の多くは屋外にあるので、晴れの日に訪れるなら紫外線対策が必須。帽子や長袖のトップスを使って日除けをしましょう。日焼け止めやサングラスなどのアイテムを準備しておくのもおすすめです。
にわか雨や小雨が降りそうな日にアスレチックに行くなら、レインコートを用意しておきましょう。足元は水をはじく素材の靴かレインブーツを履くと、雨を気にせずに楽しめます。着替える場所があるアスレチックに行く時は着替え用の服を持って行くと役立つでしょう。
仲良しの女子友達とアスレチックで遊ぶなら、赤のパーカーと黒のワイドパンツを組み合わせた服装で思い切り楽しんで。キャップやスニーカーなどのアイテムを使うと、メンズライクなかっこいいコーデを作れます。
デートでアスレチック施設を訪れる場合は、ギンガムチェックブラウスとジーパンで女性らしい服装に仕上げましょう。Vネックのトップスでさりげなくデコルテを見せたり、細身のデニムでボディラインを出したりすると、彼氏をドキドキさせられるでしょう。
アスレチックに行く時の子供の服装も大人と同じように動きやすく、汚れても良いものを選ぶのがポイント。春夏はTシャツとオールインワンをコーディネートすると、可愛く、アクティブに動き回れるコーデが完成するでしょう。
秋冬にアスレチックに行く時の子供の服装は寒さ対策できるものが良いでしょう。寒い日はダウンジャケットやニットパンツを使うと、アクティブで、防寒性も高いスタイリングになります。気温に合わせてニット帽などの小物も使いましょう。
アスレチックは大自然の中で体を思い切り動かして遊べる大注目のスポット。アスレチックに行く際は季節や気温に合った服装を選んで楽しみましょう。