子供の授業参観にどんな服装で行けばいいのか迷っているママのために、授業参観におすすめのコーディネートをピックアップ。浮かないためにはどんな服装がベストなのでしょうか?さらに、母親だけでなく父親の服装についてもご紹介していきます。
【目次】
子供の学校での様子を見ることができる授業参観。楽しみな反面、どんな服装で行けばいいのか迷ってしまうママも少なくありません。
・バッチリ決めすぎたら目立つ……?
・デニムでもOK?
・ユニクロコーデでも大丈夫?
など授業参観の服装に関する悩みは尽きません。どれくらいカジュアルでもOKなのか、どれくらいキレイめがちょうどいいのかの線引きが難しい授業参観の服装について、おすすめコーデを参考にしてチェックしていきましょう。
授業参観ではドレスコードが特に定められてはいない場合がほとんどですが、それでもある程度キレイめな服装がベター。
パッと明るいキレイ色で優しいママといった印象の服装だと子供もママを見つけて喜んでくれそうです。
甘すぎるコーディネートは避けたいけれど、シンプルすぎて地味すぎるのもイマイチ……。
そこで、華やかブラスにキレイめパンツの絶妙コーデがおすすめ!白とネイビーの色合わせもきちんと感があって好印象間違いなし。
キレイな服装で行きたい授業参観は、着古したお高めな服よりピシッとキレイなプチプラブランド服の方が良いという場合もあります。
ユニクロなどシンプルベーシックなアイテムが揃うブランドなら、お手頃価格でコーディネートが揃いますね。
暑い夏の授業参観。とはいえノースリーブという訳にもいきませんよね。露出を抑えつつ涼しげな服装がベストなので、白トップスとベージュのナチュラルな着こなしはいかがでしょうか。
普段はサンダルやスニーカーを合わせていた足元をパンプスにチェンジすれば、キレイめな授業参観コーデが完成します。
新学期直後の4月や進級卒業間近の3月といった春コートが必要な時期の授業参観なら、コートを脱いでも着てもサマになる服装で出かけましょう。
ロングジャケット風にさらっと羽織れる一着は授業参観以外のお出かけにも活躍してくれそうです。
授業参観ではスリッパや靴を収納できるくらいのバッグを持っていきたいですよね。また、服装をシンプルにする代わりにバッグは自分らしいものにしたり、ハイブランドのバッグでメリハリをつけるというのもいいですね。
どんな服装がいいか迷う!と困った時にはダークめなカラーでまとめた着こなしが鉄板です。
黒やネイビーなどをベースにした着こなしは間違いなく大人っぽく落ち着いた雰囲気に見せてくれるので、他のママたちの中に入っても不自然に浮くことは避けられます。
立ち姿がキレイなママは素敵ですよね。すらっとスタイルアップして見せてくれるロングカーディガンコーデは、授業参観にぴったり。
インナーをブラウスにすることで、きちんと感がアップします。
授業参観の服装は、公立なのか私立なのか、また小学校・中学校・高校のどれなのかによっても変わる場合があります。
とはいえ、デニムOKな場合もキレイめな着こなしを意識して参加するのがベター。トップスは明るい色にして、ラフになりすぎない感じがいいですね。
子供が小学校に入学して数年経ち、授業参観でもカジュアルめな服装でOKという空気を感じたら、デニムやニットなどのカジュアルアイテムを使った着こなしがちょうど良くなります。
でも、やはりいつもとは違う、ちょっとキレイなママで出かけたいのでスカーフなどの小物を使ったアレンジがおすすめです。
上の方に視線を集めるのでスタイルアップ効果も期待できます。
お仕事の都合でスーツで参加するお父さんもいる中、カジュアルすぎる服装は気がひける……という人は、シックな黒ベースの着こなしはいかがでしょうか。
ニットだけだとラフすぎますが、シャツを重ね着するときちんと感とおしゃれ感の両方が感じられます。
夏の授業参観だとTシャツ姿のお父さんも少なくありませんが、少しきちんとした服装を目指してシャツをチョイスするのも素敵です。
オックスフォードや鹿の子など、夏らしい涼しげなシャツですっきりと着こなすのがおすすめです。
知的で上品に見えるネイビーは授業参観にはぴったりのカラー。ティアード切り替えのブラウスなら、落ち着いた雰囲気は保ちつつフェミニンさをプラスできます。裾がフレアになっているので、さりげなく気になるおなかや腰周りをカバーしてくれるのもポイントです。
ボトムスは動きやすいイージーパンツなら、親が参加する内容の授業にも対応できます。イージーパンツはカジュアルになりがちですが、テーパードシルエットだったりセンタープレスだったりなどデザインによってはきれいめに履くことができますよ。
春や秋の定番アウターのトレンチコート。きちんと感があるベーシックアイテムなので、着ていっても浮いてしまう心配のない頼れる羽織ものです。
インナーはトレンドカラーのパープルのニットで、旬な印象をプラス。白のパンツを合わせれば、春らしい配色になります。小物は黒でまとめて落ち着いた雰囲気に。
一枚で見た目にも爽やかなコーデに仕上がるストライプの白ブラウス。小物も白に近いベージュで統一して、好印象の夏コーデに。ボトムスはカーキなどのダークカラーを合わせれば、大人っぽく落ち着いた雰囲気に仕上がります。
授業参観のコーデに困ったときは、ベーシックカラーでまとめれば簡単にきちんと感を演出できるので安心です。柔らかな質感のジョーゼットブラウスなら、きれいめに仕上げつつ今っぽい抜け感のある雰囲気に。
アイスブルーのニットにネイビーのパンツを合わせた、配色がきれいでシンプルなコーデ。シンプルアイテムを選ぶとシルエットが際立つので、試着してきれいに見えるものを選びたいですね。
バッグはボルドーをチョイスしてさりげなく秋らしい差し色を。季節感も感じられるコーデに仕上がっています。ゴールドの金具使いがアクセントのかっちりしたデザインなので、全体の印象を引き締めてくれていますね。
ネックレスの代わりにスカーフを使うとグっとエレガントな印象に。服と色味を揃えるのが失敗しないポイントです。
ベージュのニットにブラウンのバッグと靴を合わせて、秋らしい茶系コーデに。ボトムスは白を選んで、抜け感をプラスしています。
冬らしい色味のブルーグリーンのニット。ニュアンスがあるカラーだと、それだけでおしゃれで大人っぽい印象になります。トップスがシンプルでベーシックなので、ボトムスはグレンチェックのミディ丈スカートでトレンド感を取り入れれば、ママ友からも注目されるコーデに仕上がりますよ。
足元はタイツをプラスして温かく。教室の暖房があまり効いていないような場合でも、寒さを気にせずに授業を見守ることができます。
コートとバッグ、靴は黒で統一してまとまり感のあるコーデに。バッグにほどよい光沢感があるので、黒のアイテムが多くても地味な印象になっていませんね。
白・黒・グレーのモノトーンでまとめたコーデ。ニットのふんわり感やプリーツスカートの揺れるニュアンスなど、優しげな印象が加わっているので、色味が無くても冷たい雰囲気にならずに、洗練されたコーデになっています。
アウターはノーカラーコートでこなれた印象に。ウールコートできちんと感がありつつ、今っぽい着こなしが叶います。
子供の様子を見るための授業参観ですが、ママやパパの服装もとても大事。シンプルで品がある、程よくおしゃれなコーディネートがベストです。また、その場に馴染むというのも重要なポイントの一つ。変に目立ちすぎないけれどおしゃれな、素敵なママやパパの装いで授業参観に臨みましょう。