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DEC.12.2020

アクリルたわしで家中ピカピカ!可愛くて使える形をハンドメイドで

アクリルたわしで家中ピカピカ!可愛くて使える形をハンドメイドで アクリルたわしで家中ピカピカ!可愛くて使える形をハンドメイドで

洗剤なしでお掃除できるアクリルたわし。実は手編みで作ることができるのをご存知ですか?カラフルなかわいい形のアクリルたわしがあれば、お掃除も楽しくなるはず!今回は、アクリルたわしの使い方や編み方をご紹介します。

アクリルたわしとは?

 

アクリルたわしとは、その名の通りアクリル毛糸で編んだたわしのこと。

なぜアクリル毛糸がたわしに使われるのか?それはアクリル毛糸の特徴が関係しています。

そもそも、アクリルの原料は合成樹脂。強くて丈夫なうえに、ほとんど水を吸わないという特徴あり。

汚れを分解して落とす洗剤とは違い、繊維に汚れを絡めて落とすので、水分を含ませてお皿をこするだけできれいになります。

ただし、油汚れの場合は、洗剤を少しだけ使うか、洗う前に油汚れを拭きとってから使いましょう。

アクリルたわしの使い方は、食器洗いだけではありません。

お風呂や洗面所の蛇口部分や鏡の水あか汚れをきれいにしたり、細かい部分のホコリ取りにも重宝します。

アクリルたわしの特徴

 

■洗剤が要らない

アクリルは、細かい繊維からできていて弾力性があります。また、編むことで通気性や通水性が増し、微細な汚れまで取り込んでピカピカに。

洗剤なしでも汚れを落とすことができれば、経済的にも助かります。

■手荒れしにくい

洗剤なしで洗い物ができれば、手荒れの心配がありません。洗い物はゴム手袋が欠かせない方もいますが、アクリルたわしがあれば素手でOKです。

■エコ活動になる

別名「エコたわし」とも言われているアクリルたわし。

化学物質が含まれている洗剤を使わなければ、汚れた水を流すこともなく環境にも優しいと言えます。

■手作りできる

アクリルたわしは、編み方さえマスターすれば簡単に作れます。

アクリル毛糸には様々な色があり、編み方次第でいろいろな形に。中には手作りのアクリルたわしを販売している人もいます。

アクリルたわしの人気の理由

 

アクリルたわしの人気の理由は、機能性と見た目を兼ね揃えていること。

雑貨屋さんでも様々な種類が販売されていますし、インスタでも可愛いアクリルたわしの写真が沢山アップされていいます。

優れた機能性

食器洗い用洗剤の洗浄力は強力!肌への刺激も強く、ダメージも大きいです。

しかし、アクリルたわしを使えば洗剤なしでも汚れが落ちるので、洗剤の使用量が減り、手荒れの心配なし。

また、静電気が起きやすいことを利用して、ホコリ落としにも便利。

さらに、スポンジよりも薄いので細かい部分にもフィット!質感も柔らかく、細いグラスやお皿の溝などの汚れも簡単に落とせます。

ただし、濡れたまま放っておくと雑菌が繁殖しやすい点は注意が必要。

使用後は、もみ洗いをして天日干しするのがベスト。毎日使うのであれば、何個か洗い替えを用意しておいた方が良いでしょう。

見た目がかわいい

アクリルたわしのビジュアルの良さも、人気の理由。

シンプルな丸型をはじめ、お花やフルーツ、動物の形など実に様々な種類が販売されています。

もちろん、好きな色のアクリル毛糸を使ってかぎ針編みや指編みで手作りすることも可能。

洗い物が好きではないという女性は多いですが、お気に入りのアクリルたわしがあれば楽しくなるかも。

キッチンには食べ物モチーフ、リビングには花モチーフなど、お部屋の雰囲気に合うアクリルたわしを使い分ける楽しみ方もあります。

アクリルたわしの使い方

 

アクリルたわしに水かぬるま湯を含ませて、食器をこすります。

コップの茶渋やガラスの曇りはもちろん、キッチン回りやシンクも同様に洗えるので、食器洗いのついでに済ませてしまいましょう。

フライパンなどの調理器具など、油汚れがひどい場合はキッチンペーパーで油を拭き取ってからこすります。

■使用後のお手入れ法

アクリルたわしを使った後は、水洗いで汚れを落としてから天日干し。

たまには洗濯をして、雑菌などをスッキリ落とすと清潔なまま使えます。

アクリルたわしを使う時の注意点

アクリルたわしを洗う時は、漂白剤や柔軟剤を使用しないこと。また、アイロンの使用も避けましょう。

アクリルは繊維なので、火に近付けると燃えます。キッチンに置く場合は、火気の近くを避けて。また、熱い調理器具への使用もおすすめできません。

アクリルたわしの材料

 

■毛糸

アクリルたわしは、アクリル100%の毛糸で編みます。ただし、アクリル毛糸なら何でも使えるとは限りません。

アクリル繊維の製法は、大きく分けて「乾式製法」「湿式製法」の2種類。水だけで汚れを落とすアクリルたわしに使えるのは、湿式製法のアクリル毛糸のみです。

国内メーカーのアクリル毛糸はほぼ湿式製法ですが、海外は乾式製法が主流なので、国内産を選べば問題なし。

ラベルに製法についての記載はありませんが「抗菌・防臭加工」が施されていれば大丈夫でしょう。

1玉で、一般的なアクリルたわしが5個くらい作れます。

■かぎ針

アクリルたわしを編む場合は、8号~10号が一般的。毛糸の太さに合うものを使いましょう。

■とじ針

編み終わったアクリルたわしの糸処理をする時に便利。手芸用品店や100均でも手に入ります。

アクリルたわしの編み方【1】丸型

 

一番シンプルな丸型のアクリルたわしは、初心者でも挑戦しやすいです。

初めの立ち上がりさえしっかりできれば、あとは増やし目をしながら引き抜き編みで円形にしていくだけ。キュッときつめに編むことで目が詰まって形もきれいに整います。

かぎ針は毛糸に合ったものを使用してください。

■立ち上がり目の作り方

1.左手の人差し指に、指先に毛糸の端が来るようにして2回毛糸を巻き付けます。毛糸の端を5cmほど余らせてください。

2.指から輪っかを外して、形が崩れないようにかぎ針を輪に通し、毛糸をかけて引き抜きます。

3.コマ編みで目を作っていきます。

かぎ針を輪の中に通して、糸をかけて引き抜きます。この時点で、かぎ針に毛糸が2本かかっていることを確認。

4.かぎ針を輪の中に入れない状態で糸をかけ、先にかけておいた2本の糸の中を通して引き抜きます。

ここまでで1目が完成です。

5.3.~4.をあと5回繰り返し、合計6目できたら、最初に残しておいた毛糸を引っ張って絞ります。

7.初めに作った目にカギ部分をひっかけて、引き抜き編みをします。これで1段目の完成。あとは、動画通りに増やし目をしながら円形にしていきます。

アクリルたわしの編み方【2】ハート型

 

ハート型のキュートなアクリルたわし。ボリュームがないので、コースターとして使っても可愛いです。

徐々にハートを広げていくように編み進めていきます。最初は形がイメージしづらいので少々てこずるかもしれませんが、ハート型がハッキリとわかるようになればどんどん進むでしょう。

ポイントは、目の数や長編みを入れる場所。慎重に数を確認しながら編む必要があります。

単色の毛糸だとわかりにくいので、最初はマーブルカラーを使うのもおすすめ。

それぞれの段によって編み方が若干異なるので、動画と照らし合わせながらゆっくり編み進めていってください。

動画で使用しているかぎ針は、4mmの7号針。かぎ針は、基本的に使用する毛糸に合うものを使えば大丈夫です。

アクリルたわしの編み方【3】花モチーフ

 

大小の花を重ねた厚みのあるアクリルたわし。花は並太毛糸で編み、さらに2段重ねて立体感を出すのがポイント。

1色でも良いですが、上下の花を違うカラーにしても可愛いです。

構成は、花の中心部分が1段目、小さい花が2段目、大きい花が3段目。

中心部分は丸型のアクリルたわしと同じ編み始めでOK。1段だけ編んでから花びら部分をつなげていきます。

2段目の花は、パプコーン編みとくさり編みを交互に8回繰り返して8枚の花びらに。

3段目の花は、2段目の花のくさり編みの部分に花びら部分を2個収めるように編みます。全体的には2段目と同じくパプコーン編み×くさり編みという構成。

こちらはコマ編み、くさり編み、パプコーン編み、長編みと様々な編み方が出てくるので、練習にはもってこいの作品でしょう。

動画で使用しているかぎ針は、3mmの5号針。こちらも毛糸に合わせて選んでください。

アクリルたわしの編み方【4】市松模様

 

四角いアクリルたわしですが、長編みとくさり編みを繰り返して市松模様に。

市松模様は目の数え方が簡単なので、初心者でも挑戦しやすいです。また、四角は単純で編みやすいので、間違えにくいのも嬉しい点。

基本的には「くさり編みを3回→長編みを3回→一気に引き抜く」という編み方の繰り返し。

最初の目は丸い形に作り、3段目から四角く編み進めていきますが、編み方は変わりません。

慣れてきたら、周りだけ違うカラーを使ってツートンタイプにしたり、鍋敷きやブランケットなどの大きいサイズにも挑戦してみましょう。

初心者はキットを使用するのもおすすめ

毛糸とかぎ針のセット

編み物自体初めて!という方には、アクリルたわしを作る材料がすべて揃ったキットがおすすめ。

「miroom(ミルーム)」のスターターキットなら、3週間でかぎ編みの基本をマスター。

基本から始めて、2、3か月後には複雑な模様のアクリルたわしはもちろん、様々な作品が編めるようになります。

動画でのレッスンなので、複雑な編み図の記号を見ながら編むよりもわかりやすいのがメリット。すでに基本はマスターしている方向けに、動画レッスンのみのコースもあります。

使いやすいアクリルたわしの形って?

 

様々な使い方ができるアクリルたわしは、形のバリエーションも豊富。もちろん見た目も大切ですが、一番使いやすい形と言われたら、やはりシンプルなもの。

おすすめは、丸型や四角形。薄めで適度に硬さがある方がしっかり握れます。

サイズ的には、握りやすい手のひらに収まる大きさがベスト。手作りであれば、自分好みの大きさに作ることができるので便利でしょう。

アクリルたわしのアイデア例

 

アクリルたわしは、普段スポンジや雑巾で掃除している場所であればどこでも活用できます。

湿らせて使う場合は、シンクや浴槽の水垢を落としたり、蛇口や鏡のくもりを取るのに便利。

硬く絞れば、ふきんの代わりにテーブルや調理台を拭くこともできます。

乾いたままでも、テレビやパソコンのホコリを取り除いたり、窓のくもりをきれいにしたり。

また、用途によって様々な形に手作りすることができるのも大きなメリット。

フロアモップに被せることができるように編めば、繰り返し使えるモップシートとして活用できます。

見た目も可愛くて使い勝手が良く、経済的にメリットも得られるアクリルたわし。ぜひご紹介した作り方を参考にして、自分好みのアクリルたわしを作ってみてください。