BEAUTY
2018.10.03

シミにいい化粧品とは?シミの予防法やおすすめの化粧品をご紹介

シミにいい化粧品とは?シミの予防法やおすすめの化粧品をご紹介 シミにいい化粧品とは?シミの予防法やおすすめの化粧品をご紹介

本当にシミに効果がある化粧品はどんなものがあるのか、気になる人は多いのではないでしょうか?年齢を重ねるにつれて、シミの悩みは大きくなってきますよね。シミを防ぐための方法やシミに良いといわれている化粧品をご紹介します。

当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。

シミに効果がある化粧品ってある?

シミが付いたような卵の殻

1度できてしまったシミが、なかなか消えなくて悩んでいるという人は多いのではないでしょうか?毎日のケアに取り入れることで、自力でシミを消したいと思っている人もいるはずです。

できてしまったシミを消す化粧品というものは、残念ながら今のところはありません。化粧品でできるシミ対策というものは、まだ表に出てきていないシミにアプローチしたり、肌のトーンやシミに少しずつアプローチすることによって、シミを目立ちにくくするというものです。

毎日のスキンケアとしては、これ以上シミが濃くならないように、シミの数が増えないようにするということが、重要です。

シミを防ぐための方法とは?

帽子をかぶっている女性

できてしまったシミに対して、化粧品でアプローチすることは簡単ではありません。その代わり、これ以上シミが増えないように、できたシミが濃くならないようにすることは毎日のケアにも取り入れることができます。シミを予防するための方法をご紹介します。

■紫外線対策をしっかりする
シミの原因のほとんどは、紫外線が原因です。しっかりと日焼け対策を行っていないと、メラニン色素が発生しシミが出てきてしまいます。メラニン色素は紫外線に当たることで発生します。シミ対策として、絶対に行わなくてはいけないことが、紫外線対策なのです。

紫外線対策は夏だけしていればいいと思っている人もいますが、紫外線は1年中降り注いでいます。そのため暑い季節だけでなく、寒い冬の間でも紫外線対策をするようにしましょう。

さらにニキビができている肌で、紫外線を浴びてしまうと色素沈着が起こり、シミへと変化してしまうこともあります。どんな状態でも必ず紫外線対策をするようにしましょう。

■美白成分配合の化粧品を使う
シミを予防するためには、美白の有効成分が入っている化粧品を使うようにしましょう。美白有効成分のほとんどは、メラニンの生成を抑えるものです。メラニンとはシミのもとになる色素です。メラニンが作られる段階で抑えることで、表面に出てくる前にシミを予防するということなのです。

これ以上シミを増やさないためには、美白成分を使うことがとても重要になります。

シミ対策に効果的な化粧品の成分

肌が綺麗な女性

シミ対策に効果的だといわれている成分をご紹介します。

■トラネキサム酸
トラネキサム酸には、メラニン色素を作り出すプラスミンという酵素を抑える働きがあります。肌の状態を整えながら、メラニンを元からブロックするという働きがあります。

■アルブチン
アルブチンは、メラニン色素を作り出すチロシナーゼという酵素を抑える働きがあります。チロシナーゼを抑えることによって、黒色メラニンを作らせない状態を作ります。

■ビタミンC誘導体
ビタミンC誘導体は、チロシナーゼの活性を抑制し、メラニンを無色化するといわれています。ビタミンC誘導体は安定しにくいビタミンを安定させることで、肌に浸透させる化粧品です。

■ハイドロキノン
ハイドロキノンとは肌の漂白剤と言われている美白成分です。医療機関でシミ治療をする際にも用いられる成分で、チロシナーゼの活性を抑え、メラノサイトを減少させます。還元作用もあるので、シミを薄くさせる効果も期待できます。

ハイドロキノンはシミ治療には有効ですが、市販されているものは濃度がそれほど濃くありません。効果が高い反面、使い方によっては危険が伴うので、市販品は安全が確保できる濃度のものが販売されています。

おすすめのシミ化粧品【1】肌ラボ(ハダラボ) 白潤 薬用美白化粧水

肌ラボの化粧水

肌ラボの白潤薬用美白化粧水は、天然型高純度アルブチン配合の化粧水です。メラニンの生成を抑えシミやそばかすを防ぎます。ヒアルロン酸やビタミンC誘導体など、肌に潤いを与えながら整えます。

おすすめのシミ化粧品【2】HAKU(ハク) メラノフォーカスV

HAKUの美白美容液

HAKUのメラノフォーカスVは、シミの生成連鎖を抑制する美容液です。美白成分によって明るく澄んだ肌へと導きます。滑らかな美容液で肌の隅々まで行き渡らせることで、乾燥や肌荒れを防ぎます。

HAKU メラノフォーカスV / ¥10,800

おすすめのシミ化粧品【3】b.glen(ビーグレン) QuSomeホワイトクリーム1.9

ビーグレンのクリーム

b.glenのQuSomeホワイトクリーム1.9は、独自技術QuSome化したハイドロキノンが配合されています。肌の角質層へと浸透し、ブライトニング効果を発揮します。くすみ知らずの透明感のある肌へと導きます。

b.glen QuSomeホワイトクリーム1.9 / ¥6,480

おすすめのシミ化粧品【4】CLINIQUE(クリニーク) イーブン ベター ブライター モイスチャー マスク

クリニークのマスク

CLINIQUEのイーブンベターブライターモイスチャーマスクは、贅沢な潤いを与えるマスクです。週に2回~3回の贅沢ケアにぴったりです。メラニンの生成を抑え、くすみの気にならない透明肌へ導きます。

QULINIQUE イーブン ベター ブライター モイスチャー マスク / ¥7,020

シミ対策の化粧品についてご紹介しました。スキンケアでシミを消すということは難しいですが、それ以上増やさず目立たせないケアをするということは、とても大切です。シミには毎日のケアがとても重要になってくるので、ぜひ毎日のお手入れにシミ対策コスメをプラスしてみてください。

related articles