持ち寄りパーティーに誘われた時、どんなものを持っていけばいいのか悩みますよね。そこで今回は、持ち寄りパーティーにおすすめのおつまみをご紹介します。みんなでワイワイ楽しめるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
【目次】
仲のいい友達から持ち寄りパーティーに誘われたらどうしますか?
最近は、一人に対する負担が減ることや、コスパが良くなることから持ち寄りパーティーがとても人気です。
しかし、持っていくとなるとどんなものを用意すればいいのかとても悩んでしまいそうですよね。
料理の持ち寄りはトラブルの元になる可能性もあるからです。
ですがせっかく誘われたのなら、楽しいホームパーティーができるように準備をしていきたいですよね。
そこで今回は、一品でも二品でもあると嬉しい持ち寄りパーティーにおすすめのおつまみレシピをご紹介します。
ポイントや注意点などもご紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。
低予算でワイワイ楽しめる持ち寄りパーティー。
子供から大人まで盛り上がりますが、ケータリングやデリバリーなどを利用したホームパーティーよりもトラブルが起こりやすいといわれています。
なぜなら、他の人と持ってきたものがかぶってしまったり、他の人が食べれない内容だったりする可能性があるからです。
それだと気まずい空気が流れ、せっかくの持ち寄りパーティーが台無しになってしまうことも……。
今回は持ち寄りパーティーにおすすめのおつまみをご紹介するのですが、持ち寄りパーティーを楽しむために覚えておきたいポイントをいくつかご紹介します。
まずはある程度、パーティーや料理のテーマを決めておくといいかもしれません。
たとえば、「今回はイタリアンがメイン」「居酒屋風のメニューにしよう」など、テーマを決めておくことがおすすめ!
そうすることで他の人も合わせたいものや飲みたいものなどについて、色んなアイディアを出しやすくなります。
テーマが決まっていれば、実際に持ち寄ったときの見栄えも良くなりますし、持ち寄ること自体のイベント感が増して楽しめるはずです。
ただ、○○縛りにしてしまうと、他の人も困ってしまうので○○寄りのおつまみなど、緩くテーマを決めておくといいですよ。
持ち寄りパーティーで一番悩むものが、「何を持っていくか」というところです。
持ち寄るものが他の人と被ってしまったとき、ちょっと気まずくなってしまうのは想像すると分かりますよね。
味の食べ比べをされてしまうことも……。
このように持ち寄りパーティーをする上で、他の人と料理がかぶるのは一番避けたいところではないでしょうか。
そんな心配をしなくてもいいように、分担を決めておくと安心です。
誰かがご飯やパンなら、誰かがメイン料理、おつまみ、デザインなど、持ち寄りパーティーにあるといいなと思うものをいくつか挙げて決めるとスムーズで、他の人も料理を用意しやすくなるでしょう。
持ち寄りパーティーで料理の内容を決めることは多いですが、意外とドリンクについて後回しになってしまうこともあるのではないでしょうか。
もしくは、みんなで出し合ってビールやカクテル、ワインなどを買う方もいるでしょう。
各々で持っていくというパターンもあるかと思いますが、みんなをびっくりさせるならおしゃれなドリンクにもこだわることがおすすめです。
ホームパーティーなので、料理だけでなくドリンクは何種類あってもいいかも!
自家製のドリンクなら他の人ともかぶらないと思うので、ぜひ準備してみてください。
続いて、持ち寄りパーティーをするときに覚えておきたい注意点やコツについてもいくつかご紹介していきます。
持ち寄りパーティーをするのであれば、他の人と料理がかぶらないようにすることが大切ですが、他にも覚えておきたい点がいくつもあるんです。
たとえば、料理の傷みにくいものにするなど、安心して食べてもらうためにはおつまみや料理に気を遣わなければならないですよね。
安心・安全でぱぱっと楽しめるように工夫することがポイントになるでしょう。
どんなところを意識しておつまみを用意すればいいのか、ぜひチェックしてみてくださいね。
持ち寄りパーティーでおつまみを用意するなら、当然傷みにくいものを選びたいですよね。
特に夏などの暑い日は要注意!
すぐに傷んでしまうと、せっかくの持ち寄りパーティーも台無しになってしまいますよね。
おつまみではカルパッチョなども人気ですが、そういったものを用意する場合はきちんと冷やされた状態がキープできるように気を付けましょう。
また、崩れにくいものにするのもポイントです。
積み上げたおつまみはおしゃれでとてもステキですが、開けたときに崩れていたらショックですよね。
崩れにくいものにするか、持ち寄りパーティー会場に到着してから最終的な仕上げをするなど工夫してみてください。
持ち寄りパーティーに参加する人の好みや嫌いな物を聞いておくこともおすすめです。
すべての人の嫌いなものを省くのは難しいかもしれませんが、できるだけたくさんの人が食べれるおつまみにして、その場を盛り上げたいですよね。
「なんでこの人食べてくれないんだろう」というもやっとした気持ちにならずに済むこともあります。
嫌いなものへの配慮が難しい場合は、せめてアレルギーがないかだけでも聞いておくといいですよ。
知らずに食べてしまったら大変ですので、そういった方への配慮があると素敵女子だと思ってもらえます。
持ち寄りパーティーに参加する際は、傷みにくいものや崩れにくいものといった基本のことを大切にしなければなりません。
さらに覚えておくといいのは、すぐに美味しく食べられるおつまみを用意することです。
温めなおしや切り分けが必要だったりすると、持ち寄りパーティー会場のキッチンが慌ただしくなるだけでなく、スタートまでに時間がかかってしまうこともあります。
スムーズに楽しめるよう、手間はできるだけ省くようにすることがおすすめです。
お手製のおつまみを持っていくときは、衛生的で見栄えも良くなるホーロー製やガラス製の容器に入れることがおすすめです。
こちらも、蓋を開ければそのまま食卓に出すことができますよね。
到着してからお皿に移し替える……という手間も省くことで、こなれた女性に見えるでしょう。
大皿代わりになる容器を使えば、安定感もあります。
これまでご紹介した注意点やコツを意識するだけでも素敵ですが、+αの心遣いがあるともっとステキで周りからも人気が出るかもしれません。
お手拭きを用意するなどいろいろありますが、特におすすめなのはラッピングです。
シンプルな容器もおしゃれなペーパーを入れたりするだけで、見た目からとってもおしゃれで美味しそうなおつまみにすることができますよね。
持ち寄りパーティーであれば、きっと写真もたくさん撮るでしょうから、映える付属品を用意するのもいいかもしれません。
持ち寄りパーティーに持っていくおつまみといっても、どんなものがいいか悩みますよね。
いろいろなレシピをチェックして、みんなが喜ぶようなおつまみを用意したいと思っている方が多くいると思います。
そこでここからは、持ち寄りパーティーにおすすめのおつまみをたくさんご紹介しますよ!
持ち寄りパーティーにおすすめのおつまみレパートリーが増えれば、もっとおうち時間が楽しくなりそうですよね。
まずは気になったおつまみレシピからどんどん試してみてください。
持ち寄りパーティーでも定番のローストビーフは、女子会のお供に欠かせない一品になってくれるのではないでしょうか。
おつまみのメインとも言えるローストビーフは、誰かが用意してくれるだけでテンションが上がるはず!
手間がかかりそうなイメージが強いですが、実は意外と簡単に作れるのも嬉しいポイントです。
ローストビーフにつけるたれも自家製のものにして、喜んでもらいましょう。
持ち寄りパーティーでは、ローストビーフだけでなくフライドチキン系も人気があるのではないでしょうか。
特別感が出るので、必ずといっていいほどテーブルの真ん中に置かれる人気の一品です。
そんなフライドチキンも、おつまみとして持っていくことがおすすめ!
大きなものでもいいですが、一人一人が食べれるサイズにし、おしゃれな紙に入れてあげると見た目もおしゃれですし食べやすさもアップします。
大人だけの女子会なら、スパイシーなチキンにしてピリ辛な味を楽しんでもらうのも◎。
ビールなどどんなお酒にも合う最高のおつまみ・唐揚げも持ち寄りパーティーにおすすめの一品です。
大人はもちろん、子供からも人気があるので、必ず持っていきたいと思っている方もいるのではないでしょうか。
ただ、かりっと揚がらないと到着するまでにべちゃっとしてしまうことも……。
そうならないためには、たれがなくなるまで揉み込んで1日寝かせ、片栗粉をつけた状態で1時間置いてから揚げるといいですよ!
もしくは、ご飯も進む甘辛ダレなどに絡めてしまうのもgood。
甘辛揚げなら普通のから揚げとかぶってしまっても美味しくいただけるのではないでしょうか。
おしゃれなおつまみとして人気の高いピンチョスは、写真映えも意識したいという方にぴったりなレシピです。
ピンチョスといえば、小さく切ったパンに少量の食べ物がのせられ、串を刺した軽食のことですが、最近はパンだけでなくいろいろな食材が使われています。
アレンジが自由にできるレシピなので、もちろんおつまみ向けにすることも可能!
さまざまな食材を使い、タレも用意してバーニャカウダ風のおつまみにするのもおすすめです。
持ち寄りパーティーに持っていくおつまみは決まったけれど、一品だけだと物足りないかも……というときにおすすめなのがアボカドとクリームチーズのディップです。
ソースを作れば、あとはビスケットなどを買えばいいだけなので、あっという間に美味しいおつまみを一品増やすことができます。
いろいろなお酒にも合うので、持ち寄りパーティーも盛り上がりそうですね。
定番のイカのマリネも、おつまみになる一品ではないでしょうか。
前日に作って置けるのでおもてなしや、持ち寄りパーティーで取り入れる方が多くいる人気のレシピです。
難しそうに見えますが、実はとっても簡単に作れるので、料理初心者さんでも上級者のような仕上がりを目指すことができますよ。
いつもとは違うおつまみを用意してみたいという方にもぴったりですし、入れた容器のまま出すこともできますよね。
疲労回復にも嬉しいおつまみですので、仕事終わりのちょっとしたパーティーのときにぴったりでしょう。
鶏むね肉に人参やほうれん草を入れて巻き、炊飯器で作った鶏ハムは、ドリンクが進むおつまみ!
低温調理でしっとりジューシーに仕上がるので、パクパク食べれるという方が多くいます。
鶏肉は比較的、低カロリーなのも嬉しいですよね。
カロリーを気にしている女性も食べてくれるのではないでしょうか。
見た目もいいですし、簡単に作れるという点も嬉しいですね。
多くの女性が好むチヂミも、持ち寄りパーティーのおつまみとしておすすめの一品です。
外側をぱりっと焼けば、持っていても美味しく食べることができますし、よりおつまみっぽく仕上げることができます。
チヂミは冷めても美味しいので、そのまま食卓に出すこともできるでしょう。
基本は人参とにらを使うことが多いですが、チヂミもアレンジしやすいのでおつまみになるようにチーズを混ぜたり、キムチを入れてみたり、いろいろなパターンのチヂミを用意するのもいいかもしれません。
多くの女性が大好きなアボカドを使ったおつまみレシピも、持ち寄りパーティーで活躍してくれること間違いなしです。
アボカドのディップなどいろいろありますが、女子会ならアボカドとベーコンのタルトを作ってみてはいかがでしょうか。
おつまみになる甘くないタルトで、見た目もとってもおしゃれですよね。
持ち寄る際は、先にタルトにのせてしまうと崩れてしまう可能性があるので、別々で用意し、到着後に盛り付けることがおすすめです。
スプーンでぽんっと入れるだけでいいので、時間もかかりません。
小さなお子様もいる持ち寄りパーティーなら、子供ウケもしそうなおつまみを用意することがおすすめです。
先ほどご紹介したから揚げやチキンなどもありますが、チーズフライも人気ですよ。
さっと揚げて作れるので、簡単に仕上がります。
もちろん、チーズだけでなくちくわやはんぺんなど、いろいろな食材をサクッと揚げてみてください。
ケチャップだけでなく、自家製のソースもあると持ち寄りパーティーもさらに盛り上がるのではないでしょうか。
おつまみの定番ともいえる枝豆は、持ち寄りパーティーには向いていないと思っていませんか?
定番でシンプルすぎる……と思っている方もいるかもしれませんが、レシピ次第で持ち寄りパーティーにぴったりな一品にすることができるんですよ!
その方法は枝豆を皮ごと炒めてしまうことです。
ニンニクでピリ辛に炒めてもいいですし、バターで風味を良くするのもおすすめ。
いつも以上にお酒が進むおつまみにすることができますし、枝豆に飽きている方でもパクパク食べれるレシピです。
酢漬けあるいは自然醗酵によって作られる保存食であるピクルスを、おつまみにする方も多いのではないでしょうか。
野菜が好きな方や、酸味が好きな方の間で人気がありますよね。
そんなピクルスも、持ち寄りパーティーにおすすめの一品です。
作ったビンごと持っていくことができますし、さまざまな野菜をピクルスにしておけばその場に色どりをプラスしてくれるので、とてもおしゃれな持ち寄りパーティーにすることができます。
おつまみといえば、ナチョスもいいですよね。
ナチョスは、溶かしたチーズをかけたトルティーヤ・チップスをベースとするテクス・メクス料理のこと!
チーズだけでなく、ドライカレーをかけたりして食べるのも人気があります。
ぱりっとした食感と、お酒に合うチーズの組み合わせはとっても最高です。
お酒が好きな女子たちからも人気を集めるのではないでしょうか。
冷めても美味しく食べれる一品は、お弁当のおかずとして活躍してくれるだけでなく持ち寄りパーティーにもおすすめ。
冷めても美味しいお弁当レシピはたくさんありますが、持ち寄りパーティーのようなちょっとした特別感を出したいときはエビ団子を用意してみて!
普段はあまり作らないものにすることで、この日のために用意した感が出てワクワクします。
ふわふわでプリプリのエビが病みつきになりそう。
持ち寄りパーティーの定番おつまみといえば、カリカリパスタも外せないのではないでしょうか。
バーなどのおしゃれなお店やお祭りの屋台などでもよく出てくるパスタを揚げたおつまみは、ついつい手が出てしまいますよね。
塩味がなかなか付きにくいのですが、こちらのレシピならしっかり味をつけることができます。
また、カレー粉などを使うなどアレンジレシピも楽しめるでしょう。
誰でも簡単にできるのもいいですね。
ポテト系も持ち寄りパーティーの場にあると嬉しい一品ではないでしょうか。
子供も大人も大好きなおつまみですので、多めに作っていくといいかもしれません。
ただの皮付きポテトもいいですが、パーティー用にアレンジするならバジルと絡めておしゃれに!
ノンフライなので、揚げ物を控えている方にも喜ばれるおつまみになりそうです。
使う油の量を控えたいという方にもおすすめで、こちらのおつまみもパパッと作れます。
おつまみならお刺身を持っていきたいけど、持ち寄りパーティーとなると鮮度が気になる……という方もいるのではないでしょうか。
たしかにお刺身は新鮮な状態で食べたいですし、持っていくときに変な臭いがついてしまっては嫌ですよね。
それでも用意したいときは、カルパッチョにしてみてはいかがでしょうか。
ホタテなどをソースと絡めるだけで美味しさを保つことができます。
あとはしっかり冷えた状態で持っていけるように工夫してみてくださいね。
卵と生クリームを使って作るフランスの郷土料理であるキッシュも、さまざまなパーティーで人気のあるレシピです。
もちろん、持ち寄りパーティーのおつまみとしても活躍してくれますよ。
どんな食材を使うかによって見た目も味も変わってきます。
ですが、冷めてもとっても美味しくいただくことができるので、初めての方にもおすすめです。
持ち寄りパーティーのおつまみといっても、油っこいものばかりではなくサラダがあると嬉しいという方もいるのではないでしょうか。
シーザーサラダやチョレギサラダなどいろいろありますが、持ち寄りパーティーなら色どりを良くすることができるモザイクサラダがおすすめです。
マッシュポテトをベースに、ブロッコリーやベーコン、トマトなどをモザイク模様に並べれば、おしゃれで美味しいサラダを作ることができますよ。
餃子の皮を使ってパリパリのピザを作るのもいいですね。
本格的なピザだと時間がかかったり、持っていくまでに冷めてしまう場合がありますが、パリパリのピザなら冷めても美味しく食べれます。
一人一人が手に取って食べることもできるので、持ち寄りパーティー向けのおつまみといえるのではないでしょうか。
並べて焼くだけなので、時短にもなりますね。
持ち寄りパーティーではおしゃれなおつまみがあるだけでテンションが上がるかと思いますが、おしゃれなカクテルなどの飲み物も用意することでもっと盛り上がること間違いなし!
各自で用意していくのであれば、手作りカクテルを用意してみんなを驚かせてみませんか?
おしゃれなカクテルと一緒に写真を撮るのもいいですね。
お酒が大好きな方はもちろん、飲めない方でも楽しめるノンアルコールカクテルのレシピもあるので、ぜひ参考にしてみてください。
冷凍ミックスベリーとスパークリングワイン(白)を合せただけの自家製カクテルは、見た目がとってもおしゃれ!
30秒ほどすると、ほんのりロゼ色になり、時間が経つにつれ深紅に染まる色の変化も楽しめるお酒です。
基本はライム・ミント・砂糖・炭酸水で作るモヒートを、持ち寄りパーティー用に少しアレンジ!
パクチー+ライムとレモンは半分ずつ使用して作れば、アジアン風のモヒート風カクテルを楽しめますよ。
甘いフルーティーなカクテルで、持ち寄りパーティーに乾杯するのもステキではないでしょうか。
オレンジも皮ごと美味しく食べられるように先に漬け込み、当日は炭酸水を持っていけばその場で美味しいサングリア風のカクテルを作ることができます。
お酒が飲めない方なら、マチェドニアカクテルでノンアルコールのフルーツジュースを楽しんでもらうのもいいですね。
もちろんそのまま食べてもいいですし、アイスやケーキに添えたりすることもできるので、丸ごとビンのまま持ち寄りパーティーに持っていってみてください。
持ち寄りパーティーにおすすめのおつまみをご紹介しました。持ち寄りパーティーとなると他の人とかぶってしまう可能性があるので、事前に話し合ってある程度決めておく必要がありそうです。簡単に作れて持ち寄りにも安心なレシピがたくさんあるので、ぜひ試してみたいおつまみにチャレンジしてみてくださいね。