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2019.01.18

ベトナムの服装はこれでOK!季節別コーデや必要な持ち物を解説

ベトナムの服装はこれでOK!季節別コーデや必要な持ち物を解説 ベトナムの服装はこれでOK!季節別コーデや必要な持ち物を解説

ベトナムへのご旅行を前に、服装にお悩みではありませんか?まずは日本とは異なるベトナムの気候を知って、その季節に適する服装をチェックしておきたいところです。そこで今回は、ベトナムでおすすめの服装を徹底解説します!

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ベトナムの服装を徹底解説!季節別の着こなしの秘訣から必需品までご紹介

 

広大な美しい自然や歴史的な建造物、日本人の口に合った美味しいグルメ、そして情緒あふれる街並みで、人気が高まる観光スポットと言えば「ベトナム」。そんなベトナムへのご旅行を目前に控えていながら、服装にお悩みの女性も多いはずです。年中暖かい国だとイメージされがちですが、実際はどうなのか知りたいところ。ここで、ベトナムの気候をふまえて、季節に適した服装をチェックしてみませんか?

そこで今回は、ベトナムでおすすめの服装を季節別にご紹介しつつ、旅行で必要な持ち物まで一挙ご紹介します!ベトナム旅行で失敗しない着こなしや、絶対に用意しておきたい必需品を、ここで丸ごと探ってみましょう。

ベトナムの服装【1】4月・5月は暑季!半袖で涼しげなコーディネートに

Tシャツを使ったベトナムの服装

まずベトナムでは地域によって大きく気候が異なり、首都のハノイのある北部は亜熱帯気候で四季らしきものが存在。古都フエで有名な中部は、9〜12月が雨季にあたり、日本の梅雨のようにジトジトと雨が降ります。ここでは、観光に人気のある「ホーチミン」の気候からおすすめコーデをご紹介していきます。

4〜5月のホーチミンは暑季で、1年で最も気温が上がります。月の最高気温は35度ほどで、かつ湿度も高いため、蒸し暑く感じることでしょう。したがって、日本の真夏を意識して服装を選ぶと失敗しません。例えば、白Tを使った涼しげなコーデ。風通しの良いリネンパンツと合わせて、夏らしい装いに仕上げてみてはいかがでしょうか。

ベトナムの服装【2】6月〜10月は雨季!レインコートがあると安心

レインコートを使ったベトナムの服装

ホーチミンは常夏で年中暖かいのですが、6〜10月には雨季を迎えます。しかし雨季といっても、毎日雨が降るわけでも1日中降り続けるわけでもありませんので、ご安心を。1日数回激しいスコールが降りますが、その後カラッと晴れるので、この季節でも観光を楽しむことができます。

雨季の観光では、突然のスコールに備えて雨具を用意しておきましょう。とはいえ傘を持っていくとかさばりますし、突然降る雨を予測することは不可能。そのため、チェスター仕様のようなレインコートを着用しておくと、おしゃれに見せつつスコールにも対応することができるのでおすすめです。

ベトナムの服装【3】11月〜3月は乾季!朝晩は軽めのアウターを

テーラードジャケットを使ったベトナムの服装

11月〜3月のホーチミンは、乾季にあたります。平均気温は30度前後とやや涼しくなる上に、湿度も低いため、観光のベストシーズン!朝晩はグッと冷え込み、20度ほどを記録する日もしばしばありますので、軽めのアウターを用意しておくと安心です。

そこでおすすめは、テーラードジャケットを羽織ったコーディネート。日中は、ベーシックな白Tにデニムパンツの、ラフなスタイルを楽しんで。朝晩にはハンサムなジャケットを羽織り、カジュアルなコーデの印象を格上げすると良いでしょう。

ベトナムの服装【4】スカートもOK!ただし露出の高いものは避けた方が良い

マキシ丈スカートを使ったベトナムの服装

「ベトナムでは露出してもいいの?」「スカートは履いて大丈夫?」とお悩みの方も多いはず。実際のところ、東南アジアの女性は肌を露出することに抵抗を抱いているというだけあって、スカートやタンクトップが禁じられているというわけではありませんので、ご安心を!ただし、極端に露出の多いファッションは現地で浮きますので、控えた方が無難です。また、例えばフエの皇帝墓所のようなベトナム宗教との関わりが強い場所では、露出が禁止されているため、要注意。

スカートスタイルを楽しむなら、マキシ丈やロング丈が安心。例えば黒Tにエスニックな柄があしらわれたマキシ丈スカートを合わせて、アジアンチックなコーデに仕上げてみてはいかがでしょうか。

ベトナムの服装【5】ジーンズが無難!大人カジュアルを目指そう

デニムパンツを使ったベトナムの服装

ある程度の露出は問題ないとご紹介しましたが、ベトナムでは日差しが強いこと、停車しているバイクのマフラーで火傷をする可能性があることにより、露出のない服装の方が好ましいです。もちろんベトナムは1年中暖かいため、常に長袖長ズボンを着用するのは難しいかもしれませんが、できる限り肌を覆った服装を心掛けたいところです。

例えば、白タンクトップにダメージデニムを合わせた、クールな雰囲気のコーディネート。薄手のガウンをさらっと羽織るだけでも女性らしく、そしておしゃれな印象のコーデにまとまります。薄手のガウンやカーディガンは紫外線対策にぴったりなので、1着持っておくと旅行中重宝できるでしょう。

ベトナムで必要な持ち物【1】さっと脱ぎ着できる羽織りものが必須

 

ここからは、ベトナム旅行において必要な持ち物をご紹介します。まず一つ目は、さっと脱ぎ着できる「羽織りもの」です。ベトナムは基本的に日本の夏にあたる気温なのですが、季節によっては朝晩グッと冷え込みます。さらに羽織りものは日焼け対策にも便利ですので、必ず1着は用意しておきましょう。

おすすめは、カーディガンやガウン、軽めのジャケット、パーカー、シャツなどの薄手の羽織りものです。また、ベトナムの北部では1月の平均気温が15度を切り、日本でいう秋くらいの感覚に。セーターや厚手のコートがあると安心です。

ベトナムで必要な持ち物【2】泳ぐ予定なら水着を

 

ベトナム旅行でビーチへいく予定がある方、ホテルのプールを利用する予定がある方は、水着を用意しておきましょう。例えば、ダナン市街地から車でわずか10分の「ミーケビーチ」。約1kmに渡る白い砂浜が美しく、観光客に人気のあるベトナム屈指のビーチです。

さらにベトナムには、「インフィニティプール」のついたホテルも数多く存在します。視界を遮るものがなく、まるで海と空の中心に浮かぶような感覚を味わえることのできる、「無限」を意味したプール。ベトナムの絶景を見渡しながら、プールを楽しんでみてはいかが?

ベトナムで必要な持ち物【3】紫外線予防のグッズは必要不可欠

 

ベトナムでは、紫外線対策が必要となります。年中紫外線が強いため、暑いからといって薄着で歩いているとすぐに日焼けしています。そのため現地の女性は、昼間でも長袖を着用したり腰に布を巻いたりして肌を覆い、紫外線を防いでいるのです。

したがって、ベトナム旅行では日焼け止めが必需品となります。汗をかくと日焼け止めの効果が落ちるため、2〜3時間に一度は塗りなおしましょう。もちろんそれだけではなく、帽子やサングラスなどを使って紫外線を防いで!

ベトナムで必要な持ち物【4】カバンは斜めがけのものが安全

 

実はベトナムのホーチミンの一区では、スリやひったくりの被害が非常に多いです。例えば多い被害例といえば、後ろからやって来たバイクからカバンをひったくられるというケース。このような犯罪から身を守るために、カバンは斜め掛けできるショルダーバッグを選び、肌身離さず持っておくように注意しましょう。

さらに、歩きスマホも要注意!スマホで地図を見ながら歩いていたりでもすると、そのままスマホをひったくられる可能性があります。また、お尻のポケットにスマホやお財布を収納するのも危険ですので、日本とは治安が異なることを念頭に置き、注意力を高めつつベトナム観光を楽しみましょう。

いかがでしたか?今回は、ベトナムでおすすめのコーディネートを季節別にご紹介した上で、必要な持ち物まで徹底解説しました。ベトナムは年中暖かいということを頭に入れておけば、基本的には好きなお洋服を着用して大丈夫。しかし、過度の露出はできる限り控えると無難です。ぜひ参考にして、おしゃれな服装でベトナム旅行を楽しんでください!

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