FASHION
MAY.11.2020

法事での服装マナーをおさらい!身内だけならカジュアルでもOK?

法事での服装マナーをおさらい!身内だけならカジュアルでもOK? 法事での服装マナーをおさらい!身内だけならカジュアルでもOK?

前もって予定がわかっている法事は、葬儀やお通夜に比べると服装の準備がしやすい儀式ではあります。でもどれくらい改まった服装がいいのか迷ってしまうことも。四十九日法要、一周忌、3回忌、7回忌、13回忌と進むに従って変わってくる服装マナーについて解説します。

【目次】

「知らなかった」はNG!知っておきたい法事での服装・マナー

喪服の種類

喪服

喪服と一口に言っても、3つの種類があるのはご存知でしょうか?喪服の3つの種類の、正喪服、準喪服、略喪服のについて説明していきます。

■正喪服
最も格式が高い喪服です。葬儀から一周忌までの法要で、喪主や3親等までの親族など遺族側が着用します。

女性の場合は、和装であることも多く、黒紋付に黒の無地の帯をします。洋装の場合は、黒の無地のワンピースやアンサンブルです。
■準喪服とは
お通夜から三回忌までに、遺族や参列者が着用するのが準喪服です。洋装である場合がほとんどで、黒のワンピースやスーツなどブラックフォーマルを着用します。パンツスーツは正喪服ではなく、準喪服に当たります。

■略喪服とは
仮通夜や七回忌以降に着用するのが略喪服です。「平服でお越しください」という案内があった場合には、略喪服で参列します。

濃紺やグレーなどのダークカラーであれば、黒でなくてもかまいません。また、無地でなくても控えめなチェック柄やドット柄、ストライプなどもマナー違反にはあたりません。ただし、小物は黒で統一するようにしましょう。

法事で着てはいけない服装

花

喪服を着用していれば問題ないものの、着てはいけない服装はあるのでしょうか?

■パンツスーツ
女性がスーツを着用する場合、パンツスーツとスカートスーツどちらを着るか迷うかもしれません。しかし、なるべくスカートスーツを選ぶようにしましょう。
パンツスーツが許されるケースもあります。例えば、小さいお子様がいる場合、食事の手配をしなくてはいけない場合、地域的に寒さが厳しい場合などです。

■リクルートスーツ
リクルートスーツを代用する方も多いかもしれません。しかし、フォーマルスーツとリクルートスーツでは全くの別物です。

同じ黒でも色の深さが違いますし、光沢感も異なります。学生の場合は許されますが、社会人であれば、フォーマルスーツを用意しておくのが好ましいです。

■白シャツ
女性がスーツを着用する際に白いシャツをインナーとして着てしまうのは好ましくありません。首の詰まった黒いインナーを着ることをおすすめします。また、黒いスカーフがあれば着用し、首元を引き締めて見ましょう。

法事の周期別々の服装例

故人の冥福を祈る儀式のことを法事や法要といいます。四十九日までは7日ごとに行い、それ以降は年忌法要として、一周忌から3回忌、7回忌、13回忌、17回忌、23回忌と続いていきます。
初七日と四十九日は友人や知人も参列しますが、それ以外の法事は遺族のみで執り行われます。

法事は厳粛な儀式であるので落ち着いた暗めの色のきちんとした服装で参列するのがマナーです。

■基本的な法事の服装:男性
・お通夜や葬儀と同様に、礼服や黒のスーツ
・白無地のワイシャツに黒のネクタイ

■基本的な法事の服装:女性
・黒のスーツやワンピース

■基本的な法事の服装:未就学児
・黒や紺、グレーの服
・インナーは白

■基本的な法事の服装:小学生〜高校生
・あれば制服
・なければ、黒や紺、グレーのジャケット
・華やかではないワンピース

四十九日の法事の服装

平服

亡くなられた方がいよいよ極楽浄土の仏様のところへ旅立つと言われるのが四十九日です。そして、この四十九日をもって遺族が忌明けとし、普段の生活に戻る日でもあります。

■四十九日法要の服装
大きな節目の法事である四十九日は、友人知人も参列して盛大に行う場合や親族のみで行う場合など、地域によって様々です。いずれの場合も、喪服を着用するのが一般的。

しかし、案内状に「平服で」などの指定があった場合には喪服以外のグレーや紺などダークカラーの華美ではない服装で参列します。

三回忌までの法事の服装

喪服

亡くなってから満一年で行われるのが一周忌、亡くなってから満二年で行われるのが三回忌です。この三回忌までは、親族以外にも友人や知人など生前親しかった人達も招くことがあります。

そういったことから、三回忌まではお葬式のときと同様に喪服を着用するのが一般的。これは家族や身内だけで法事を執り行う場合であっても同じです。

七回忌の法事の服装

仏壇

亡くなってから満六年で行われるのが七回忌です。七回忌からは、平服を着用する場合が多く、案内状にも「平服でお越しください」と記載されることがあります。

ここでいう平服とは、普段着のことではなく、略喪服のことです。具体的には、黒やグレー、濃紺などのダークカラーの、シンプルなワンピースやアンサンブルです。

ただし、靴やストッキング、バッグ、ヘアアクセサリーなどの小物は黒にしてください。また、指輪も結婚指輪のみ、ネックレスやイヤリングはパールかオニキスのものにしましょう。

着るものに迷う13回忌の服装

パールアクセサリー

故人が亡くなって満12年目の命日に行うのが13回忌法要です。親族のみで行うことも多く多少ラフな服装でも大丈夫なのでは…?と思うかもしれません。

しかし、13回忌でもカジュアルなファッションはNGです。特に、お坊さんを呼んで読経をしていただく場合やホテルなどで会食をするような場合には、失礼にならない程度にきちんとした服装で参加するようにしましょう。

・華美ではないワンピースやブラウス
・スカート丈は短すぎないもの
・アクセサリーは結婚指輪やパール、黒色のオニキス

というように、落ち着いた印象の服装を心がけるのがおすすめです。

法事の服装に関するよくある質問

「平服で」と言われたらどうする?普段着でもいいの?

ワンピーススーツ

法事の案内に「平服でお越しください」とあった場合、「カジュアルな普段着でOKってこと?」と勘違いをしてしまいそうですが、カジュアルな服装はNG。

平服について知らないと恥ずかしい思いをしてしまいます。喪服を着なくてもいいけれど、その場に応じたきちんとした服装で参列するようにしましょう。法事でいう平服がどのようなものなのかを確認していきましょう。

■法事での平服とは
・グレーや紺のダークカラーのスーツ
・ワンピースやアンサンブル
・アクセサリーを身につけるなら控えめなパール

色味についてですが、「平服」とわざわざ言われているのにも関わらず、喪服のような黒い格好で参列してしまうと失礼に当たってしまうことも。「平服でお越しください」と言われたら、なるべく黒を避けたダークカラーを選ぶようにしましょう。

スーツと言っても、女性の場合はスカート以外にパンツスーツもあります。パンツスーツは喪服の中でも簡単な部類である「略喪服」に該当します。そのため、「平服で」と言われた法事の場合には着用して参列することは問題ありません。

パンツスーツはスカートに比べて動きやすいため、参列者の方々のお世話をする役目の人だったり、ご高齢でスカートやワンピースが着づらい方などに好まれる傾向があります。特にお世話係をするわけではない方は、ワンピースやアンサンブルを着用しておくと、きちんと感も出て良いでしょう。

アクセサリーや小物はどうする?

フォーマルバッグ

■靴は黒いパンプスを使用する
靴は黒のシンプルなパンプスを着用しましょう。光沢感のあるものや、つま先の尖っているものは法事には相応しくないので、避けてください。

ヒールの高さは5cmが好ましいです。5cm以上の高いヒールだと、どんなに黒いシンプルなものでも派手な印象になってしまいます。逆に、ヒールのないぺたんこ靴でもカジュアルすぎる印象になってしまい、好ましくありません。怪我をしていたり、妊娠していたりする場合にはぺたんこ靴でももちろん構いませんが、そうでないのであればなるべくヒールのあるものを選んでおくと無難です。

■ストッキングを必ず着用する
法事の際には、必ずストッキングを着用してください。法事に限らずお葬式やお通夜では生足は禁止とされています。色は黒を選びましょう。

デニールに関しては30デニールほどのうっすらと肌が透けて見える程度のものが一般的です。基本的にタイツは避けた方が良いでしょう。しかし、東北のような寒い地域ではタイツの着用が一般的なことも。また、高齢者の方は自身の身体を第一に考え、無理して冷えてしまわないよう工夫しましょう。

黒いストッキングは電線すると目立ってしまいます。必ず予備のストッキングを用意して起きましょう。

■バッグは黒のシンプルなものを使用する
バッグは小さめの黒いものを使用しましょう。飾りがついていたり、光沢感があったりするバッグは避け、なるべく布製のシンプルなものを選んでください。

持ち物が多くてバッグに収まらないようであればサブバッグを持参しましょう。A4サイズ程度の大きさの黒いシンプルなものを用意してください。刺繍が入っていたり、レースが付いているものはなるべく避けることをおすすめします。

■アクセサリーをするならパール
法事の際、アクセサリーは付けないで行くのが無難です。しかし、もしもアクセサリーを付けたいのであれば、パールかオニキスの一連もしくは一粒のネックレスを付けて行きましょう。イヤリングをする際には耳たぶに収まるものを選ぶようにし、垂れ下がっているタイプやフープタイプは避けてください。

■ハンカチは白か黒を選ぶと良い
他の小物に比べて気を抜いてしまいがちなハンカチ。手を拭くとき、涙を拭うときなど使い道は様々です。人目に触れるものではありませんが、万が一の場合に備えて白もしくは黒のものを選んでおくと良いです。華美でない程度であればレースや刺繍が施してあっても大丈夫です。

化粧や髪型、ネイルはどうする?

レースグローブ

適切な服を着るのに気を取られ、化粧、髪型、ネイルなどの細かい部分まで気が回らない、なんて方もいるのではないでしょうか。事前にいつ行うかわかる法事だからこそ、お葬式やお通夜では気にかけられない細かい部分についても用意しましょう。
■化粧
法事の際のメイクは、なるべくナチュラルにすることを心がけましょう。ただし、ナチュラルだからと言って化粧をしないのは親族や参加している方に対して失礼に当たります。最低限の化粧はするようにしましょう。

具体的なメイク方法としては、アイシャドウは華美でないブラウン、口紅は薄いピンクやベージュのラメやパールが入っていないものをおすすめします。チークはほんのり血色が出る程度に薄めにのせ、ナチュラルに仕上げましょう。

■髪型
髪が結べるほどの長さがなのであれば、まとめる方が良いでしょう。お辞儀やお焼香の際に髪の毛が垂れ下がってしまうのは印象が悪く、好ましくありません。まとめる場合は、耳より下で結ぶのが基本です。ヘアアクセサリーを使う場合は必ず黒いものを選びましょう。

肩につかないくらいの長さであれば、特に結ぶ必要もなく、ダウンスタイルで良いでしょう。しかし、顔周りの髪が邪魔になりそうな場合はワックスでしっかりと整えるか、ピンですっきりと留めておくことをおすすめします。

また、髪の毛を明るく染めている場合には、スプレーやジェルを使い、一時的に暗くすると印象が良いですよ。

■ネイル
普段ネイルをしている方は、法事のタイミングに合わせてオフしていくようにしましょう。急なお葬式と異なり、法事は予め日にちが決まっているので、オフしておくのが無難です。

ジェルネイルやスカルプをしていて、どうしてもオフしたくないときは、上からベージュのマニキュアを塗るという方法もあります。ただし、ストーンやネイルパーツが付いていて表面が凸凹している場合はこの方法は使えません。その場合は法事用の黒手袋がありますので、それを着用して隠すようにしましょう。

■香水
香水は基本的には付けません。また、ワックス、スプレー、ハンドクリームなども、無香料または微香料のものを使用し、香りの強いものは避けるようにしましょう。

黒いスーツが用意できない場合はどうする?

喪服

急に法事の予定が入り、どうしても黒いスーツが用意できないケースもあるかもしれません。そのような場合は、七回忌以降であれば手持ちのダークカラーのワンピースなどで代用しましょう。

また、三回忌までで喪服が必要な場合は、喪服のレンタルサービスを利用するのも良いでしょう。葬儀社の他、ネットでもレンタルをすることができます。葬儀社では即日借りることができる上試着もできますが、ネットの場合は配達までに時間がかかったり、サイズが合わなかったりすることもあるので、注意しましょう

家族だけの法事での服装。カジュアルでもOK?

白シャツ

故人が亡くなって年月が経つと、家族だけで法事を行うようになります。身近な人たちだけの法事だったら普段着でもいいのではないかと思うかもしれませんが、やはりきちんとした身なりで故人の冥福を祈るのがマナーです。

■家族だけ…とは言えNGな服装
・ジーンズ
・Tシャツ
・派手な色柄の服
・キラキラ光るアクセサリー

自宅で行う法事の場合は、あまりかしこまりすぎる必要もありません。しかし、襟のついた服やワンピース、セットアップなどきちんとした印象の服装を心がけるようにしましょう。

夏や冬の服装はそうするべき?

ワンピース

夏の法事は長袖を着用する必要はありませんが、基本的には五分袖から七分袖がよいとされています。上着やボレロを着用するようであれば、タンクトップでも良いでしょう。

冬の法事のコートの着用はOKです。しかし、革や毛皮のような華美なものは避けましょう。

またタイツに関しては、ストッキングの着用について説明した通り、地域的や年齢的に着用を良しとするケースがあります。若いうちであれば、なるべくストッキングを履いていた方が良いでしょう。

急ぎで必要な場合ユニクロで揃えることはできる?

ワンピーススーツ

法事に着ていけるような服はユニクロでも揃えることができます。きちんとした喪服を揃えるのは難しいですが、ブラックフォーマルという類のものを扱っているので、そちらを使用して行きましょう。

ユニクロのブラックフォーマルはジャケットとパンツが別々で購入できるため、上下ともに自分にぴったりなサイズを用意することができます。また、普段からユニクロを利用しているのであれば、どのサイズを購入すれば良いのかの検討もつきやすいでしょう。

【年代別】女性の法事のときの服装例

【20代】オールシーズン使えるワンピースとジャケットのセットアップ

喪服

学生のうちは制服で出席すればよかったものの、社会人になればそうはいきません。法事に備えて喪服を用意しておくようにしましょう。夏用と冬用など季節によって異なるものを準備するのは大変なので、一年中使えるものがおすすめ。

例えば半袖のワンピースとジャケットのセットアップなら、夏にはジャケットを脱いで一枚で着ることで対応できます。シンプルでックなデザインなら、流行に左右されずに長く着ることができますよ。

【20代】13回忌以降は普段使いの黒ワンピースを使ってもOK

ワンピース

「平服で」との案内が増える13回忌。喪服でなくてもかまいませんが、黒やネイビー、ダークグレーできちんと感がある服装を心がけましょう。

どのような服装までならいいのか分からない場合は、黒のシンプルなワンピースが安心。膝が隠れる丈で、ビジューやファーなどの装飾が無いものを選びましょう。

【20代】妊娠中で家族だけの法事ならシンプルなニットワンピース

ニットワンピース

妊娠中で喪服が着られない、という場合は、家族のみの法事のときには伸縮性のあるニットワンピースがおすすめ。ダークカラーで、膝が隠れる丈のものを選ぶようにしましょう。ただし、ニットワンピースの中でも太いリブのものや、モヘアのように表面がふわふわとしているものはカジュアル感が強いので、家族だけの法事でもあまりふさわしくはないので注意しましょう。

また、ストッキングはやはり黒いものを。マタニティ用が売られていますので、それを利用しましょう。

【30代】スカート単体でも使えるセットアップスーツ

セットアップ

トップスとスカートを別々で使えるセットアップスーツ。スカートはトップスを華やかなシフォンブラウスに変えれば結婚式に、ニットやボウタイブラウスに変えればオフィスでも使えます。

ベルト付きのトップスはウエストマークをすることでスタイルアップして見えますよ。

【30代】家族だけの法事ならストライプのセットアップでもOK

セットアップ

13回忌以降などで家族だけの法事なら、喪服を着なくてもかまいません。お仕事シーンで使うダークカラーのセットアップを利用してもよいでしょう。ストライプ柄でも線が細く目立ちにくいものなら、法事で着ることができます。アクセサリーや小物は、控えめなものを選びましょう。

【40代】「平服で」と言われたらパンツスーツでもOK

パンツスーツ

法事では女性は参列者にお茶を出したり料理の配膳をしたりその後片付けをしたり、と動き回ってお手伝いをすることが多いもの。3回忌以降の法事や「平服でお越しください」と連絡があった場合は、動きやすいパンツスーツがおすすめです。ストッキングの伝線を気にすることもなく、冬でも暖かく過ごせます。

インナーにボウタイブラウスを合わせれば、パンツスーツでも女性らしい柔らかな雰囲気を作れますよ。

【40代】家族だけの法事は普段使いのアイテムでコーデを

ワンピース

家族だけの法事なら、普段使いしている黒やネイビーなどのダークカラーのアイテム同士を組み合わせれば、法事に対応できるコーデを作ることもできます。レースのアイテムは、部分的に使われているものであればかまいませんが、総レースのものは黒であっても法事には華やか過ぎるので避けましょう。

【50代】フレアシルエットでさりげなく体型カバー

ワンピース

ボックスシルエットのジャケットは、喪服としてはベーシックなデザインながら体にフィットし過ぎず、さりげない体型カバーにはぴったり。フレアシルエットのワンピースとのセットなら、ウエストや腰回りにもゆとりがあって快適に着られますよ。

【50代】パンツスーツならワイドパンツで動きやすく

パンツスーツ

3回忌以降や平服との指定があった場合に着られるパンツスーツ。ワイドパンツのものなら、正座をしても締め付け感がありません。着心地がいいので、立ったり座ったり、お茶出しや料理の配膳の手伝いをしたりするのにも便利です。

子供の法事のときの服装についてのマナーや注意点

【赤ちゃんの場合】普段使いもできるロンパースを

ロンパース

すぐに成長して服が着られなくなってしまう赤ちゃん。法事のためだけにフォーマルな服を用意する必要はありません。普段使いできるものを選ぶと、「法事で一度着ただけでサイズアウトしてしまった」ということを避けられます。

黒のベビー服はなかなか見つからないので、袖に若干のフリルが付いているのは仕方がないとも言えます。袖のないタイプではなく、外の空気から肌を守れるよう袖のあるものがおすすめです。

【赤ちゃんの場合】控えめなら柄物でもOK

ドット柄ロンパース

かわいらしいドット柄のセットアップ。柄物であっても小さめのドット柄ならそれほど派手な印象を与えないので、法事でも着ていくことができます。ちょっとしたおでかけにも使えそうですね。

【幼児の場合】着回しできる黒のジャンパースカート

ジャンパースカート

ジャンパースカートは、合わせるシャツによって印象を変えられるので、法事以外でも着回すことができます。シンプルな白の襟付きシャツを合わせれば、法事には最適です。

ボーダーのカットソーやギンガムチェックのシャツを合わせれば普段使いに、フリル付きのシャツなら結婚式に、と様々なシーンで活躍します。

【幼児の場合】ベストを着るとフォーマル感がアップ

ニットベスト

男の子の場合はダークカラーのシャツとズボンにブレザーを着るのがベストです。しかし、他に結婚式や入園式などの式典の予定が無いのであれば、法事のためだけにブレザーを用意するのは少し気が引けますよね。

そんなときに便利に使えるのが、きちんと感のあるベストです。襟付きのシャツにプラスするだけで、フォーマルな装いになります。クリスマスや誕生日会など、ちょっとおめかししたいときにも使えますよ。ベスト以外にはシンプルなカーディガンやVネックセーターなどもおすすめです。

【幼児の場合】夏はネクタイをプラス

ネクタイ

夏は半袖の白い襟付きシャツにダークカラーのズボンを合わせれば問題ありません。しかし、もう少しかっちりした印象に仕上げたい、という場合はネクタイをプラスしましょう。ネクタイであればすぐにサイズアウトする、ということもありませんし、他の冠婚葬祭で使い回すこともできます。

【小学生の場合】きちんと感のあるワンピース

ワンピース

結婚式やピアノの発表会などでも使えそうなきちんと感のあるワンピース。少しフリルが付いていても、華やか過ぎなければ法事でも許容されます。気になるようであれば、その分靴下や靴はシンプルに、髪型も控えめにするなどバランスを取るようにしましょう。

【小学生の場合】ジャケットが無ければカーディガンを

カーディガン

入学式や卒業式などのためにダークカラーのジャケットやブレザーを用意しているのであれば、それを着ていくのがベストです。しかし、そうでない場合はわざわざジャケットを用意する必要はなく、セミフォーマルに見せることができるニットカーディガンで十分です。ボタンはきちんと留めて、シャツもズボンにインして、きちんと感のある着こなしを心がけましょう。

【中学生・高校生の場合】制服があれば制服で

 

中学生の正式礼服とされているのが、学校の制服。制服があるのであれば、法事でも制服を着ていきましょう。制服によっては色が明るかったり、チェック柄だったりすることもありますが、制服が正装とされているため問題ありません。

靴は黒の他、白やグレーなど学生らしい色ならダークカラーでなくてもかまいません。大人ではNGとなっているローファーやスニーカーでも、中学生の場合は法事で履くことが認められています。

靴下も黒があれば黒が望ましいですが、白やグレーでも無地であれば問題ありません。ただし、スニーカーソックスやくるぶし丈のものは好ましくありません。また、ニーハイソックスやルーズソックスも避けましょう。

【中学生・高校生の場合】制服が無い場合は制服風の服装を

制服風ワンピース

制服がない学校の場合は、制服風の私服を選びましょう。女の子であれば、例えば黒やネイビー、ダークグレーなどのジャンパースカートにブラウスをレイヤードしたスタイルを。シンプルなジャンパースカートは、法事以外にも入学式・卒業式や受験の面接などでも活躍してくれますよ。ただし、サテンのように光沢感があるものは避けましょう。

【中学生・高校生の場合】ブレザーがあるときちんと感がアップ

ブレザー

夏以外は、羽織りものがないとブラウス×スカートでは寒く感じてしまうことも。ダークカラーのシンプルなカーディガンなら問題ありませんが、もしブレザーがあればフォーマル感がアップします。法事のためだけにブレザーを用意する必要はありませんが、部活や習い事のコンクールやセレモニーなどで他に使う機会があるなら、一枚あると安心です。

【中学生・高校生の場合】他のフォーマルシーンでも活躍するスーツ

スーツ

男の子で学校に制服が無い場合は、入学式や卒業式などで着たスーツを。黒やネイビー、グレーなどのダークカラーでシンプルなものなら、法事にも問題なく対応できます。高校生であれば、大学での入学式や就活のことも考えて、リクルートスーツを兼ねるものでもかまいません。

【中学生・高校生の場合】ジャケットが無ければスクールセーターでもOK

スクールセーター

入学式で着たスーツはサイズアウトしてしまった、という場合はトラッドな雰囲気のスクールセーターやカーディガン、ベストなどで対応することもできます。スクールセーターの中には白やベージュなど明るいカラーのものもありますが、法事であれば黒やネイビーなどダークカラーを選びましょう。

通販で揃える法事の服装【1】シンプルワンピースは一枚で法事に対応可能

ワンピース

喪服である必要がない、家族だけの法事や「平服で」との案内があった法事。「カジュアル派だから、普段はあまりきちんと感のある服装は着ない」という場合は、リーズナブルに用意する、という方法もあります。

通販でもお手頃価格でシンプルなワンピースを見つけることができます。

通販で揃える法事の服装【2】ストレッチの効いたフレアスカートは正座でも楽チン

スカート

法事ではダークカラーで落ち着いた雰囲気の服装であることも大切ですが、それと同時に女性の場合はお茶や食事を準備するので動きやすさも重要。

ストレッチの効いたフレアスカートなら足さばきもしやすく、正座をしても足が窮屈になりません。トップスはダークカラーのブラウスやカーディガンなどを合わせましょう。

通販で揃える法事の服装【3】デーパードパンツできちっと感を演出

テーパードパンツ

シンプルベーシックなアイテムも通販では見つけることができます。
パンツ派も法事で使える服が見つかります。

ストレッチテーパードパンツは、履き心地がよくシルエットもトレンド感があるデザイン。フォーマルシーンやビジネスシーンだけでなく、オフでも活躍してくれますよ。

法事の服装はきちんと感を大切に選んでみて

七回忌以降の法事の服装は、喪服を着なくてもいいけれど、きちんとしていて華美ではないものがいい、というルールで難しく感じるかもしれません。基本的には、ダークな色めで露出や装飾は控えめにすると間違いがありません。ご先祖様を敬う気持ちが伝わるような、礼儀正しい服装で法事に参列しましょう。