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2021.04.26

法事での服装マナーをおさらい!身内だけならカジュアルでもOK?

法事での服装マナーをおさらい!身内だけならカジュアルでもOK? 法事での服装マナーをおさらい!身内だけならカジュアルでもOK?

葬儀や通夜、四十九日法要などは、どのような服装で参加したらいいのか悩む人も多いでしょう。いざ、法要に参加することになったときには、何に気をつけて服装を選んだらいいのでしょうか。本記事では法要のときのコーディネートや、知っておきたい服装のマナーについて紹介します。

葬儀・通夜の服装

葬儀・通夜のときは、喪服を着用することが一般的です。服装を選ぶ際は、故人への哀悼の意を表すことが一番。喪服を選ぶことが基本ではありますが、参列者は地味な服装であれば喪服でなくてもよいとされています。

喪服ではなく略喪服で参列する際には、いくつか注意すべき点があります。

女性の場合は、地味なスーツまたは黒いワンピースに黒い靴を選ぶようにしましょう。ヒールは3〜5センチ程度が好ましいとされています。ストッキングも黒を着用するのがマナー。

またアクセサリーは、弔事には結婚指輪以外をつけないことが一般的ですが、パールのネックレスやブローチであれば着用しても問題ないとされています。

男性の場合は、地味なスーツと黒いネクタイを着用します。スーツはダブルでもシングルでも構いませんが、上下別の服は避けましょう。ただしズボンの裾はシングルを選びます。ネクタイのタイピンもつけません。靴は、光沢のない黒のシンプルな革靴が基本です。

アンサンブル風ワンピース

アンサンブル風ワンピース

ロング丈のワンピースは、1枚であっという間に弔事の場に適したコーディネートができるアイテムです。アンサンブル風ワンピースは、羽織りを着ているように見えて実は1枚なので、フォーマルさと動きやすさのどちらも兼ね備えています。

Iラインでスタイルアップも叶えてくれて、着心地も抜群です。家庭で洗濯できるアイテムは、フォーマルながら保管しておきやすさも兼ね備えているので便利だといえるでしょう。

Aラインワンピース

Aラインワンピース

上品で美しいAラインのワンピースもおすすめです。ワンピースを選ぶ際は、膝が隠れるほどよい丈感のものにするといいでしょう。

ドッキングスタンカラーワンピースは、レース使いとシルエットが魅力。体型カバーをしつつ細い部分は見せる作りになっているので、すっきりとまとまるでしょう。

喪服としてだけでなく、結婚式・参観日・卒業式などすべてのフォーマルシーンに対応できるところもポイント。ひとつ持っておくとさまざまな場面で使えます。

四十九日法要の服装

故人が亡くなってから49日目に行われる「四十九日法要」。遺族である場合は、正喪服または準喪服を着用するのがマナーです。

正喪服は、喪服の中でも最も格式高いものとされており、遺族などの限られた人のみが着るもの。男性の場合は、和装なら羽織袴、黒のモーニングコートが基本です。

女性の場合は、和装なら黒無地で染め抜き五つ紋が入った着物、洋装なら黒のフォーマルスーツを着用します。黒のフォーマルスーツは、いずれも長袖で、スカート丈はひざ下からくるぶしあたりまでのものを選び、なるべく肌の露出を抑えましょう。

とはいえ、最近では和装やモーニングコートを着る人は少なく、準喪服を着用することが多くなっているといえます。

しかしながら、基本的なマナーとして遺族は三回忌を迎えるまでは正喪服を着用するとされていますので、覚えておきましょう。

ロングワンピース

ロングワンピース

正喪服を着用する場面では、できるだけ露出を抑えるためにもロングワンピースを選ぶのがおすすめです。スッキリしたシルエットのジャケットを羽織り、上半身も手首あたりまで隠れるように気をつけましょう。

マーガレットのブラックフォーマル レディース 喪服 アンサンブルは、ボレロ丈のジャケットとタックのワンピースがセットになっています。センターのリボンはつけ外しが可能なので、無地が基本の正喪服の際は外しておくといいでしょう。

パンツスーツ

パンツスーツ

正喪服の場合、女性はパンツスーツを着用できませんが、準喪服の場合はパンツスーツでもOKとされています。

マーガレットのブラックフォーマル 丈長ジャケット ブラウス付き パンツスーツは、ブラウスとセンタープレスのストレートパンツ、ジャケットの3点セット。

ヒップラインをしっかり隠してくれる丈感のジャケットが特徴です。腰回りをカバーし、センタープレスで足を長く見せてくれるので、スタイルアップが叶います。

七回忌以降の服装

七回忌以降は、遺族の服装は「略喪服=平服」が原則とされています。そのため、参列者は遺族よりも服装の格を落とし、地味な服装を着用するのが正しいマナーです。

男性の場合は、グレーやネイビーのスーツに白のワイシャツを合わせるスタイル。女性は、グレーやネイビー、黒などのアンサンブルが基本となります。女性は、ブラウスを着る場合は白を選んでもよいとされています。

セットスーツ

セットスーツ

平服の場合は、ネイビーなどのアンサンブルをチョイスしておくと安心です。ブラックほどかっちりしすぎず、かといって派手すぎないので、落ち着いた印象を与えられます。

ステンカラージャケットとシンプルワンピースのセットスーツは、弔事のシーンはもちろんのこと、他のセレモニーやワンピース1枚で参観日などの学校行事にも参加できるところが魅力です。

ゆるシルエットパンツスーツ

ゆるシルエットパンツスーツ

ニッセンのナチュラルさんの礼服は、ゆったりしながらも広がりすぎないシルエットが特徴。着心地は抜群なのにおしゃれに見えるので、きちんと感もあります。喪服マナーを押さえつつ自分らしさも出せるアイテムなので、ゆるっとしたシルエットがお好みの方におすすめです。

百箇日の服装

百箇日とは、死後100日目に行う法要のこと。四十九日後すぐの法要ということもあり、最近では省略することも多いといわれています。

百箇日の際は、四十九日法要と同じマナーで服装選びをするのが基本。つまり、遺族である場合は、正喪服または準喪服を着用し、参列者の場合は遺族の服装よりも格を落とした喪服を着用するということです。

しかしながら、近親者のみで行うため平服でもよいとする場面もあるので、その場合はそれに従いましょう。

セットアップパンツドレス

セットアップパンツドレス

平服でもよい場合は、パンツスーツの着用もOKです。

モチーフレース使いリトルブラックセットアップパンツドレスは、略喪服としてはもちろん、他のシチュエーションでも活用できるほどよいおしゃれ感が魅力です。

使い回しできるコーデを求めている方におすすめ。裾のレースが気になる場合はパンツにインしても着用できます。

レース切替デザインワンピース

レース切替デザインワンピース

ニッセンの洗える防しわスタンドカラーレース切替デザインワンピースは、見頃からスカート部分までをレース切替デザインにした上品なワンピース。フロントドレープデザインがこなれ感を演出してくれます。

正喪服の場合はNGですが、準喪服の場合はレースつきの喪服を着ても問題ないので、百箇日のときにも着用できます。

法事の服装のマナー

最後に、法事の際の服装のマナーをご紹介します。

喪服は普段あまり着用する機会がないため、詳しいマナーを知らないという方が多いのではないでしょうか。いざというときに焦ってしまわないように基本的なマナーを確認しておきましょう。

喪服の種類を知り、適した服装を着用する

喪服の種類は主に3種類。正喪服・準喪服・略喪服です。略喪服は平服とも呼ばれています。正喪服が最も格式が高いとされ、その次に準喪服・略喪服の順で格が下がっていきます。

自分の立場や法事の種類などによって着用すべき喪服の種類が異なることに注意が必要です。

最も一般的なのは「準喪服」

喪主や親族は正喪服を着用するのがマナーとされていましたが、最近は葬儀の簡略化が進んでいることもあり、喪主や親族も準喪服を着用することが増えてきています。

そのため、四十九日や三回忌などは、全員が準喪服を着ることが一般的になっているといえます。

「平服でお越しください」と案内が来ることもある

準喪服よりも格下の「略喪服」。もしも「平服でお越しください」という案内が届いた場合は、略喪服を着用して参列しましょう。

マナーを知らずに参列してしまっては自分が恥をかいてしまうことになります。また、弔事は基本的に急遽決まることのため、マナーを頭に入れたうえでいつでも対応できるようにしておきましょう。

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