シアーなリップはどんな印象？特徴や使い方、おすすめ商品について

シアーなリップとは？

リップの質感の中で、シアーという言葉を聞いたことがある人は多いかと思います。シアーな質感とは、透け感のあるリップのことを指しています。シアーなリップはナチュラルに発色するものが多く、肌になじみやすいです。

派手な印象になりにくいので、男性ウケも抜群です。モテリップや婚活リップと言われているリップはシアーな発色のものが多くなっています。グロスを重ねなくても1本でツヤ感のある唇を作ることができます。

シアーなリップは保湿力が高いものが多いため、リップクリームなしで潤うものがたくさんあります。派手なカラーも発色がナチュラルなので、普段挑戦しにくいような赤やブラウンカラーでも、ナチュラルに決まります。場所や場面を選ぶことなく使うことができるようなリップが多くなっています。

薄づきだからこそ、どんなメイクにも合わせやすくなっています。すっぴん風のナチュラルメイクにも、目元をしっかり盛ったメイクにも相性が良いのがシアーなリップの特徴です。

シアーなリップの選び方

シアーなリップの選び方についてご紹介します。

■ティント効果があるか
シアーなリップの中には、ティント効果があるものもあります。ティントタイプのリップは色持ちがよく、ツヤ感を失っても血色感を残してくれるものが多くなっています。ティントタイプのリップは落としにくいという欠点もあるので、持ちを優先するか、落としやすさや唇への優しさを選ぶか、考えて選ぶようにしましょう。

■色味
シアーな発色のリップは、たくさんのカラー展開があります。シアーな発色のリップは、一般的な口紅よりもナチュラルな発色なので、濃いカラーを選んでも肌になじみやすいようなものが多くなっています。

反対に肌になじみやすいカラーを選ぶと、そこまで色味がつかないことがあります。ツヤ感を重視するか、発色を重視するかもしっかり考えて選ぶようにしましょう。

シアーなリップに合わせるメイク

シアーなリップにはどんなメイクを合わせたらいいのでしょうか？おすすめのメイク方法についてご紹介します。

■ベースメイクはツヤっぽく
ベースメイクは素肌感があるようなツヤっぽい仕上がりがおすすめです。唇部分にツヤを与えるので、肌もしっかり作りこみすぎないような、ナチュラルな肌がおすすめです。しっかりカバーしたい部分はコンシーラーを使い、ファンデーションを厚塗りしすぎないように工夫をするようにしましょう。

■アイメイクをメインに
リップをシアーな質感にすることで、メイク全体がナチュラルな印象になります。そのため、アイメイクを中心としたメイクがおすすめです。目元もナチュラルにしてしまうと、印象が薄くなってしまうという人も多いので、アイラインやマスカラを使いながら、シャープな印象をつけ加えるようにしましょう。

アイシャドウは単色で仕上げたりグラデーションにしたりと、好みの仕上がりを選びましょう。リップを控えめにすることで、目元は濃く仕上げても違和感が出ません。アイラインとマスカラをしっかりと塗ることで、目元の印象を強くすることができるので、アイシャドウは自分の好みで仕上げていきましょう。

■チークは同系色を
シアーなリップに合わせるチークは、同系色がおすすめです。同じようなカラーのものを使うことで、まとまりのある血色感を演出することができます。シアーなリップなので、チークも透け感があるものがおすすめです。しっかり発色するようなものよりは、透明感が出るようなクリームチークやリキッドチークがおすすめです。

頬全体に塗り広げることで、ナチュラルな血色感を演出することができます。薄く均一に塗り広げて、内側からにじみ出たような頬を作っていきましょう。

おすすめのシアーなリップ【1】OPERA(オペラ)シアーリップカラー RN

OPERAのシアーリップカラーRNは、口紅よりも軽やかな発色が特徴のリップです。きれいな発色と透明感のある唇を作ることができます。保湿力が高く、グロスのようにツヤ感があるのでこれ1つでリップメイクが完成します。

おすすめのシアーなリップ【2】NIVEA(ニベア) リッチケア＆カラーリップ

NIVEAのリッチケア＆カラーリップは、リッチな潤いと透明感のある発色が特徴的なリップです。とろけるような塗り心地で滑らかに広がります。唇をケアしながら、ツヤ感のあるふっくらとしたリップを作り出します。