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2019.01.18

オーストラリアの服装をマスター!季節や地域別にコーデをご紹介

オーストラリアの服装をマスター!季節や地域別にコーデをご紹介 オーストラリアの服装をマスター!季節や地域別にコーデをご紹介

オーストラリアへのご旅行を前に、服装にお悩みの方も多いかと思います。季節はもちろんのこと、訪れる地域の気候まで分かっていなければ服装選びに失敗してしまうかも。そこで今回は、オーストラリアでおすすめの服装を季節や地域別にご紹介します!

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オーストラリアの服装を徹底解説!着こなしの秘訣をマスターしよう

 

世界遺産や自然遺産、歴史的建造物、名物グルメ、ショッピング、動物とのふれあいなど、幅広く観光を楽しめる「オーストラリア」。ご旅行を前に、服装にお悩みの方も多いかと思います。日本とは季節が真逆であることはご存知だと思いますが、詳しい気候まで理解している方は少ないはず。服装に失敗して旅行を存分に楽しめなかった、という残念な事態に陥らないためにも、ここで季節や地域ごとのおすすめコーデをチェックしておきませんか?

そこで今回は、オーストラリアでおすすめの服装を9パターン厳選してご紹介します!季節別や地域別に、オーストラリアの気候に適したおしゃれなコーディネートをピックアップしましたので、ぜひ最後までご覧ください。

オーストラリアの服装【1】9〜11月は春!半袖では寒い日もあるので注意

ロングカーディガンを使ったオーストラリアの服装

オーストラリアでは、9〜11月が春となります。地域によって気温はやや異なりますが、基本的には半袖ではまだまだ肌寒く感じますし、朝晩はグッと冷え込む日もありますので、軽めの羽織りものを持っておくと安心です。

そこでこの季節におすすめなのが、ロングカーディガンを羽織ったコーディネート。ロゴTにデニムパンツでカジュアルなスタイルに、大人っぽいロングカーディガンをさらっと羽織り、こなれ感のあるスタイルに仕上げましょう。足元は綺麗色のサンダルを合わせると、女性らしさがアップします。

オーストラリアの服装【2】12〜2月は夏!暑くても湿度が低く過ごしやすい

Tシャツワンピを使ったオーストラリアの服装

12〜2月のオーストラリアは、夏を迎えます。マリンアクティビティのベストシーズンですので、是非とも開放感あふれるビーチで海遊びを楽しんで!また、オーストラリアの夏は日本ほど気温が上がらず、かつ湿度も低いので過ごしやすい気候です。最低気温が20度を切ることもあるため、薄手の羽織りものを持っておくと安心。

夏におすすめのコーディネートは、Tシャツワンピをさらっと着こなしたコーディネート。デニムパンツを合わせると、楽チンでもこなれ感のあるおしゃれなスタイルに仕上がるのでおすすめです。足元はビーチサンダルで、あえてラフに過ごしても良いでしょう。

オーストラリアの服装【3】3〜5月は秋!朝晩は冷えるので軽めのアウターを

テーラードジャケットを使ったオーストラリアの服装

3〜5月のオーストラリアは、秋。3月にはまだまだ暑さが残りますが、湿度が低くカラッとしているため、日本の秋よりも涼しく感じることでしょう。日中は半袖でも快適に過ごせますが、朝晩は一気に冷え込みますので、上着を持っておくと安心です。

そこでおすすめなのが、テーラードジャケットを羽織ったコーディネート。このようなしっかりとしたジャケットを用意するのなら、インナーは半袖Tシャツでも十分でしょう。ハンサムなジャケットには、ベーシックな無地Tを合わせて抜け感をプラスして。

オーストラリアの服装【4】6〜8月は冬!日本ほど着込む必要はない

ニットワンピを使ったオーストラリアの服装

6〜8月のオーストラリアは、冬になります。基本的には日本の秋頃の服装でも問題ありませんが、郊外の自然の多い地域は冷えるので、厚手のアウターを持っておくことをおすすめします。シドニーなどの主要都市では、日本の真冬ほど体の芯まで冷えることはないので、ご安心ください!

例えば、ニットワンピをさらっと1枚で着こなしたコーディネートがおすすめ。カジュアルな風合いのワッフルニットワンピなら、可愛らし過ぎず、こなれ感のあるスタイルにまとまるのでおすすめです。ワンピース1枚だと足元が寒く感じる場合には、レギンスを履いて防寒対策をしましょう。

オーストラリアの服装【5】シドニーは昼夜の気温差が激しい!アウターを用意しよう

ナイロンパーカーを使ったオーストラリアの服装

シドニーは、南西に位置するニュー・サウス・ウェールズ州の州都。四季がはっきりとしている「温帯性気候」で1年を通して過ごしやすい気候なのですが、昼夜の気温差が大きいため、夏場でも軽い羽織りものを用意しておきましょう。冬には冷たい風が吹くため、ジャケットやコートが必須となります。

例えば、季節の変わり目や夏でも、軽い「ナイロンパーカー」を持っておくと安心。インナーを工夫すれば、どんな季節でも快適に着こなすことができるでしょう。例えば、夏なら半袖Tシャツにナイロンパーカーを羽織り、透け感のあるプリーツスカートを合わせて女性らしい着こなしに仕上げてみて!

オーストラリアの服装【6】雨季のケアンズでは土砂降りに注意!雨具の用意を

レインブーツを使ったオーストラリアの服装

ケアンズは、北東に位置するクイーンズランド州の人気エリア。はっきりとした四季がなく、雨季(12〜3月)と乾季(4月〜11月)に分かれています。さらに1年を通して安定した温暖な気候で、冬でも日中なら半袖で過ごせるところが特徴です。

雨季には、日本の梅雨のように1日中降り続けるわけではなく、一時的に激しいスコールが降ります。天気が怪しくなったら、カフェやショッピングモールで一休みすると良いでしょう。また、スコールに襲われた時のことを考えて、レインブーツなどの雨具を用意しておくと安心です。さらに、ケアンズの雨季は湿気が多く蒸し暑いため、涼しげな服装がおすすめ。

オーストラリアの服装【7】サンシャインコーストのツアーならラフなコーデでOK

キャミソールを使ったオーストラリアの服装

美しい海岸が続く、クイーンズランド州に位置する地域サンシャインコースト。どの町も高層ビルがなく自然豊かで、明るい雰囲気が特徴的!様々な種類の野外アクティビティを楽しむことができるため、観光に人気のスポットの一つです。気候は比較的温暖で過ごしやすいのですが、冬場は朝晩の冷え込みがきついため、軽めのアウターを用意しましょう。

サンシャインコーストを訪れるなら、ぜひオプショナルツアーを楽しんで!ツアーには、ラフな格好で参加しましょう。例えばキャミタンクトップに、デニムパンツを合わせたラフなスタイル。マリンアクティビティに参加するなら、水着を用意しておいてください。リゾート地らしい着こなしで、ツアーを存分に堪能しましょう!

オーストラリアの服装【8】エアーズロックでは日焼け対策と動きやすさを重視して

スウェットパンツを使ったオーストラリアの服装

ウルルに広がる大自然の一枚岩、エアーズロック。この地域は砂漠性気候であり、年間を通して雨が少なく、樹木が育たずに砂漠化しています。さらに夏と冬ではっきりとした気候の変化があり、一日の気温差が激しいところがポイント。観光のベストシーズンは、日中の気温が20度程度の5月〜11月となります。

エアーズロックに登るのなら、動きやすい服装を心掛けつつ、日焼け対策も万全に!例えばアディダスのスウェットに履き慣れたスニーカーで動きやすさを重視しつつ、キャップやサングラスなどのアイテムを身につけて強い日差しから肌を守りましょう。

オーストラリアの服装【9】飛行機はどうする?気温差を考慮して着こなそう

キルティングコートを使ったオーストラリアの服装

これまでご紹介した通り日本とオーストラリアの季節は真逆ですので、出発時の服装にお悩みの方も多いはず。9時間程度の飛行機の旅ではどのような服装が適しているのか、難しいところです。

例えば、冬に日本からオーストラリアへ旅立つ場合。自宅からのファッションは、半袖Tシャツの上からニットやトレーナーなどを重ね着し、その上からアウターを羽織るとOK!アウターは空港から必要なくなりますので、荷物を最小限にまとめたい方は、空港の便利な「コート預かりサービス」を利用してそのまま出発すると良いでしょう。

いかがでしたか?今回は、オーストラリアでおすすめのコーディネートを9パターン厳選してご紹介しました。ひとくちにオーストラリアと言えど、熱帯性から温帯性まで地域によって気候が大きく異なるため、しっかりと予習して万全の準備を。ぜひ参考にして、オーストラリア旅行を存分に楽しんでください!

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