ミディアム丈やロング丈のスカートは、クローゼットから取り出してみると、シワになっていることってありますよね。そこで今回は、スカートのたたみ方やおすすめの収納アイテムをご紹介します。
【目次】
女の子のおしゃれに欠かせないフェミニンアイテムのスカートは、シワにならないよう、ハンガーにかけて収納するのがおすすめです。
例えば、シワになってしまうと困る
・プリーツスカート
・ロング丈
・柔らかいシフォン生地
・薄い綿素材
・シワが目立つベロアやサテンなどの特殊な生地のアイテム
などは、優先してハンガーにかけて収納したいアイテムですね。
スカートをハンガーにかけて収納する場合は、100均でも購入できるクリップ付きのハンガーが便利です。
スカートやパンツなどのボトムスのウエスト部分を挟んで吊るせるので、洗濯後によくシワを伸ばして、そのままクリップ付きハンガーに吊るせば、乾燥から収納まで移動させるだけで時短できるのもメリットです。
しかし、クローゼットの収納場所には限りがありますし、コートやジャケットなどをハンガーにかけて収納するのがメインになりがちで、どうしてもスカートやパンツを収納するスペースは少なくなってしまいます。そのような場合は、たたんで収納する必要がありますね。
また、持っているスカートやパンツなどのボトムスの数が多く、クローゼットに入りきらない場合は、引き出しやボックスなどにたたんで収納する必要があります。
スカートだけでなく、パンツやシャツ、Tシャツなどをたたんで収納していると、いざ着ようと思って取り出したらシワになっている、なんていうことってありますよね。
■シワが目立ちにくいスカート
スカートを引き出しやボックスにたたんで収納する場合、シワになりにくいアイテムを厳選する必要があります。
例えば、
・デニム生地
・スウェット
・厚手のコーデュロイ生地
・ショート丈
などは、シワになりにくいので、たたんで収納するのに向いているアイテムです。
■スカートのたたみ方
シワになりにくいスカートのたたみ方をご紹介します。
①スカートを広げてシワをのばしましょう。
②左右の両サイドの裾の部分が中心に来るようなイメージで、縦方向に三つ折りして、長方形にします。
③横方向に折って、収納します。シワにならないよう、くるくると巻いて収納する方法もおすすめですよ。
■仕切りを使って収納
さらに、たたんだスカートは、重ねて収納するのではなく、縦に収納するのがおすすめです。
引き出しやボックスを上から見た時に、どこにどのアイテムがあるのか一目でわかりますし、取り出しやすいですね。また、たたんだスカートの形も崩れにくいですし、重さでシワがつくのも予防できます。
100均などで購入できる仕切りや、ブックスタンドが便利ですね。
ハンガーにかけて収納したいアイテムが多い場合は、クローゼットの下に高さの低いハンガーラックを置いたり、ブランコハンガーをプラスして、ハンガーをかけられるスペースを広げ、スカートの収納場所にするのがおすすめですよ。
ニトリの「かんたんに2段吊りスペースが作れる吊り下げハンガー」のような、ポールに吊るして、手軽にクローゼットを2段に分けることができるアイテムが便利ですね。
ニトリ かんたんに2段吊りスペースが作れる吊り下げハンガー / ¥799
クローゼットが狭い場合は、こちらのBELLE MAISON(ベルメゾン)の「アイアンハンガーラック」のように、最初から2段式のハンガーラックを購入し、スカートの収納を増やすのも良いですね。
ロング丈とショート丈、どちらのアイテムもかけることができ、インテリアとしてもおしゃれです。
ベルメゾン アイアンハンガーラック D/90(上下2段タイプ) / ¥13,900
ハンガーをかけられる収納スペースは限られています。
無印良品の「アルミハンガー・パンツ/スカート用」のような、始めから3枚のスカートやパンツをかけることができるアイテムは、収納力を上げてくれるアイテムです。
シンプルでスタイリッシュなデザインも使いやすいですね。
無印良品 アルミハンガー・パンツ/スカート用 / ¥990
また、こちらのBELLE MAISON(ベルメゾン)の「スカート用連結ノンスリップハンガー」のように、ハンガー同士を連結できるアイテムも、かける場所が少ない場合のスカート収納に重宝しますね。
省スペースで、滑り止め付きなのが魅力です。
ベルメゾン スカート用連結ノンスリップハンガー4本セット / ¥1,890
スカートのシワは、ちょっとした収納方法で予防することができます。シワになりやすいスカートは、ハンガーにかけて収納したいですね。ぜひ、スカートの収納方法を参考にしてみてくださいね。