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2019.07.10

日本最西端の島・与那国島!季節別の気候や服装、持ち物をご紹介

日本最西端の島・与那国島!季節別の気候や服装、持ち物をご紹介 日本最西端の島・与那国島!季節別の気候や服装、持ち物をご紹介

日本の最西端にある沖縄の離島、与那国島。ドラマのロケ地としても有名ですが、美しい海や素朴でのどかな雰囲気が魅力の島です。今回はそんな与那国島の季節別の気候や、それぞれの季節に応じたおすすめの服装、持参する持ち物などをご紹介します。

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与那国島はどんなところ?:意外と知らない与那国島の魅力

 

与那国島は沖縄の離島で日本の最西端にある島。ドラマのロケ地になったことで注目されましたが、沖縄にあるほかの島に比べて意外とその魅力が知られていない島でもあります。

そこで今回は、与那国島の季節別の気候や旅行の際におすすめの服装や持ち物をご紹介。まずは、与那国島がどんなところなのか、その魅力についてご紹介します。

与那国島は沖縄のイメージにあるような海や砂浜が美しい島。石垣島からはフェリーで約4時間半、飛行機で約30分ほどの場所にあります。島は素朴でのどかな風景が楽しめるのも魅力。マリンスポーツも楽しいですが、観光スポットをまわりながらのんびりとした島の雰囲気を楽しむのもおすすめです。

与那国島旅行におすすめの持ち物

 

ここでは与那国島旅行におすすめの持ち物を厳選してご紹介。常夏の島ならではのマストアイテムばかりです。

■与那国島旅行におすすめの持ち物

・日差し対策の帽子やサングラス
与那国島の夏は日差しが強く、対策になる帽子やサングラスがマストです。熱中症にならないようにこまめな水分補給も心がけてください。

・ラッシュガード
海水浴やダイビングをする際の日焼け対策に有効です。

・ビーチサンダルやマリンシューズ
与那国島の海岸はサンゴ礁や岩場が多いので、足を怪我しないようにビーチサンダルやマリンシューズがマストです。

・水着やタオル
海水浴やマリンスポーツをする場合は、当然ですが水着やタオルを忘れないようにしましょう。

・ビーチバッグやビニール袋
海には濡れてもOKなビーチバッグや、濡れた水着やタオルを入れるビニール袋が必需品です。

与那国島の季節別の気候と最適な服装

 

与那国島の気候は亜熱帯性気候にあたり、一年を通して暖かく年間の平均気温は24.7度になります。ただ大陸の高気圧の影響で、ほかの八重山諸島の気温より若干低めの気温になります。さらに海に囲まれているため風が強く、実際の気温より体感的にも涼しく感じます。

■与那国島の季節別の気候と最適な服装

・春(3~4月)
与那国島の春は暖かく過ごしやすい時期です。3月までは長袖のアイテムが必要ですが、それ以降は半袖のアイテムで過ごせるようになります。ただ風が吹くと肌寒く感じることもあるので、薄手の羽織りものはマストです。

・梅雨(5~6月)
与那国島の梅雨は大体5月下旬から6月下旬。ただし、年によってはその時期が前後します。梅雨時期でも昼間は暑く半袖で過ごせますが、風が伴ったり朝晩は冷えることもあるので、長袖の羽織りものは必ず持参してください。

・夏(7~9月)
梅雨が明けると与那国島に本格的な夏が訪れます。海水浴やマリンスポーツのベストシーズンですが、この時期は台風が多いので旅行の際には事前に天気予報をチェックしておく必要があります。服装は半袖やノースリーブ、キャミなどで過ごせます。

・秋(10~11月)
10月はまだ台風のシーズン。11月になると台風は落ち着きますが北風が吹いて涼しくなります。とはいっても昼間は暑い日もあるので半袖アイテムは必要です。風が吹いて涼しい場合や朝晩気温が下がった時のために薄手の羽織りものは準備しておきましょう。

・冬(12~2月)
与那国島も12月になると平均気温が20度を下回り、1月は一年で最も気温が下がる時期です。とはいっても最低気温が15度を下回る程度なので、厚手のアウターは不要です。アウターなら薄手のもの、ダウンジャケットならライトなタイプで十分です。

与那国島のベストシーズン

 

与那国島を旅行するのにベストシーズンなのは、やはり夏。海水浴やマリンスポーツをするのに絶好の季節です。ただし暑い時期でもあるので、観光スポットをまわるなら夏以外の季節でもOK。冬は与那国島で最も気温が下がる時期ですが、東京の冬に比べると寒くないので観光にはいい時期です。

与那国島におすすめの季節別の服装【春】昼間は半袖でOKでも、朝晩のために薄手の羽織りものを

 

与那国島の春の服装は、3月までは長袖のアイテムが必要ですが4月以降は昼間なら半袖Tシャツでも過ごせます。海水浴は4月から可能なので、泳ぎたい方は水着も持参しましょう。まだ朝晩に冷える日もあるので、薄手の羽織りものも持参しておきましょう。

与那国島におすすめの季節別の服装【梅雨】昼間は半袖でOK。雨風が強い日や朝晩には羽織りものがあると安心

 

与那国島の梅雨は5月下旬から6月下旬まで。気温は昼間は高く半袖のアイテムでもOKです。ただし雨風が強い日や朝晩には冷えることもあるので、羽織りものがあると安心です。もちろん雨傘やレインウェアなどの雨具もマストアイテムです。

与那国島におすすめの季節別の服装【夏①】タンクやショートパンツなど暑さをしのげるアイテムを。帽子などで日差し対策も

 

与那国島の夏は平均の最高気温が30度から31度。トップスは半袖Tシャツやタンク、ボトムはショートパンツなど暑さがしのげるアイテムが最適です。

日差しが強いので、帽子やサングラスといった日差し対策がマスト。日焼け止めもしっかり塗って紫外線対策をしてください。

与那国島におすすめの季節別の服装【夏②】ビーチで過ごすなら水着はマスト

 

与那国島の夏は海水浴やマリンスポーツのベストシーズン。ビーチで過ごす場合は水着の持参を忘れないようにしましょう。与那国島の海岸はサンゴ礁などの岩場が多いので裸足で歩くのは危険。ビーチサンダルなどを必ず持参しておきましょう。

与那国島におすすめの季節別の服装【秋】9月末ならまだ夏の服装でOK!10月以降は長袖アイテムも持参して

 

与那国島の本格的な秋は10月以降。9月末ならまだ気温が高く夏といってもいい時期なので半袖Tシャツやショートパンツで過ごせます。

10月から11月にかけては気温が下がっていくので、半袖のアイテムプラス長袖のアイテムも持参しておきましょう。

与那国島におすすめの季節別の服装【冬】長袖アイテムがマスト。必ずライトなアウターも

 

与那国島の冬は一年で最も気温が下がって涼しい時期。ただし最低気温でも15度を下回る程度なので、厚手のニットやアウターは必要ありません。

トップスには長袖アイテムがマスト。昼間は一枚で過ごせても朝晩寒かったり北風が吹く場合もあるので、必ずライトなアウターも持参しておきましょう。

与那国島は美しい海や海岸が魅力ですが、観光スポットもあってのんびりと過ごすのにもぴったりなのどかな島です。一年を通して暖かい気候ですが四季はあるので、その時期にあった服装を準備して旅行しましょう。沖縄の本島や石垣島を旅行される方は、ぜひ与那国島にも足を延ばしてみてください。

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