ママになると役立つのが履きやすいスニーカー。しかし機能性だけでなくおしゃれにも気を使いたいところ。今回はママにおすすめのスニーカーを取り入れたコーデをご紹介します。
【目次】
■デザイン性
スニーカーのデザインは、無地のシンプルタイプからカラフルな柄物まで多岐に渡ります。それだけに普段のファッションに合うスニーカーを選ぶのがポイント。
カジュアルからきれいめまで幅広いスタイルを楽しみたい時は、シンプルなスニーカーを。
シンプルコーデが多いママには、アクセントになるようなデザイン性の高いスニーカーがおすすめです。
人気ブランドの定番モデルなら安心ですが、幼稚園などで被ってしまう可能性も。周りと差をつけたいなら、スリッポンタイプにしたり、紐の色を変えるのも効果的なテクニックです。
■履きやすいのが一番
子供とのお出かけは、行動範囲が広くなるので長時間履いても疲れないスニーカーがマスト。
公園などアクティブなシーン向けには、自分の足の形に合うスニーカーや、履きやすさを重視して選びましょう。
足の幅が広い方には「new balance(ニューバランス)」や「adidas(アディダス)」がおすすめ。
逆に幅が狭い方には「CONVERSE(コンバース)」など先が詰まったタイプがぴったりです。
子供とのリンクコーデを楽しむのは、ママの醍醐味。春のお出かけには、デニムジャケットやボーダートップスなどの定番アイテムでお揃いに。
「CONVERSE(コンバース)」のローカットスニーカーなら、キッズサイズもあるのでリンクしやすいです。ママとお揃いのコーデなら、子供もお出かけが楽しくなりますね。
ブライトブルーのスカートを主役にする春コーデ。他アイテムはシンプルにまとめたいところですが、白Tシャツと白スニーカーなら十分にスカートの存在感を発揮。
たっぷりフレアのマキシスカートは、意外に動きやすくて着心地が良く、スニーカーとの相性も良いのでママコーデに重宝します。
テロンとした素材の夏らしいワンピースは、1枚できれいめな雰囲気をかもし出す便利アイテム。
ヒールでエレガントに着こなすのも良いですが、子供とのお出かけにはスニーカーとショルダーバッグでカジュアルダウンするのがおすすめ。黒いスニーカーなら、大人っぽさをキープできます。
公園など子供と思いきり遊ぶ日も、スニーカーは大活躍。カジュアルコーデで出かけるのはもちろんですが、デニムではなくカラーパンツなどひとひねり加えた着こなしで参戦。
大人女子に大人気でランキングの常連でもある「VANS(バンズ)」のスニーカー。長めのボトムのつま先からさりげなく覗かせるのも上級者テクニックです。
ダメージデニム×ローカットスニーカーでは少々ラフすぎますが、トップス次第で雰囲気が変わります。デコルテの開きが広いキャミソールにジャケットを羽織れば、ほど良いセクシーさがプラス。
ベージュのジャケットは、夏から秋にシフトする時に便利。ママ友とのカジュアルランチには、ハンサムコーデで好感度高めにするのがおすすめです。
なにかとお出掛けの機会が多い秋は、スニーカーを取り入れたレイヤードコーデをマスターすると便利。流行りのスリットワンピース×レギンスにモッズコートを羽織って、行楽にぴったりの楽ちんコーデに。
レギンスとスニーカーのカラーを統一すれば、一体感が出て脚が長く細く見える効果もバッチリです。
秋らしいチェックのスカートにライダースをサラッと羽織る季節感のあるコーデ。タイツ×ブーツにはまだ早い時期に役立つのが、スリッポンタイプのハイカットスニーカー。
紐が無いので、見た目的にはブーツのような印象に。しかしレザーとは違い柔らかい素材なので、履きやすさは抜群です。
スウェットワンピースにジャケットを羽織るレイヤードスタイル。パーカーをアウトしてこなれ感と暖かさを両立するコーデに。
どうしてもボリュームが出てしまいがちなレイヤードコーデには、軽やかなスニーカーがぴったり。スニーカー込みでカラーをワントーンにまとめれば、統一感がありスッキリした見た目が実現します。
グレートップス×グレーのコートでワントーンにまとめれば、落ち着きのあるデニムスタイルに。デニムもカラートーンを合わせれば、確かに大人っぽいですが地味見えが心配。
そこで便利なのが、くるぶし丈のデニム×ローカットスニーカーで足首を覗かせるテクニック。さらに腕まくりをして手首も露出すれば、女性らしい華やかさを表現できます。
ママにとってスニーカーはデイリーコーデの強い味方!オールシーズンのコーデに役立つので、ぜひおすすめしたバリエーション豊富なコーデを参考にしてみてください。